基本情報

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横田 伸子

YOKOTA NOBUKO

職名
教授
研究分野・キーワード
労働社会学、ジェンダー、労使関係、社会政策、韓国、東アジア
研究概要
研究テーマ:労働社会学、経済社会学。とくに、韓国の労働社会の変容を、労働市場構造の分析を日本と比較を通して行ってきました。また、1960年代後半以降の、「漢江の奇跡」と呼ばれる韓国の経済発展の過程を、それをずっと低賃金労働で支えてきた労働者や都市下層に暮らす人々の視点から歴史的に把え直そうと研究しています。
 ことに、1990年代後半以降、日本では「失われた20年」の中で、韓国では「アジア経済危機」を契機に、両国で共通して、労働の規制緩和とともに若者や女性を中心に急速に労働の非正規化が進んでいます。非正規労働者の増大とともに社会的格差も拡大し、そのしわ寄せをもっとも受けているのが若者と女性なのです。そこで、現在は、日本と韓国の若者の就労問題や女性の貧困問題について関心を持っています。なかんずく、労働市場の底辺にいる、若年非正規労働者や女性非正規労働者がどのように自らを組織し、日韓両国の既存の企業別労働組合とは異なる新しい労働組合モデルを創り出そうとしているかに注目しています。こうした新しい社会の動きを、主にインタヴューや設問調査等のフィールド調査を通じて明らかにしようとするのが私の研究の特徴です。

留学歴 【 表示 / 非表示

  • 留学先:ソウル大学校社会科学大学経済学部
    経歴名:大韓民国政府国費留学生 経済学研究科博士課程
    留学期間:1990年11月 ~ 1995年03月

  • 留学先:ソウル大学校社会科学大学経済研究所
    経歴名:客員研究員
    留学期間:1997年10月 ~ 1998年09月

  • 留学先:ハーバード大学 東アジア言語文化学部
    経歴名:客員研究員
    留学期間:2006年09月 ~ 2007年08月

  • 留学先:梨花女子大学校 社会科学研究所
    経歴名:客員教授
    留学期間:2013年04月 ~ 2013年06月

  • 留学先:トロント大学 韓国研究センター
    経歴名:客員教授
    留学期間:2013年07月 ~ 2013年09月

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:経済学博士
    学位の分野名:経済史
    学位授与機関名:ソウル大学校社会科学大学経済学研究科
    取得方法:課程
    取得年月:2001年02月

  • 学位名:文学士
    学位の分野名:国際関係論
    学位授与機関名:津田塾大学
    取得方法:課程
    取得年月:1988年03月

  • 学位名:国際学修士
    学位の分野名:国際関係論
    学位授与機関名:津田塾大学
    取得方法:課程
    取得年月:1990年03月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 職務遂行組織:関西学院大学 社会学部
    経歴名:教授
    職務期間:2016年04月 ~ 継続中

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 所属(勤務)先名:山口大学
    所属部署名:経済学部
    経歴名:専任講師
    経歴期間:1995年04月 ~ 1997年07月

  • 所属(勤務)先名:山口大学
    所属部署名:経済学部
    経歴名:助教授
    経歴期間:1997年08月 ~ 2003年07月

  • 所属(勤務)先名:山口大学
    所属部署名:経済学部
    経歴名:教授
    経歴期間:2003年08月 ~ 2016年03月

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 所属学会:日本社会政策学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:労働社会学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:アジア学会 (Association for Asian Studies)

    学会所在国:アメリカ合衆国

  • 所属学会:国際社会学会 (International Sociology Association)

    学会所在国:アメリカ合衆国

  • 所属学会:韓国社会経済学会

    学会所在国:大韓民国

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 専門分野(科研費分類):社会学

 

学位論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:その他外国語
    論文題目名:1970年代以降の韓国労働市場の構造と変化-単一労働市場から分断労働市場へ-
    学位授与年月:2001年02月
    著者氏名(共著者含):横田伸子

    共著区分:単著

論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:英語
    論文題目名:A New Attempt at Organizing Irregular Workers in Korea: Examining the Activities of the Korean Women's Trade Union
    掲載誌名:Korean Journal of Sociology  48巻  6号  (頁 73 ~ 93)
    掲載誌 発行年月:2014年12月
    著者氏名(共著者含):Nobuko Yokota

