基本情報

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中島 定彦

NAKAJIMA Sadahiko

所属
文学部 総合心理科学科 教授
研究分野・キーワード
animal cognition, experimental behavior analysis, human-animal relationships, psychology of learning, 動物心理学, 学習心理学, 行動分析学
教育研究内容
パヴロフ型条件づけならびにオペラント条件づけの基礎過程について研究している。また、動物のさまざまな認知機能の実験的行動研究を行っている。さらに、人間と動物との関係について学際的に考察している。
SDGs 関連ゴール

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 学校名:上智大学
    学部(学系)名:文学部
    学科・専攻等名:心理学科

    学校の種類:大学
    卒業年月:1988年03月
    卒業区分:卒業
    国名:日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 学校名:慶應義塾大学
    学部等名:社会学研究科
    学科等名:心理学

    修了課程:博士課程
    修了年月:1993年03月
    修了区分:単位取得満期退学
    国名:日本国

  • 学校名:慶應義塾大学
    学部等名:社会学研究科
    学科等名:心理学

    修了課程:修士課程
    修了年月:1990年03月
    修了区分:修了
    国名:日本国

留学歴 【 表示 / 非表示

  • 留学先:シドニー大学
    経歴名:客員研究員 (関西学院大学長期留学)
    年月:2007年04月 ~ 2008年03月

  • 留学先:ペンシルべニア大学
    経歴名:訪問研究員(日本学術振興会海外特別研究員)
    年月:1995年04月 ~ 1997年03月

学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:博士(心理学)
    分野名:人文・社会 / 実験心理学
    授与機関名:慶應義塾大学
    取得方法:課程
    取得年月:1995年07月

  • 学位名:文学修士
    分野名:人文・社会 / 実験心理学
    授与機関名:慶應義塾大学
    取得方法:課程
    取得年月:1990年03月

  • 学位名:文学士
    分野名:人文・社会 / 実験心理学
    授与機関名:上智大学
    取得方法:課程
    取得年月:1988年03月

経歴 【 表示 / 非表示

  • 所属:関西学院大学
    部署名:文学部 総合心理科学科
    職名:教授
    年月:2009年04月 ~ 継続中

  • 所属:関西学院大学
    部署名:文学部
    職名:准教授
    年月:2007年04月 ~ 2009年03月

  • 所属:シドニー大学
    部署名:心理学部
    職名:客員研究員
    年月:2007年04月 ~ 2008年03月

  • 所属:関西学院大学
    部署名:文学部
    職名:助教授
    年月:2001年04月 ~ 2007年03月

  • 所属:関西学院大学
    部署名:文学部
    職名:専任講師
    年月:1997年04月 ~ 2001年03月

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 所属学協会名:日本心理学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本行動分析学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本動物心理学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本基礎心理学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本行動科学学会
    学会所在国:日本国

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 研究分野:人文・社会 / 実験心理学

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 資格名:認定心理士(日本心理学会)

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 研究課題名:ネズミの不快感を最小限にした味覚嫌悪学習実験技法の確立

    研究期間:2022年04月 ~ 継続中
    研究態様(個人・共同別)区分:個人研究
    研究制度:科学研究費補助金

  • 研究課題名:ラットの悪心と粘土食に関する研究

    研究期間:2018年04月 ~ 2023年03月
    研究態様(個人・共同別)区分:個人研究
    研究制度:科学研究費補助金

  • 研究課題名:パイカ行動で測るラットの悪心

    研究期間:2015年04月 ~ 2018年03月
    研究態様(個人・共同別)区分:個人研究
    研究制度:科学研究費補助金

  • 研究課題名:水泳によって生じる味覚嫌悪学習の普遍性・頑健性に関する研究

    研究期間:2012年04月 ~ 2015年03月
    専門分野:人文・社会 / 実験心理学
    研究態様(個人・共同別)区分:個人研究
    研究制度:科学研究費補助金

  • 研究課題名:飼い主がしつけ教室で学ぶこと―犬の行動原理の理解テストを通じて―

    研究期間:2011年01月 ~ 2011年12月
    研究態様(個人・共同別)区分:個人研究
    研究制度:受託研究

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論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:英語
    タイトル:Saccharin aversion learning in male and female laboratory rats
    誌名:Learning and Motivation  87巻  (頁 102019 ~ )
    出版年月:2024年08月
    著者:Nakajima, S., & Li, M.

    DOI:https://doi.org/10.1016/j.lmot.2024.102019
    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

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  • 記述言語:英語
    タイトル: Conditioned place aversion based on forced swimming in rats
    誌名:Learning and Motivation  86巻  (頁 101967 ~ )
    出版年月:2024年05月
    著者:Masaki, T., & Nakajima, S.

