基本情報

写真b

田中 裕久

TANAKA HIROHISA

職名
教授
研究室住所
関西学院大学 理工学部 先進エネルギーナノ工学科
研究分野・キーワード
触媒、燃料電池、ナノマテリアル
研究概要
100年後にどんな世界が望ましいのか。人々の暮らしを支える技術やエネルギーの実現を時間軸で考え、ロードマップに落し込み、研究テーマ化します。もちろん100年後のテーマを今から取り組むのではなく、北極星の如くその道しるべに沿って1歩ずつ研究を進めていきます。
具体的にはナノレベルで構造制御した材料研究により、液体燃料から直接発電する「燃料電池」・傷んだら自己治癒する「自動車排ガス浄化触媒」・プラズマによる「ディーゼル排出粒子浄化」・水素爆発を未然に防ぐ「水素再結合触媒」などを開発してきました。これからも産業界や大学・研究所との国際的な連携により「Mastery for Service」を実現することをミッションと考えています。
「答えはひとつではない」社会では答えのない問題(Aporia)に直面したり、自ら課題形成しその答えに悩むということを多く経験していくことでしょう。1つの答えで満足せず前提条件を変えながら別解を求め、深堀りしていく楽しさを味わって欲しいと思います。ダイバーシティ(diversity:多様性)を考えていくと研究テーマはいくらでも沸き出てくることを、是非皆さんに経験して欲しいと希望します。
メールアドレス
メールアドレス
研究室電話
079-565-9740
SDGs 関連ゴール

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 学校名:京都工芸繊維大学
    学部(学系)名:工芸学部
    学科・専攻等名:無機材料工学科

    学校の種類:大学
    卒業年月:1980年03月
    卒業区分:卒業
    所在国:日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大学院名:東京大学
    研究科名:工学系研究科
    専攻名:応用化学専攻

    修了課程:博士課程
    修了年月:1998年07月
    修了区分:その他
    所在国:日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:工学博士
    学位の分野名:グリーン・環境化学
    学位授与機関名:東京大学
    取得方法:論文
    取得年月:1998年07月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 職務遂行組織:関西学院大学 理工学部 先進エネルギーナノ工学科
    経歴名:教授
    職務期間:2016年04月 ~ 継続中

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 所属学会:触媒学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:日本化学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:自動車技術会 フェロー

    学会所在国:日本国

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 専門分野(科研費分類):グリーン・環境化学

  • 専門分野(科研費分類):エネルギー関連化学

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 研究課題名:自動車排出ガス浄化触媒

    研究期間:1989年02月 ~ 継続中
    研究課題キーワード:触媒
    専門分野(科研費分類):エネルギー関連化学,グリーン・環境化学,無機工業材料
    研究態様(個人・共同別)区分:国内共同研究
    研究制度:官民連携共同研究

学位論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    論文題目名:自動車排気ガス浄化用ペロブスカイト触媒に関する研究
    学位授与年月:1998年07月
    著者氏名(共著者含):田中 裕久

    共著区分:単著
    専門分野(科研費分類):グリーン・環境化学,触媒・資源化学プロセス,ナノ材料工学

論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:英語
    論文題目名:Self-regeneration of a Pd-perovskite catalyst for automotive emissions control
    掲載誌名:Nature  418号  (頁 164 ~ 167)
    掲載誌 発行年月:2002年07月
    著者氏名(共著者含):Y. Nishihata, J. Mizuki, T. Akao, H. Tanaka, M. Uenishi, M. Kimura, T. Okamoto, N. Hamada

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 受賞学術賞名:Innovation for Cool Earth Forum, No. 4 in Top 10 Technologies
    受賞年月:2014年10月08日
    受賞国:日本国
    受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞
    授与機関:日本政府
    受賞者・受賞グループ名:Daihatsu Motor Co., Ltd., Univ. of New Mexico
    専門分野(科研費分類):エネルギー関連化学

  • 受賞学術賞名:第12回 ひょうごSPring-8賞
    受賞年月:2014年08月27日
    受賞国:日本国
    受賞区分:その他の賞
    授与機関:兵庫県 企画県民部 科学振興課 科学政策班
    受賞者・受賞グループ名:田中裕久
    専門分野(科研費分類):エネルギー関連化学,量子ビーム科学

  • 受賞学術賞名:市村産業賞 功績賞
    受賞年月:2003年04月25日
    受賞国:日本国
    受賞区分:出版社・新聞社・財団等の賞
    授与機関:(財) 新技術開発財団
    受賞者・受賞グループ名:田中裕久、丹功、上西真里
    専門分野(科研費分類):グリーン・環境化学

  • 受賞学術賞名:文部科学大臣賞
    受賞年月:2003年04月18日
    受賞国:日本国
    受賞区分:その他の賞
    授与機関:文部科学省
    受賞者・受賞グループ名:田中裕久
    専門分野(科研費分類):グリーン・環境化学

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 資金名称:英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業
    研究期間:2016年04月 ~ 継続中
    研究題目:廃棄物長期保管容器内に発生する可燃性ガスの濃度低減技術に関する研究開発

    研究内容:廃棄物長期保管容器内に発生する可燃性ガスの水素爆発を予防することを目的として、容器内に設置する水素再結合触媒を使って水素濃度を低減できることを実験的に確認する。また、構築する触媒反応モデル及び自然対流モデルによって、廃棄物保管容器内の水素挙動を予測できることを明らかにする。最終的に実機保管容器の可燃性ガス安全に係わる条件を明示する。

    資金支給機関名:文部科学省

  • 資金名称:発電用原子炉等安全対策高度化技術基盤整備事業(水素安全対策高度化)
    研究期間:2014年04月 ~ 2016年03月
    研究題目:新形式受動的再結合触媒利用システム開発にかかわる試験及び解析

