基本情報

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丸山 敦裕

MARUYAMA ATSUHIRO

所属
司法研究科 教授
研究分野・キーワード
公法学
教育研究内容
法科大学院において、多くの先例を学ぶことは不可欠です。ただ、法的紛争には1つとして同じものはありません。それゆえ、学習した先例を個々の事案に機械的にあてはめることは御法度です。事案分析に際しては、先例と当該事案との距離感を意識することが最も大切なのです。授業では、事案の特殊性の捨象や十把一絡げといった思考停止を排除して、憲法判例を丹念に読み込んでいきます。憲法判例の射程を模索する楽しみを一緒に味わいませんか。

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 学校名:大阪大学
    学部等名:法学研究科

    修了課程:博士課程
    修了年月:2006年03月
    修了区分:単位取得満期退学
    国名:日本国

  • 学校名:広島大学
    学部等名:社会科学研究科
    学科等名:法律学専攻

    修了課程:修士課程
    修了年月:1997年03月
    修了区分:修了
    国名:日本国

留学歴 【 表示 / 非表示

  • 留学先:ドイツ・ケルン大学(Universität zu Köln)
    経歴名:DAAD研究奨学金(長期)奨学生
    年月:2002年10月 ~ 2004年09月

学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:修士(法学)
    分野名:人文・社会 / 公法学
    授与機関名:広島大学
    取得方法:課程
    取得年月:1997年03月

経歴 【 表示 / 非表示

  • 所属:関西学院大学
    職名:教授
    年月:2017年04月 ~ 継続中

  • 所属:関西学院大学
    職名:教授
    年月:2017年04月 ~ 継続中

  • 所属:甲南大学
    部署名:大学院法学研究科法務専攻
    職名:教授
    年月:2013年04月 ~ 2017年03月

  • 所属:甲南大学
    部署名:大学院法学研究科法務専攻
    職名:准教授
    年月:2009年04月 ~ 2013年03月

  • 所属:長崎県立大学
    部署名:国際情報学部 情報メディア学科
    職名:講師
    年月:2008年04月 ~ 2009年03月

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 所属学協会名:日本公法学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日独法学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本メディア学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:情報ネットワーク法学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:情報法制学会
    学会所在国:日本国

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 研究分野:人文・社会 / 公法学

論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:「日本版DBS」の導入とその課題
    誌名:法学館憲法研究所「オピニオン」
    出版年月:2023年11月
    著者:丸山 敦裕

  • 記述言語:日本語
    タイトル:「喫煙を楽しみながら飲食を行う自由」の制限と健康増進法
    誌名:令和4年度重要判例解説(別冊ジュリスト1583号)  1583号  (頁 10 ~ 11)
    出版年月:2023年04月
    著者:丸山 敦裕

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)

  • 記述言語:日本語
    タイトル:メディア不信時代の取材の自由
    誌名:毛利透編『立憲主義と憲法学(第3巻)』(信山社、2022年9月)
    出版年月:2022年09月
    著者:丸山 敦裕

    掲載種別:論文集(書籍)内論文

  • 記述言語:日本語
    タイトル:難民不認定処分を受けた不法滞在者の強制送還が違憲とされた事例
    誌名:新・判例解説Watch  30号  (頁 27 ~ 30)
    出版年月:2022年02月
    著者:丸山 敦裕

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)

  • タイトル:難民不認定処分を受けた不法滞在者の強制送還が違憲とされた事例
    誌名:新・判例解説Watch(Web版)  憲法No.196巻
    出版年月:2022年
    著者:丸山 敦裕

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:『憲法・行政法研究』
    出版者・発行元:風行社
    出版年月:2024年03月
    著者:柴田尭史編訳、篠原永明、高田倫子、原島啓之、丸山敦裕訳

    著書種別:学術書
    担当範囲:「対公衆情報提供――保障国家の行動様式の発現形態と諸機能、その憲法上の枠組み」

  • 記述言語:日本語
    タイトル:『ベーシックテキスト憲法(第4版)』
    出版者・発行元:法律文化社
    出版年月:2023年10月
    著者:君塚正臣ほか編

    著書種別:教科書・概説・概論
    担当範囲:第6章 包括的基本権および生命・身体的自由 Ⅰ・Ⅱ
    担当区分:共著

  • 記述言語:日本語
    タイトル:『立憲主義と憲法学(第3巻)』
    出版者・発行元:信山社
    出版年月:2022年09月
    著者:毛利透編

    著書種別:学術書
    担当範囲:「メディア不信時代の取材の自由」
    担当区分:共著

  • 記述言語:日本語
    タイトル:『リーディング メディア法・情報法』
    出版者・発行元:法律文化社
    出版年月:2022年05月
    著者:水谷瑛嗣郎編

    著書種別:学術書
    担当範囲:「第5章 表現の自由と政府による規制方法」、「第6章 名誉毀損とプライバシー侵害」、「第14章 『違法・有害情報』とプラットフォーム」
    担当区分:共著

  • 記述言語:日本語
    タイトル:『精読憲法判例[統治編]』
    出版者・発行元:弘文堂
    出版年月:2021年05月
    著者:木下昌彦編集代表

    著書種別:学術書
    担当区分:共著

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MISC 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:前科照会回答とプライバシーの権利
    誌名:憲法判例百選[第7版]  (頁 38 ~ 39)
    出版年月:2019年12月
    著者:丸山 敦裕

