基本情報

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菅野 菜々子

KANNO NANAKO

所属
理学部 助教
研究分野・キーワード
光合成細菌 , 応用微生物学, 顕微ラマン分光
教育研究内容
微生物は多種多様な機能を持つ生体分子を生産します。これらの分子は、微生物が地球上のあらゆる環境へと適応するのに役立つばかりでなく、我々の生活にも大いに活用されています。私は、分子の構造や特性を反映する振動スペクトルや発光スペクトルを用いて、微生物細胞の機能評価や新たな生体分子の探索へと役立てることを目指しています。
SDGs 関連ゴール

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 学校名:首都大学東京
    学科・専攻等名:理工学研究科

    学校の種類:大学
    卒業年月:2014年09月
    卒業区分:卒業
    国名:日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:博士(理学)
    分野名:ライフサイエンス / 生態学、環境学
    授与機関名:首都大学東京
    取得方法:課程
    取得年月:2014年09月

経歴 【 表示 / 非表示

  • 所属:関西学院大学
    部署名:理学部
    職名:助教
    年月:2022年04月 ~ 継続中

  • 所属:関西学院大学
    部署名:理学部
    職名:研究特別任期制助教
    年月:2022年04月 ~ 2024年03月

  • 所属:関西学院大学
    部署名:理工学研究科
    職名:博士研究員
    年月:2020年01月 ~ 2022年03月

  • 所属:国立研究開発法人水産研究・教育機構 中央水産所
    部署名:水産生命情報研究センター
    職名:博士研究員
    年月:2018年10月 ~ 2019年12月

  • 所属:首都大学東京
    部署名:理工学研究科
    職名:博士研究員
    年月:2015年10月 ~ 2018年09月

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 研究分野:ライフサイエンス / 応用微生物学

  • 研究分野:ライフサイエンス / 生態学、環境学

  • 研究分野:ライフサイエンス / 細菌学

  • 研究分野:ナノテク・材料 / 分析化学

  • 研究分野:ナノテク・材料 / 生体化学

論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:英語
    タイトル:Machine learning-assisted single-cell Raman fingerprinting for in situ and nondestructive classification of prokaryotes
    誌名:ISCIENCE  24巻  9号  (頁 102975)
    出版年月:2021年09月
    著者:Kanno Nanako, Kato Shingo, Ohkuma Moriya, Matsui Motomu, Iwasaki Wataru, Shigeto Shinsuke

    DOI:10.1016/j.isci.2021.102975
    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

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  • 記述言語:英語
    タイトル:Different Metabolomic Responses to Carbon Starvation between Light and Dark Conditions in the Purple Photosynthetic Bacterium, Rhodopseudomonas palustris
    誌名:MICROBES AND ENVIRONMENTS  33巻  1号  (頁 83 ~ 88)
    出版年月:2018年03月
    著者:Nanako Kanno, Katsumi Matsuura, Shin Haruta

    DOI:10.1264/jsme2.ME17143
    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

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  • 記述言語:英語
    タイトル:Survivability of Microbes in Natural Environments and Their Ecological Impacts
    誌名:MICROBES AND ENVIRONMENTS  30巻  2号  (頁 123 ~ 125)
    出版年月:2015年06月
    著者:Shin Haruta, Nanako Kanno

    DOI:10.1264/jsme2.ME3002rh
    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

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  • 記述言語:英語
    タイトル:Transcriptome and Deletion Mutant Analyses Revealed that an RpoH Family Sigma Factor Is Essential for Photosystem Production in Roseateles depolymerans under Carbon Starvation
    誌名:MICROBES AND ENVIRONMENTS  38巻  1号
    出版年月:2023年
    著者:Suyama Tetsushi, Kanno Nanako, Matsukura Satoko, Chihara Kotaro, Noda Naohiro, Hanada Satoshi

    DOI:10.1264/jsme2.ME22072
    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

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  • 記述言語:英語
    タイトル:Nondestructive microbial discrimination using single-cell Raman spectra and random forest machine learning algorithm
    誌名:STAR Protocols  3巻  4号  (頁 101812)
    出版年月:2022年12月
    著者:Kanno Nanako, Kato Shingo, Ohkuma Moriya, Matsui Motomu, Iwasaki Wataru, Shigeto Shinsuke

