山本 昭二
YAMAMOTO Shoji
留学歴 【 表示 / 非表示 】
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留学先:デューク大学経営大学、Fuqua School of Business, Duke University
経歴名:客員研究員
年月:1995年10月 ~ 1997年09月
学位 【 表示 / 非表示 】
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学位名:博士(商学)
分野名:人文・社会 / 商学
授与機関名:神戸大学
取得方法:課程
取得年月:1998年03月 -
学位名:商学修士
分野名:人文・社会 / 商学
授与機関名:神戸大学
取得方法:課程
取得年月:1986年03月 -
学位名:商学士
分野名:人文・社会 / 商学
授与機関名:関西学院大学
取得方法:課程
取得年月:1983年03月
経歴 【 表示 / 非表示 】
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所属:日本学術会議
職名:日本学術会議連携委員
年月:2018年03月 ~ 継続中 -
所属:経済産業省
職名:経済産業省産業構造委員会委員
年月:2017年11月 ~ 2019年11月 -
所属:日本学術会議
職名:日本学術会議値サービス学分科会サービス学参照基準制定小委員会委員
年月:2015年03月 ~ 2017年11月 -
所属:日本科学技術振興機構
職名:日本科学技術振興機構社会技術開発センター問題解決型サービス科学プロジェクトアドバイザー
年月:2014年10月 ~ 2016年11月 -
所属:関西学院大学
職名:副学長
年月:2011年04月 ~ 2014年03月
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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所属学協会名:日本商業学会
学会所在国:日本国 -
所属学協会名:日本消費者行動研究学会
学会所在国:日本国 -
所属学協会名:Association for Consumer Research
学会所在国:アメリカ合衆国 -
所属学協会名:サービス学会
学会所在国:日本国 -
所属学協会名:日本マーケティング・サイエンス学会
学会所在国:日本国
研究分野 【 表示 / 非表示 】
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研究分野:人文・社会 / 商学
キーワード:サービスマーケティング
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研究分野:人文・社会 / 商学
キーワード:消費者行動
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研究分野:人文・社会 / 経営学
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研究分野:人文・社会 / 経営学
キーワード:サービスマネジメント
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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研究課題名:買い物行動におけるECサイト及び店舗での情報探索と消費者の選好構成の追跡
研究期間:2017年04月 ~ 2020年03月
研究態様(個人・共同別)区分:未設定
研究制度:科学研究費補助金
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研究課題名:オムニチャネルの構築による流通サービスの変化
研究期間:2015年04月 ~ 2018年03月
研究態様(個人・共同別)区分:未設定
研究制度:科学研究費補助金
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研究課題名:選好構成理論の実証のためのシステム開発とショッピングサイトへの応用
研究期間:2012年04月 ~ 2015年03月
研究態様(個人・共同別)区分:未設定
研究制度:科学研究費補助金
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研究課題名:選好の構成過程パターンの解析と応用
研究期間:2009年04月 ~ 2012年03月
研究態様(個人・共同別)区分:未設定
研究制度:科学研究費補助金
研究活動内容:選好の構成理論の実証研究のためのシステムの開発を2年間にわたって行い。3年目に改修を加え公開できるところまで完成させた。Web上での実験システムは、マトリクス上の情報取得パターンを始め、一対比較、カテゴリー分けのシステムを加えてアンケートシステムと連接するものとなった。結果として、想定した通り選択と評価、課業に対する感情、サービス製品の特長、課業の負荷による情報処理の違いが実証的に明らかとなった。
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研究課題名:消費者の選択と評価に感情が影響する過程の分析
研究期間:2006年04月 ~ 2008年03月
研究態様(個人・共同別)区分:未設定
研究制度:科学研究費補助金
研究活動内容:本研究は、感情と認知という心の動きが消費者の意思決定にどの様な影響を与えるのかを明らかにすることを目的としている。1年目は主に文献研究と尺度開発のためのインタビューの発話と自記式の日記を通して、消費者がどの様な場面でどの様な感情を抱くのかを明らかにした。
その結果、消費者の正の感情を生み出す場面と負の感情を生み出す場面について分類を行った。正の感情に関しては自分が接近したい感情が達成された場合には喜び、回避したい感情が回避できた場合には安心というregulatory理論に沿った仮説で検討を行った。概ねそれを支持する結果であったが、必ずしもそうならない場面も見られた。
2年目にはその尺度を基にして、インターネットを通じた調査を行い、実験を行うソフトウェアを開発した。インターネットを通じた調査では、顧客満足と再購買意図との関係が最も強いことが示された。顧客満足は、シナリオによって生起される感情と関係しながら最終的に再購買意図との関係が最も強かったのである。また、消費者の購買場面と結果を示したシナリオを使った尺度の妥当性が高いことも明かとなった。