    掲載種別:その他

  • 記述言語:日本語
    タイトル:テレビ番組の取材対象者に対する名誉毀損――NHK・JAPANデビュー事件
    誌名:メディア判例百選[第2版]  (頁 182 ~ 183)
    出版年月:2018年12月
    著者:丸山 敦裕

    掲載種別:その他

  • 記述言語:日本語
    タイトル:少年行刑の特殊性に即した法律の根拠の必要性
    誌名:ドイツ憲法判例研究会編『ドイツの憲法判例 Ⅳ』所収  (頁 176 ~ 179)
    出版年月:2018年10月
    著者:丸山 敦裕

    掲載種別:その他

  • 記述言語:日本語
    タイトル:自衛隊による情報の収集・保有が一部違法とされた事例
    出版者・発行元:判例時報社
    誌名:判例時報  2314号  (頁 148 ~ 153)
    出版年月:2017年02月
    著者:丸山 敦裕

    掲載種別:その他

  • 記述言語:日本語
    タイトル:判例回顧と展望2014 憲法
    出版者・発行元:日本評論社
    誌名:法律時報  87巻  6号  (頁 3 ~ 29)
    出版年月:2015年05月
    著者:松本 和彦、福島 力洋、丸山 敦裕、早瀬 勝明、福岡 久美子

    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2019年04月 ~ 2022年03月
    タイトル:基本権実現の他主体性と多層性--基本権保障の態様の多角的研究

  • 研究種目:基盤研究(B)
    研究期間:2017年04月 ~ 2021年03月
    タイトル:公法学の歴史的文脈依存性を踏まえた相互連関の追究―グローバル化時代の比較公法研究

  • 研究種目:基盤研究(A)
    研究期間:2008年04月 ~ 2011年03月
    タイトル:憲法の規範力の研究-憲法学と他の社会科学・法学との討議による検証

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    会議名:大阪公法研究会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2020年09月
    開催地:オンライン
    タイトル:メディア不信と取材の自由
    会議種別:口頭発表(一般)

  • 記述言語:日本語
    会議名:法の理論と実務研究会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2019年01月
    開催地:関西学院大学
    タイトル:放送の自由とCM規制
    会議種別:口頭発表(一般)

  • 記述言語:日本語
    会議名:考慮事項研究会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2018年09月
    開催地:北九州大学
    タイトル:放送制度と考慮事項
    会議種別:口頭発表(一般)

  • 記述言語:日本語
    会議名:大阪公法研究会 2017年度例会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2017年08月
    開催地:広島大学東千田キャンパス
    タイトル:予防的な情報収集活動に対する憲法的統制のあり方
    会議種別:口頭発表(一般)

  • 記述言語:日本語
    会議名:関西憲法判例研究会2017年度6月例会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2017年06月
    開催地:同志社大学今出川キャンパス
    タイトル:憲法上のプライバシーの権利・自己情報コントロール権と最近の判例
    会議種別:口頭発表(一般)

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担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:司法研究科

    授業科目名:憲法II(統治機構論)

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:司法研究科

    授業科目名:憲法演習

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:司法研究科

    授業科目名:憲法演習

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:司法研究科

    授業科目名:憲法演習

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:司法研究科

    授業科目名:憲法特講A

    授業形式:代表者

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担当経験のある授業科目(学内・学外) 【 表示 / 非表示

  • 科目:対話型演習憲法訴訟Ⅰ
    機関名:神戸大学大学院法学研究科

  • 科目:情報法
    機関名:京都大学大学院法学研究科

  • 科目:情報管理論
    機関名:京都大学大学院公共政策教育部

  • 科目:情報・メディア法研究
    機関名:関西大学大学院社会学研究科

  • 科目:メディア論
    機関名:甲南大学法科大学院

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学内活動 【 表示 / 非表示

  • 活動名称:司法研究科 副研究科長
    活動期間:2024年04月 ~ 継続中

  • 活動名称:司法研究科 副研究科長
    活動期間:2020年04月 ~ 2022年03月

  • 活動名称:生涯学習委員会 委員
    活動期間:2018年04月 ~ 継続中

  • 活動名称:大学院教務学生委員会 委員
    活動期間:2018年04月 ~ 継続中

  • 活動名称:司法研究科 教務関係委員会委員長
    活動期間:2018年04月 ~ 継続中

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 団体名:日本マス・コミュニケーション学会
    委員名:編集委員
    年月:2017年09月 ~ 2019年08月

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • タイトル:神戸市個人情報保護審査会 会長
    年月:2023年04月 ~ 継続中

  • タイトル:大阪府個人情報保護審議会 会長
    年月:2022年05月 ~ 2024年04月

  • タイトル:共通到達度確認試験 作題委員(憲法作題主任)
    年月:2022年04月 ~ 2024年03月

  • タイトル:日弁連法務研究財団 法科大学院認証評価委員会 委員
    年月:2021年02月 ~ 継続中

  • タイトル:関西テレビ放送株式会社 オンブズ・カンテレ委員会 委員
    年月:2021年07月 ~ 継続中

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メディア報道 【 表示 / 非表示

  • タイトル:オンブズ・カンテレ委員会 委員
    年月:2021年07月

  • タイトル:「子ども性暴力防止法案を衆院提出へ」紙面内コメント
    年月:2024年03月

  • タイトル:「アダルトゲームが人気洋菓子店「エス・コヤマ」外観を無断使用」紙面内コメント
    年月:2019年11月