    DOI:10.1016/j.lmot.2024.101967
    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    専門分野:人文・社会 / 実験心理学,ライフサイエンス / 動物生理化学、生理学、行動学,ライフサイエンス / 実験動物学

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  • タイトル:Preexposure to running attenuates rats' running-based flavour avoidance: Testing associative blocking with a cover cues or context change
    誌名:QUARTERLY JOURNAL OF EXPERIMENTAL PSYCHOLOGY
    出版年月:2024年03月
    著者:Nakajima Sadahiko

    DOI:10.1177/17470218241237646

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  • 記述言語:日本語
    タイトル: 実験用ラットのチーズと根菜の喫食に関する探索的研究
    誌名:関西学院大学心理科学研究  50巻  (頁 21 ~ 28)
    出版年月:2024年03月
    著者:中島定彦・名和明日香・寺川彩華・上野明日香

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
    専門分野:ライフサイエンス / 動物生理化学、生理学、行動学

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  • 記述言語:英語
    タイトル:Pica behavior of laboratory rats (Rattus norvegicus domestica): Nauseated animals ingest kaolin, zeolite, bentonite, but not calcium carbonate chalk
    誌名:Behavioural Processes  216巻  (頁 105001 ~ )
    出版年月:2024年03月
    著者:Nakajima, S.

    DOI:10.1016/j.beproc.2024.105001
    専門分野:人文・社会 / 実験心理学,ライフサイエンス / 動物生理化学、生理学、行動学

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:動物心理学―心の射影と発見―
    出版者・発行元:昭和堂
    出版年月:2019年10月
    著者:中島定彦

    著書種別:学術書
    担当区分:単著
    専門分野:人文・社会 / 実験心理学,ライフサイエンス / 実験動物学,ライフサイエンス / 動物生理化学、生理学、行動学

  • 記述言語:日本語
    タイトル:学習心理学における古典的条件づけの理論―パヴロフから連合学習研究の最先端まで―
    出版者・発行元:培風館
    出版年月:2003年06月
    著者:中島定彦

    著書種別:学術書
    担当区分:編集

  • 記述言語:英語
    タイトル:Occasion setting: Associative learning and cognition in animals
    出版者・発行元:American Psychological Association
    出版年月:1998年04月
    著者:N. Schmajuk & P. C. Holland (Eds.)

    著書種別:学術書
    担当範囲:Pavlovian feature-ambiguous discriminationを単独執筆
    担当区分:分担執筆

  • 記述言語:日本語
    タイトル:人物で読む心理学事典
    出版者・発行元:朝倉書店
    出版年月:2024年02月
    著者:中島定彦

    著書種別:事典・辞書
    担当範囲:ワトソン,ジョン
    担当区分:分担執筆

  • 記述言語:日本語
    タイトル:動物心理学への扉―異種の「こころ」を知る―
    出版者・発行元:昭和堂
    出版年月:2023年09月
    著者:中島定彦

    担当区分:単著

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MISC 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:飼い主と犬は本当に似ているのか
    出版者・発行元:幻冬舎
    誌名:GOETHE  13巻  2号  (頁 75 ~ )
    出版年月:2018年02月
    著者:中島定彦

    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)

  • 記述言語:日本語
    タイトル:連合学習の5億年
    出版者・発行元:(公益社団法人)日本心理学会
    誌名:心理学ワールド  78巻  (頁 3 ~ 8)
    出版年月:2017年07月
    著者:中島定彦

    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)

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  • 記述言語:日本語
    タイトル:エッセイ:「ネズミの心理学」とヒトの暮らし
    誌名:『ヒトと動物の関係学会誌』, 26, pp. 6-7(巻頭言)
    出版年月:2010年07月
    著者:中島 定彦

    掲載種別:その他

  • 記述言語:日本語
    タイトル:エッセイ:飼い主と犬は似ている?
    誌名:『SKYWARD(スカイワード)』, p.71(関西学院大学スカイセミナーVo.74), JAL機内誌
    出版年月:2009年08月
    著者:中島 定彦

    掲載種別:その他

  • 記述言語:日本語
    タイトル:サバティカル
    誌名:心理学ワールド  39巻
    出版年月:2007年10月
    著者:中島定彦

    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)

Works(作品等) 【 表示 / 非表示

  • 作品名:日本動物心理学会シンポジウム「水の中の知性―水圏動物心理学の試み―」
    発表年月:2020年11月

     作品分類:その他

  • 作品名:シンポジウム:「カント去れヒュームは来たれコロキウム―現代連合心理学の挑戦―」(ワークショップ企画・司会), 日本心理学会第75回年次大会,日本大学
    発表年月:2011年09月

     作品分類:その他

  • 作品名:シンポジウム:「動物学習研究の方法論を考える―空間学習の方法と応用―」(ワークショップ企画), 日本心理学会第75回年次大会,日本大学
    発表年月:2011年09月