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:単著

  • 記述言語:日本語
    論文題目名:韓国の経済格差拡大と非正規労働問題
    掲載誌名:労働調査  2013年3月号  (頁 14 ~ 18)
    掲載誌 発行年月:2013年03月
    著者氏名(共著者含):横田伸子

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:単著

  • 記述言語:日本語
    論文題目名:1990年代以降の韓国における労働力の非正規化とジェンダー構造
    掲載誌名:大原社会問題研究所雑誌  632号  (頁 18 ~ 40)
    掲載誌 発行年月:2011年06月
    著者氏名(共著者含):横田伸子

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:単著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:『Revisiting Labor and Gender Issues in Export Processing Zones: The Cases of South Koea, Bangladesh and India』 「EPZs in South Korea」「Employment, Labour and Gender Issues in Korean EPZs」
    掲載誌名:Economic & Political Weekly.  44巻  22号  (頁 73 ~ 83)
    掲載誌 発行年月:2009年05月
    著者氏名(共著者含):横田伸子

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:日本語
    論文題目名:経済危機以降の韓国雇用構造の変化と労使関係の新たな展開
    掲載誌名:現代韓国朝鮮研究  4号  (頁 13 ~ 21)
    掲載誌 発行年月:2004年12月
    著者氏名(共著者含):横田伸子

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:単著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    著書名:韓国の都市下層と労働者―労働の非正規化を中心に
    出版機関名:ミネルヴァ書房
    発行年月:2012年10月
    著者氏名(共著者含):横田伸子

    著書種別:単行本(学術書)
    著書形態:単著
    専門分野(科研費分類):社会学

  • 記述言語:日本語
    著書名:横田伸子 塚田広人編『東アジアの格差社会』 序文(ⅲ~ⅷ)及び第2章「韓国における『IMF経済危機』以降の組立型工業化と労働の非正規化」
    出版機関名:御茶の水書房
    発行年月:2012年08月
    著者氏名(共著者含):横田伸子

    著書種別:単行本(学術書)
    著書形態:共著

  • 記述言語:その他外国語
    著書名:チャンジヨン 横田伸子編『グローバル化とアジアの女性』 第2章「1990年代以降の韓国における就業体制の変化と労働力の非正規化: 日本との比較分析を中心に」
    出版機関名:ハンウル
    発行年月:2007年08月
    著者氏名(共著者含):横田伸子

    著書種別:単行本(学術書)
    著書形態:共著

  • 記述言語:日本語
    著書名:奥田聡編『経済危機後の韓国: 成熟期に向けての経済・社会的課題』 第2章「1990年代以降の韓国における就業体制の変化と労働力の非正規化: 日本との比較分析を中心に」
    出版機関名:アジア経済研究所
    発行年月:2007年01月
    著者氏名(共著者含):横田伸子

    著書種別:単行本(学術書)
    著書形態:共著

  • 記述言語:日本語
    著書名:塚田広人編『雇用構造の変化と政労使の課題-日本・韓国・中国』 第4章「ジェンダー視点から見た日本におけるパートタイム労働者の現況と問題点」
    出版機関名:成文堂
    発行年月:2005年04月
    著者氏名(共著者含):横田伸子

    著書種別:単行本(学術書)
    著書形態:共著

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 受賞学術賞名:社会政策学会賞
    受賞年月:2013年05月30日
    受賞国:日本国
    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞
    授与機関:日本社会政策学会
    受賞者・受賞グループ名:横田伸子
    専門分野(科研費分類):社会学

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2017年04月 ~ 2020年03月
    研究題目:韓国における家事・介護労働者の労働実態と組織化に関する研究

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 履修年度:2019年度(西暦)

    提供部署名:社会学研究科前期

    授業科目名:修士論文

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2019年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:卒業論文

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2019年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:産業社会学

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2019年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:研究演習I

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2019年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:研究演習II

    授業形式:代表者

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担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示

  • 授業科目名:韓国経済論
    機関名:山口大学経済学部

  • 授業科目名:東アジア経済論
    機関名:山口大学経済学部

  • 授業科目名:開発とジェンダー
    機関名:山口大学経済学部