基本情報

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淺津 嘉之

ASAZU Yoshiyuki

所属
日本語教育センター 言語特別講師
生年
1982年
研究分野・キーワード
日本語教育, 実践研究, 協働学習, PBL, 教師の役割
教育研究内容
大学で日本語教育に携わり,学習者と教師が自律するカリキュラム・シラバスの開発を目指しています。主なフィールドとしているのは,ライティング,PBL,協働学習で,観点として,問いかけ,対話,パーソナリティを設定し,実践研究の立場から取り組んでいます。
でも,自律とは?対話とは?実践研究とは? 課題が山積みです。
(researchmap:https://researchmap.jp/7000021463)
メールアドレス
y.asazu@kwansei.ac.jp
SDGs 関連ゴール

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 学校名:姫路獨協大学
    学部(学系)名:外国語学部
    学科・専攻等名:英語

    学校の種類:大学
    卒業年月:2005年03月
    卒業区分:卒業
    国名:日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 学校名:姫路獨協大学
    学部等名:言語教育研究科
    学科等名:言語教育

    修了課程:修士課程
    修了年月:2007年03月
    修了区分:修了
    国名:日本国

留学歴 【 表示 / 非表示

  • 留学先:マードック大学(Murdoch University)
    経歴名:長期交換留学
    年月:2003年02月 ~ 2003年11月

学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:修士(言語教育)
    分野名:人文・社会 / 外国語教育
    授与機関名:姫路獨協大学
    取得方法:課程
    取得年月:2007年03月

  • 学位名:学士(言語文化)
    分野名:人文・社会 / 英語学
    授与機関名:姫路獨協大学
    取得方法:課程
    取得年月:2005年03月

経歴 【 表示 / 非表示

  • 所属:国民大学校
    部署名:社会科学大学日本学科
    職名:招聘講師
    年月:2007年03月 ~ 2009年02月

  • 所属:北陸大学
    部署名:留学生別科
    職名:講師
    年月:2009年04月 ~ 2012年03月

  • 所属:北陸大学
    部署名:未来創造学部
    職名:講師
    年月:2009年04月 ~ 2012年03月

  • 所属:同志社大学
    部署名:日本語・日本文化教育センター
    職名:講師
    年月:2012年04月 ~ 2017年09月

  • 所属:関西大学
    部署名:留学生別科
    職名:講師
    年月:2012年04月 ~ 2014年03月

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 所属学協会名:アカデミック・ジャパニーズ・グループ研究会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:言語文化教育研究学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:小出記念日本語教育研究会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本語教育学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:大学教育学会
    学会所在国:日本国

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 研究分野:人文・社会 / 日本語教育

  • 研究分野:人文・社会 / 高等教育学

論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:学習者の自律を促す活動と教師の役割―アンケート調査・レポート作成を行う科目での実践例―
    誌名:中東・北アフリカ日本語教育 JLEMENA2023  (頁 118 ~ 134)
    出版年月:2024年08月
    著者:村上智里,荒瀬雅子,淺津嘉之

    掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
    共著区分:共著
    専門分野:人文・社会 / 日本語教育

  • 記述言語:日本語
    タイトル:日本語学習とプロジェクト活動をいかに結びつけるかー日本語短期プログラムでの日本語教師の試みー
    誌名:関西学院大学日本語教育センター紀要  13号  (頁 21 ~ 35)
    出版年月:2024年03月
    著者:淺津嘉之 , 榎本可奈子 , 林陽子 , 大玉麻未 , 齋藤里佳 , 吉井雄樹

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
    専門分野:人文・社会 / 日本語教育

      外部サイトへのリンクを表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:プロジェクト学習において目標言語はどのように使用されるかー日本語初級授業での実践を通してー
    誌名:関西学院大学高等教育研究  13号  (頁 67 ~ 77)
    出版年月:2023年03月
    著者:淺津 嘉之

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
    共著区分:単著
    専門分野:人文・社会 / 日本語教育,人文・社会 / 外国語教育

  • 記述言語:日本語
    タイトル:ピア・レスポンスでの事前打ち合わせー実践の文脈に基づいた教師役割の考察ー
    誌名:関西学院大学日本語教育センター紀要  11号  (頁 5 ~ 19)
    出版年月:2022年03月
    著者:淺津 嘉之

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
    共著区分:単著

  • 記述言語:日本語
    タイトル:対話と問いかけが支える日本語読解授業ーなにを読むかは自分で決めるー
    誌名:日本語教育  176号  (頁 95 ~ 109)
    出版年月:2020年08月
    著者:淺津 嘉之

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:単著
    専門分野:人文・社会 / 日本語教育,人文・社会 / 教育学

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 研究期間:2023年04月 ~ 2024年03月
    タイトル:日本語教師はいかにして日本文化授業を担当できるか
    研究概要:研究課題は「日本語教師は文化を学ぶ授業をどのようにデザインできるか」である。組織の特性や事情から,日本語教師が日本文化や社会時事を学ぶ科目を担当することは起こっているが,一方で,日本語教育の専門家が文化を教授することの適否とシラバスデザインの難しさも指摘されている。
    本研究は研究課題を追究することによって,言語教育専門の教員がその専門性を活かして言語学習以外の科目をデザインし実践できる可能性を,実践の具体案とともに示すことを目指す。
    提供機関:関西学院大学高等教育推進センター
    制度名:関西学院大学高等教育推進センター2023年度先端的な授業改善に関する実践研究助成