    DOI:10.1016/j.xpro.2022.101812
    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • タイトル:Chloroflexi (chapter in book), Reference Module in Life Sciences
    出版年月:2019年
    著者:Vera Thiel, Shun-Ichi Fukushima, Nanako Kanno, Satoshi Hanada

    担当範囲:Autotrophic growth in members
    担当区分:分担執筆

  • タイトル:「通信」の時代と現在の間 土壌微生物通信 探訪〈2〉
    出版者・発行元:博友社
    出版年月:2015年05月

    担当範囲:微生物をその生態からさぐる
    担当区分:分担執筆

MISC 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:微生物の細胞を生体分子のかたまりとして観察する
    出版者・発行元:公益社団法人 日本生物工学会
    誌名:生物工学会誌  101巻  8号  (頁 448)
    出版年月:2023年08月
    著者:菅野 菜々子

    DOI:10.34565/seibutsukogaku.101.8_448
    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)

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  • 記述言語:日本語
    タイトル:微生物の非破壊1細胞解析法としての顕微ラマン分光法
    誌名:光アライアンス2023年2月号  (頁 1 ~ 4)
    出版年月:2023年02月
    著者:菅野 菜々子, 重藤 真介

    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)

  • 記述言語:日本語
    タイトル:顕微ラマン分光法で読み解く微生物の姿
    出版者・発行元:日本微生物生態学会
    誌名:日本微生物生態学会誌  37巻  1号  (頁 31 ~ 34)
    出版年月:2022年03月
    著者:菅野 菜々子

    DOI:10.20709/jsmeja.37.1_31
    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)

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  • 記述言語:日本語
    タイトル:顕微ラマン分光法による微生物細胞の非破壊生体分子分析
    出版者・発行元:NPO法人 環境バイオテクノロジー学会
    誌名:環境バイオテクノロジー学会誌  22巻  1号  (頁 81 ~ 90)
    出版年月:2022年
    著者:菅野 菜々子, 重藤 真介

    DOI:10.50963/jenvbio.22.1_81
    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 賞名:山田晴河記念賞
    受賞年月:2021年12月
    受賞区分:その他
    授与機関:関西学院大学大学院理工学研究科
    受賞者(グループ):菅野 菜々子

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    会議名:2023年度国立遺伝学研究所研究会
    開催年月:2024年03月
    発表年月日:2024年03月28日
    開催地:三島
    タイトル:顕微鏡でどこまで視える?ラマン顕微鏡による原核生物の非破壊・非染色生体分子情報解析
    会議種別:口頭発表(招待・特別)

  • 記述言語:日本語
    会議名:第35回日本Archaea研究会講演会
    国際・国内会議:国内会議
    発表年月日:2023年06月
    タイトル:バクテリア/アーキアドメインをラマン顕微鏡による非破壊・非染色分析法で見分けられるか?:アーキア細胞に見られるラマン分光学的特徴
    会議種別:口頭発表(招待・特別)

  • 記述言語:日本語
    会議名:2021年日本バイオインフォマティクス学会年会・第10回生命医薬情報学連合大会
    国際・国内会議:国内会議
    発表年月日:2021年09月29日
    タイトル:ラマン分光を用いた生体分子情報解析による微生物種識別
    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 記述言語:日本語
    会議名:新学術領域研究「ポストコッホ生態」シンポジウム「もっと知りたい!ポストコッホ技術」
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2021年07月
    発表年月日:2021年07月02日
    タイトル:顕微ラマン分光を用いた1細胞分子情報解析による非破壊微生物識別法
    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 会議名:日本微生物生態学会 第32回大会
    国際・国内会議:国内会議
    発表年月日:2018年07月
    タイトル:温泉微生物マットの大黒柱:光合成細菌の一次生産者としての役割とその能力
    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

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その他特記事項 【 表示 / 非表示

  • タイトル:慶應義塾大学先端生命科学研究所主催, 慶應アストロバイオロジーキャンプ2023, 講師
    活動期間:2023年03月

  • タイトル:日本微生物生態学会, 微生物生態教育研究部会主催, 年大会での高校生ポスター審査員
    活動期間:2016年 ~ 継続中

  • タイトル:高大連携室/大学のまなび発見室, 学生スタッフ
    活動期間:2010年 ~ 2012年