    研究内容:Ÿ モノリス型セラミックスに貴金属を担持した再結合触媒の置かれる建屋環境や水素発生シナリオに対応する模擬環境下で触媒活性評価並びに反応メカニズム解析を実施し、再結合触媒の耐被毒性等を向上させるための方策を提示した。
    Ÿ 上記方策を基に改良した再結合触媒の被毒性等に関する評価試験を実施し、改良触媒を組み込んだ新形式受動的再結合触媒利用システムを設計・試作して評価を行い、高濃度水素環境下でも使用可能な実用システム案を提示した。

    資金支給機関名:経済産業省

  • 資金名称:先端的低炭素化技術開発(ALCA)
    研究期間:2010年04月 ~ 2017年03月
    研究題目:液体燃料を蓄電媒体とする白金フリー燃料電池自動車

    研究内容:本技術は液体燃料である水加ヒドラジンを用いる燃料電池です。 水加ヒドラジンは、発電中のCO2排出はゼロであり、プラスチック容器で運搬・貯蔵できるため、いつでもどこでも、クリーンなエネルギーを生み出せます。また、発電環境はアルカリ性となるため貴金属触媒でなく安価な遷移金属触媒で発電が可能です。 実用技術化プロジェクトでは、グラフト重合技術を活用したアニオン交換膜の開発、および水加ヒドラジンの合成技術に関する研究を行いました。今後は研究開発の成果を活かし、本技術の早期実用化を目指します。

    資金支給機関名:文部科学省

  • 資金名称:元素戦略プロジェクト
    研究期間:2007年04月 ~ 2012年03月
    研究題目:脱貴金属を目指すナノ粒子自己形成触媒の新規発掘

    研究内容:本プロジェクトは、産業界で広く利用されている自動車排出ガス浄化触媒や有機合成反応触媒の貴金属使用量(特にパラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)、白金(Pt))を大幅削減するための普遍的な触媒設計手法を提案するものである。特に、「インテリジェント触媒」として当研究グループにより既に発見された、ペロブスカイト酸化物への貴金属の固溶・析出現象の概念を発展させることを主眼としている。

    資金支給機関名:文部科学省

  • 資金名称:NEDO 革新的次世代低公害 車総合技術開発
    研究期間:2004年04月 ~ 2009年03月
    研究題目:低温プラズマを用いた小型ディーゼル乗用車用PM除去システム

    研究内容:クリーンディーゼルエンジンを中心とした開発 の中で、革新的後処理システム の研究開発として、プラズマを用いた新しい浄化技術により 高い熱効率を維持した上で、ポスト新長期規制にも充分適合でき、画期的に 排ガスをクリーン化する技術を開発した。

    資金支給機関名:新エネルギー・産業技術総合開発機構

受託研究受入実績 【 表示 / 非表示

  • 研究題目:エネルギー・環境新技術先導プログラム/温度変化発電を利用した廃熱回生技術の研究開発
    研究期間:2017年04月 ~ 2019年03月
    相手先機関名:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
    受託研究区分:一般受託研究

  • 研究題目:JST 英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業廃炉加速化研究プログラム(再結合触媒の試験)
    研究期間:2016年12月 ~ 2018年03月
    相手先機関名:国立研究開発法人科学技術振興機構
    受託研究区分:一般受託研究

  • 研究題目:発電用原子炉等安全対策高度化技術基盤整備事業(機器モデル整備 - 水素結合触媒器PARの評価試験)
    研究期間:2016年12月 ~ 2017年03月
    相手先機関名:国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
    受託研究区分:一般受託研究

  • 研究題目:液体燃料を蓄電媒体とする白金フリー燃料電池車実用化への課題抽出と対策立案
    研究期間:2015年12月 ~ 2018年03月
    相手先機関名:独立行政法人科学技術振興機構
    受託研究区分:一般受託研究

職務上の実績に関する事項 【 表示 / 非表示

  • 実務区分:実務の経験を有する者についての特記事項
    活動名称:プレスリリース:「ハニカム型水素安全触媒」を開発 (2019.7.22)
    活動期間:2016年12月 ~ 2019年03月

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 履修年度:2019年度(西暦)

    提供部署名:理工学部

    授業科目名:エネルギー変換と電気化学

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2019年度(西暦)

    提供部署名:理工学研究科前期

    授業科目名:エネルギー材料特論I

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2019年度(西暦)

    提供部署名:理工学部

    授業科目名:ナノケミストリーII

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2019年度(西暦)

    提供部署名:理工学部

    授業科目名:ナノケミストリーIII

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2019年度(西暦)

    提供部署名:理工学部

    授業科目名:先進エネルギーナノ工学入門

    授業形式:代表者

全件表示 >>

実務の経験を有する者についての特記事項 【 表示 / 非表示

  • タイトル:九州大学 客員教授
    活動期間:2012年04月 ~ 2016年03月

  • タイトル:山梨大学 リーディング大学院 外部評価委員
    活動期間:2011年04月 ~ 2018年03月

  • タイトル:山梨大学 非常勤講師
    活動期間:2010年04月 ~ 2011年03月

  • タイトル:大阪大学 非常勤講師
    活動期間:2009年04月 ~ 2010年03月

  • タイトル:東京大学 非常勤講師
    活動期間:2007年04月 ~ 2008年03月

 

学内委員会等 【 表示 / 非表示

  • 活動名称:学部長室委員
    活動期間:2019年04月 ~ 2020年03月

 

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 学会・委員会:自動車技術会 フェロー
    役職・役割名:フェロー
    活動期間:2005年06月 ~ 継続中