また、その際に開発されたシナリオによる感情の計測は、今まで使われてきた感情を計測するシナリオとして利用できることも示した。このプログラムでは、画面上でシナリオを使った生起される感情の分析と製品情報の取得を行わせる実験が組み合わされて実行されるものである。
実験は試行が行われており、完成後速やかに本実験に移行する。
論文 【 表示 / 非表示 】
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記述言語:英語
タイトル:Analysis of Factors Influencing the Choice between Ownership and Sharing: Qualitative and Quantitative Survey Results on Car Sharing Service Users Conducted in Japan
誌名:SUSTAINABILITY 14巻 19号
出版年月:2022年10月
著者:Miura Tamao, Yamamoto ShojiDOI:10.3390/su141912886
掲載種別:研究論文(学術雑誌)
専門分野:人文・社会 / 商学 -
記述言語:日本語
タイトル:製造企業のサービス化における財の代替性
誌名:ビジネス&アカウンティングレビュー 17号 (頁 1 ~ 14)
出版年月:2016年06月
著者:山本 昭二, Shoji Yamamoto掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
共著区分:共著
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記述言語:日本語
タイトル:オムニチャネルの特性と消費者行動 (10周年記念号)
誌名:ビジネス&アカウンティングレビュー 16号 (頁 55 ~ 68)
出版年月:2015年12月
著者:山本 昭二, Shoji Yamamoto掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
共著区分:共著
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記述言語:日本語
タイトル:消費者の情報処理過程の計測における提示課題による効果の検証
誌名:ビジネス&アカウンティングレビュー 15号 (頁 59 ~ 75)
出版年月:2015年06月
著者:山本 昭二, Shoji Yamamoto掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
共著区分:共著
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記述言語:日本語
タイトル:西宮市大学交流協議会の活動 (特集 公共サービスにおけるイノベーション創出のキーワード)
誌名:サービソロジー = Serviceology : magazine of Society for Serviceology 2巻 1号 (頁 20 ~ 25)
出版年月:2015年04月
著者:山本 昭二掲載種別:研究論文(学術雑誌)
共著区分:単著
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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記述言語:日本語
タイトル:サービスと消費者行動
出版者・発行元:千倉書房
出版年月:2020年02月
著者:山本昭二、森藤ちひろ、国枝よしみ
著書種別:学術書
担当範囲:1章
担当区分:共編者(共編著者)
専門分野:人文・社会 / 商学 -
記述言語:日本語
タイトル:サービス・クォリティ
出版者・発行元:千倉書房
出版年月:1999年03月
著者:山本 昭二
著書種別:学術書
担当区分:単著
専門分野:人文・社会 / 商学 -
記述言語:日本語
タイトル:小売店舗における人時生産性の規定要因
出版者・発行元:関西学院大学出版会
出版年月:2014年
著者:山本 昭二,中西 正雄,石淵 順也,井上 哲浩,鶴坂 鶴坂貴恵 編著
著書種別:学術書
担当区分:共著
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記述言語:日本語
タイトル:小売業革新
出版者・発行元:千倉書房
出版年月:2010年01月
著者:高島克義、西村順二編著
著書種別:学術書
担当範囲:5章
担当区分:分担執筆
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記述言語:日本語
タイトル:サービス・マーケティング入門
出版者・発行元:日本経済新聞社
出版年月:2007年08月
著者:山本 昭二
著書種別:学術書
担当区分:単著
MISC 【 表示 / 非表示 】
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記述言語:日本語
タイトル:書評: 小野譲司・小川孔輔・森川秀樹(2021).『サービスエクセレンス ― CSI診断による顧客経験[CX]の可視化 ―』生産性出版
誌名:マーケティングジャーナル 42巻 3号 (頁 93 ~ 95)
出版年月:2023年01月
著者:山本昭二
DOI:https://doi.org/10.7222/marketing.2023.012
掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等
専門分野:人文・社会 / 経営学 -
記述言語:日本語
タイトル:Patterns of Servitization in Manufacturing
誌名:10th Servsig 2018 Paris
出版年月:2018年06月
著者:Shoji Yamamoto,Tamao Miura
掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
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記述言語:日本語
タイトル:診療所を中核とした地域医療経営人材育成プログラム (特集 生涯学習・社会人の学び直し)
出版者・発行元:日本私立大学連盟
誌名:大学時報 = University current review 67巻 378号 (頁 52 ~ 55)
出版年月:2018年01月
著者:山本 昭二