  • 研究期間:2021年04月 ~ 2022年03月
    タイトル:言語教育でのオンライン探求型学習において学生はいかに協働し,なにを学ぶか
    研究概要:本研究の目的は,日本語教育において探求型授業をオンラインで行い,学生たちがオンライン環境での協働活動のもとで探求と創造にどのように取り組んでいるか,結果,どのような意識の変化があり,どのようなスキルが身についたかを明らかにすることである。対象科目では,これまで渡日対面型で実施してきたシラバスをオンライン対面型に再デザインする。結果検証では成果物だけでなく学生の参加プロセスにも注目する。得られた結果は,「教育の質」の確保と向上を行いながら「オンライン」と「国際交流」をいかに実現するかという現在の教育が直面する課題への示唆となる。
    留学生と日本人学生がオンラインでの探求型学習に協働で取り組むという活動を設定することで,授業としては,参加学生に知識とスキルのほか,主体性,協働性,多様性への理解,社会貢献の意識を身につけてもらうことを,研究としては,こうした活動による学びの過程と結果を明らかにすることを目指す。
    提供機関:関西学院大学高等教育推進センター
    制度名:関西学院大学高等教育推進センター2021年度先端的な授業改善に関する実践研究助成

  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2020年 ~ 継続中
    タイトル:協働学習における対人技能と自律性を高める活動デザインの開発
    研究概要:本研究の目的は、協働学習の一形態である対話的評価活動において、学習者のパーソナリティがどのように対話的評価活動に影響するかを明らかにすることである。近年の知識基盤
    型社会では、言語・知識・技術を活用する力、対人技能や自律的に学習する力、社会で活躍するための基礎力、これらの育成を目指し、アクティブラーニングのための協働学習などの多技能活性型の取り組みが広まりつつある。しかし、対人技能と自律性の育成には、学習者の個々人のパーソナリティが影響する可能性があり、教師が協働学習に不慣れな場合、協働的な活動自体が成り立たないことも少なくない。そこで、学習に対する学習者の内省を追い、学習者の意識、メタ認知の変容のプロセスに見られる学習者のパーソナリティ要因を観察する。学習者のパーソナリティに応じた具体的な指針を提示することで、知識基盤型社会における基礎力育成手段としての協働学習の効果的な活用に貢献したい。

  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2015年 ~ 2018年
    タイトル:文章表現における対話的教室活動のデザインと評価基準の構築

  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2012年 ~ 2014年
    タイトル:ピア・レスポンスの何が文章の質的向上と評価結果に影響するのか

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    会議名:2023年度日本語教育学会秋季大会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2023年11月
    発表年月日:2023年11月26日
    開催地:山形市
    タイトル:外向的でない学習者のピア・レスポンスでの発話ーいかに対話を支援できるかー
    会議種別:ポスター発表

  • 記述言語:日本語
    会議名:日本語教育学会2023年度第2回支部集会(北海道支部)
    開催年月:2023年07月
    発表年月日:2023年07月15日
    開催地:北海道大学
    タイトル:日本語教育におけるプロジェクト型授業の整理の試みー文献調査から見えてきた特徴ー
    会議種別:ポスター発表
    専門分野:人文・社会 / 日本語教育

  • 記述言語:日本語
    会議名:中東・北アフリカ日本語教育シンポジウム
    国際・国内会議:国際会議
    開催年月:2023年02月
    発表年月日:2023年02月25日
    タイトル:学習者の自律を促す活動と教師の役割―アンケート調査・レポート作成を行う科目での実践例―
    会議種別:口頭発表(一般)
    専門分野:人文・社会 / 日本語教育,人文・社会 / 教育学

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:国際教育・協力センター(CIEC JEASP)

    授業科目名:多文化共修科目(プロジェクトで共生社会をつくる)

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:国際教育・協力センター(CIEC JEASP)

    授業科目名:多文化共修科目(プロジェクトで共生社会を捉え直す)

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:総合政策学部

    授業科目名:日本語I

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:総合政策学部

    授業科目名:日本語II

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:総合政策学部

    授業科目名:日本語III

    授業形式:代表者

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作成した教科書、教材、参考書 【 表示 / 非表示

  • タイトル:外国人生徒のための地理(日本編)副教材
    活動期間:2006年04月 ~ 2007年03月

教育方法・教育実践に関する発表、講演等 【 表示 / 非表示

  • タイトル:オンライン探求型学習での学び合いー短期型日本語教育での挑戦ー
    活動期間:2021年09月

  • タイトル:教育現場における実践研究を考えるー教師が実践を記述する意義と方法ー
    活動期間:2021年02月

学内活動 【 表示 / 非表示

  • 活動名称:日本語教育センターFD委員会コンビ―ナ―
    活動期間:2023年04月 ~ 継続中

  • 活動名称:短期プログラム日本語コーディネーター
    活動期間:2019年04月 ~ 2024年03月

 

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 団体名:小出記念日本語教育学会
    委員名:編集委員
    年月:2023年07月 ~ 継続中

  • 団体名:日本語教育学会
    委員名:審査・運営協力員
    年月:2020年06月 ~ 継続中

  • 団体名:小出記念日本語教育研究会
    委員名:研究委員
    年月:2017年07月 ~ 2019年07月

  • 団体名:言語文化教育研究学会
    委員名:年次大会委員
    年月:2016年04月 ~ 2024年03月

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • タイトル:姫路市国際交流協会付属日本語教室
    年月:2005年04月 ~ 2007年03月

    概要:地域に住む外国人のための日本語教室に参加して日本語を教える支援を行い,委員としては教室の運営や企画を行った。