     作品分類:その他

  • 作品名:シンポジウム:行動分析家が人を対象とした研究ならびに臨床的活動を実践するときに必要な倫理的配慮, 日本行動分析学会第28回大会(神戸親和女子大学), (学会企画シンポジウム司会)
    発表年月:2010年10月

     作品分類:その他

  • 作品名:シンポジウム:「動物学習研究の方法論を考える―動物学習研究事始―」(ワークショップ)企画・司会, 日本心理学会第74回年次大会,大阪大学
    発表年月:2010年09月

     作品分類:その他

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2022年04月 ~ 継続中
    タイトル:ネズミの不快感を最小限にした味覚嫌悪学習実験技法の確立

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  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2018年04月 ~ 2023年03月
    タイトル:ラットの悪心と粘土食に関する研究

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  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2015年04月 ~ 2018年03月
    タイトル:パイカ行動で測るラットの悪心

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  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2012年04月 ~ 2015年03月
    タイトル:水泳によって生じる味覚嫌悪学習の普遍性・頑健性に関する研究

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  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2009年04月 ~ 2012年03月
    タイトル:運動性味覚嫌悪学習に関する研究

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:英語
    会議名:The 33rd International Congress of Psychology
    国際・国内会議:国際会議
    開催年月:2024年07月
    発表年月日:2024年07月24日
    開催地:Prague, Czech Republic
    タイトル:A "humane" technique for establishing conditioned taste avoidance in rats and mice
    会議種別:ポスター発表

  • 記述言語:英語
    会議名:The 56th Congress of the International Society for Applied Ethology
    国際・国内会議:国際会議
    開催年月:2023年08月
    発表年月日:2023年08月02日
    開催地:エストニア共和国タリン市
    タイトル:Nausea-induced pica in laboratory rats with kaolin, zeolite, bentonite, and gypsum as test substances
    会議種別:ポスター発表

  • 記述言語:日本語
    会議名:日本基礎心理学会第41回大会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2022年12月
    発表年月日:2022年12月04日
    開催地:千葉大学
    タイトル:水溶性唐辛子を用いたラットの辛味嫌悪学習課題
    会議種別:ポスター発表

  • 記述言語:日本語
    会議名:日本基礎心理学会第41回大会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2022年12月
    発表年月日:2022年12月04日
    開催地:千葉大学
    タイトル:ラットの味覚嫌悪学習における性差
    会議種別:ポスター発表

  • 記述言語:日本語
    会議名:日本基礎心理学会第41回大会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2022年12月
    発表年月日:2022年12月03日
    開催地:千葉大学
    タイトル:悪心を感じたラットはどんな土を食べるか?―2種類のカオリンと1種類のゼオライトの比較―
    会議種別:ポスター発表

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担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:文学部

    授業科目名:人文学総合50

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:文学部

    授業科目名:人文演習I

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:文学研究科前期

    授業科目名:修士論文

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:文学研究科前期

    授業科目名:修士論文

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:文学研究科前期

    授業科目名:修士論文

    授業形式:代表者

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作成した教科書、教材、参考書 【 表示 / 非表示

  • タイトル:英⇔和心理学用語集(培風館)
    活動期間:2014年04月

学内活動 【 表示 / 非表示

  • 活動名称:学部長室委員
    活動期間:2021年04月 ~ 2023年03月

  • 活動名称:学部長室委員
    活動期間:2016年04月 ~ 2018年03月

  • 活動名称:研究推進社会連携副機構長
    活動期間:2011年04月 ~ 2015年03月

  • 活動名称:学部長室委員
    活動期間:2009年04月 ~ 2011年03月

  • 活動名称:研究推進社会連携機構研究推進委員
    活動期間:2008年04月 ~ 2011年03月

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 団体名:公益社団法人 日本心理学会
    委員名:理事
    年月:2023年06月 ~ 継続中

  • 団体名:日本動物心理学会
    委員名:理事長(会長)
    年月:2020年11月 ~ 継続中

  • 団体名:一般社団法人 日本行動分析学会
    委員名:機関誌編集顧問
    年月:2019年07月 ~ 2023年06月

  • 団体名:関西心理学会
    委員名:会長
    年月:2019年04月 ~ 継続中

  • 団体名:公益社団法人 日本心理学会
    委員名:地域別代議員
    年月:2017年06月 ~ 継続中

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社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • タイトル:講演:学習心理学
    年月:2019年08月

  • タイトル:講演:動物の連合学習―古典的条件づけを中心に―
    年月:2016年05月

  • タイトル:講演:「犬は飼い主に似ているか」阪急ハロードッグ特別セミナー
    年月:2012年07月

  • タイトル:講演:「飼い主と犬は似ているか」日本愛玩動物協会大阪府支部講演会
    年月:2012年05月

  • タイトル:講演:動物行動訓練における行動分析学
    年月:2012年01月

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