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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記述言語:日本語
タイトル:第4 次産業革命とサービス科学の拡張
出版者・発行元:特定非営利活動法人 横断型基幹科学技術研究団体連合
誌名:横幹 11巻 1号 (頁 6 ~ 10)
出版年月:2017年
著者:山本 昭二
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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記述言語:日本語
タイトル:消費者意思決定過程の追跡システム
誌名:日本消費者行動研究学会 第50回消費種行動研究コンファレンス
出版年月:2015年06月
著者:山本 昭二
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
Works(作品等) 【 表示 / 非表示 】
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作品名:流通システム(ビジネススクール)用の教材作成
発表年月:2007年04月作品分類:教材
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作品名:サービス・マーケティング(ビジネススクール)用の教材作成
発表年月:2006年09月作品分類:教材
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作品名:課題研究基礎(ビジネススクール)用の教材作成
発表年月:2006年02月作品分類:教材
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作品名:チャネル・マネジメント(ビジネススクール)用の教材作成
発表年月:2005年09月作品分類:教材
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作品名:参与観察の実践
発表年月:2005年05月
受賞 【 表示 / 非表示 】
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賞名:日本商業学会学会賞優秀賞
受賞年月:1999年05月
受賞国:日本国
受賞区分:国内外の国際的学術賞
授与機関:日本商業学会
受賞者(グループ):山本 昭二
専門分野:人文・社会 / 商学
共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示 】
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研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2017年04月 ~ 2020年03月
タイトル:買い物行動におけるECサイト及び店舗での情報探索と消費者の選好構成の追跡
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研究種目:挑戦的萌芽研究
研究期間:2015年04月 ~ 2018年03月
タイトル:オムニチャネルの構築による流通サービスの変化
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研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2012年04月 ~ 2015年03月
タイトル:選好構成理論の実証のためのシステム開発とショッピングサイトへの応用
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研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2009年04月 ~ 2012年03月
タイトル:選好の構成過程パターンの解析と応用
研究概要:選好の構成理論の実証研究のためのシステムの開発を2年間にわたって行い。3年目に改修を加え公開できるところまで完成させた。Web上での実験システムは、マトリクス上の情報取得パターンを始め、一対比較、カテゴリー分けのシステムを加えてアンケートシステムと連接するものとなった。結果として、想定した通り選択と評価、課業に対する感情、サービス製品の特長、課業の負荷による情報処理の違いが実証的に明らかとなった。
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研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2006年04月 ~ 2008年03月
タイトル:消費者の選択と評価に感情が影響する過程の分析
研究概要:本研究は、感情と認知という心の動きが消費者の意思決定にどの様な影響を与えるのかを明らかにすることを目的としている。1年目は主に文献研究と尺度開発のためのインタビューの発話と自記式の日記を通して、消費者がどの様な場面でどの様な感情を抱くのかを明らかにした。
その結果、消費者の正の感情を生み出す場面と負の感情を生み出す場面について分類を行った。正の感情に関しては自分が接近したい感情が達成された場合には喜び、回避したい感情が回避できた場合には安心というregulatory理論に沿った仮説で検討を行った。概ねそれを支持する結果であったが、必ずしもそうならない場面も見られた。
2年目にはその尺度を基にして、インターネットを通じた調査を行い、実験を行うソフトウェアを開発した。インターネットを通じた調査では、顧客満足と再購買意図との関係が最も強いことが示された。顧客満足は、シナリオによって生起される感情と関係しながら最終的に再購買意図との関係が最も強かったのである。また、消費者の購買場面と結果を示したシナリオを使った尺度の妥当性が高いことも明かとなった。
また、その際に開発されたシナリオによる感情の計測は、今まで使われてきた感情を計測するシナリオとして利用できることも示した。このプログラムでは、画面上でシナリオを使った生起される感情の分析と製品情報の取得を行わせる実験が組み合わされて実行されるものである。
実験は試行が行われており、完成後速やかに本実験に移行する。
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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記述言語:日本語
会議名:第67回消費者行動研究カンファレンス
国際・国内会議:国内会議
開催年月:2023年10月
発表年月日:2023年10月22日
開催地:京都産業大学
タイトル:所有とシェアリングの選択に影響を与える消費者特性―アパレルのサブスクリプションサービス利用者に対するアンケート調査の結果ー
会議種別:口頭発表(一般)
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記述言語:日本語
会議名:日本商業学会 関西部会
国際・国内会議:国内会議
開催年月:2023年06月
発表年月日:2023年06月17日
開催地:大阪
タイトル:サービス消費における選択行動の規程因
会議種別:口頭発表(一般)
専門分野:人文・社会 / 経営学 -
記述言語:日本語
会議名:第64回消費者行動研究カンファレンス
開催年月:2022年05月
発表年月日:2022年05月15日
開催地:専修大学
タイトル:所有とシェアリングの選択に影響を与える要因の 分析-アパレルのサブスクリプションサービス利 用者に対するインタビューの調査結果
専門分野:人文・社会 / 経営学 -
記述言語:英語
会議名:Frontiers in Serice 2019
国際・国内会議:国際会議
開催年月:2018年09月
発表年月日:2018年09月26日
開催地:シンガポール
タイトル:How to Achieve Service Excellence by Servitization in Manufacturing
会議種別:口頭発表(一般)
専門分野:人文・社会 / 経営学 -
記述言語:英語
会議名:10th Servsig 2018 Paris
国際・国内会議:国際会議
開催年月:2018年06月
開催地:フランス・パリ
タイトル:Patterns of Servitization in Manufacturing
会議種別:口頭発表(一般)
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:経営戦略研究科
授業科目名:サービス・マーケティング
授業形式:代表者
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:経営戦略研究科
授業科目名:サービス・マーケティング
授業形式:代表者
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:経営戦略研究科
授業科目名:チャネル・マネジメント
授業形式:代表者
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:経営戦略研究科
授業科目名:チャネル・マネジメント
授業形式:代表者
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:経営戦略研究科後期
授業科目名:先端マネジメント特殊研究(マーケティング)
授業形式:代表者
担当経験のある授業科目(学内・学外) 【 表示 / 非表示 】
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科目:行動科学研究法D
機関名:関西学院大学 -
科目:流通システム論
機関名:関西学院大学 -
科目:サービス事業経営論
機関名:流通科学大学 -
科目:商学演習
機関名:関西学院大学 -
科目:課題研究基礎
機関名:関西学院大学
その他特記事項 【 表示 / 非表示 】
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タイトル:文部科学省の高度専門職業人養成機能強化促進委託事業担当者
活動期間:2017年08月 ~ 2018年03月 -
タイトル:経済産業省サービス経営人材育成プログラム担当者
活動期間:2015年07月 ~ 2018年03月
学内活動 【 表示 / 非表示 】
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活動名称:研究科長室委員
活動期間:2022年04月 ~ 2025年03月 -
活動名称:副学長(2011/4~ )
活動期間:2013年04月 ~ 2014年03月 -
活動名称:経営戦略研究科長(2007/4~2009/3)
活動期間:2013年04月 ~ 2014年03月 -
活動名称:常任理事(2013/4~
活動期間:2013年04月 ~ 2014年03月
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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団体名:サービス学会
委員名:副会長
年月:2018年07月 ~ 2019年06月 -
団体名:日本学術会議
委員名:連携会員
年月:2018年03月 ~ 継続中 -
団体名:経済産業省
委員名:産業構造審議会委員
年月:2017年11月 ~ 2020年03月 -
団体名:サービス学会
委員名:会長
年月:2016年06月 ~ 2018年06月 -
団体名:日本商業学会
委員名:理事
年月:2014年05月 ~ 2024年04月
社会貢献活動 【 表示 / 非表示 】
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タイトル:日本学術会議連携会員
年月:2018年03月 ~ 継続中 -
タイトル:経済産業省産業構造審議会委員
年月:2017年11月 ~ 2020年11月 -
タイトル:日本学術会議 サービス学分科会サービス学参照基準制定小委員会委員
年月:2015年03月 ~ 2017年11月概要:サービス学参照基準の作成
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タイトル:日本科学技術振興機構 社会技術開発センター 問題解決型サービス科学プロジェクトアドバイザー
年月:2014年10月 ~ 2016年11月概要:問題解決型サービス科学プロジェクトにおいて採択案件の実施に関わるアドバイスを行う。
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タイトル:池田泉州銀行 ニュービジネス目利き委員会 委員
年月:2012年05月 ~ 2015年11月概要:委員会委員として応募された企業の審査を行い、受賞企業を決定に参画した。