松尾 元彰
MATSUO MOTOAKI
また、燃料電池以外にもリチウムイオン二次電池などの蓄電池に水素化物を応用する研究にも取り組みます。現在携帯電話やPCに使用されているリチウムイオン二次電池には、有機溶媒が電解質として利用されています。この有機溶媒の代わりに水素化物を電解質に応用したいと考えています。水素化物を固体電解質として応用できれば、リチウムイオン二次電池のエネルギー密度と安全性の向上に貢献できるとともに、次世代蓄電池として期待されているナトリウムイオン二次電池やマグネシウムイオン二次電池の実現を後押することができます。
出身大学 【 表示 / 非表示 】
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学校名:東北大学
学部(学系)名:工学部
学科・専攻等名:応用物理学科
学校の種類:大学
卒業年月:1999年03月
卒業区分:卒業
国名:日本国
出身大学院 【 表示 / 非表示 】
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学校名:東北大学
学部等名:環境科学研究科
修了課程:博士課程
修了年月:2008年03月
修了区分:修了
国名:日本国 -
学校名:東北大学
学部等名:工学研究科
学科等名:応用物理学
修了課程:修士課程
修了年月:2001年03月
修了区分:修了
国名:日本国
学位 【 表示 / 非表示 】
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学位名:博士(学術)
分野名:ナノテク・材料 / 構造材料、機能材料
授与機関名:東北大学
取得方法:課程
取得年月:2008年03月 -
学位名:修士(工学)
分野名:ナノテク・材料 / 光工学、光量子科学
授与機関名:東北大学
取得方法:課程
取得年月:2001年03月 -
学位名:学士(工学)
分野名:ナノテク・材料 / 光工学、光量子科学
授与機関名:東北大学
取得方法:課程
取得年月:1998年03月
論文 【 表示 / 非表示 】
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記述言語:英語
タイトル:Thermodynamic Properties and Reversible Hydrogenation of LiBH4–Mg2FeH6 Composite Materials
誌名:Inorganics 5巻 4号 (頁 81 ~ 92)
出版年月:2017年11月
著者:Guanqiao Li, Motoaki Matsuo, Shigeyuki Takagi, Anna-Lisa Chaudhary, Toyoto Sato, Martin Dornheim, Shin-ichi OrimoDOI:10.3390/inorganics5040081
掲載種別:研究論文(学術雑誌)
共著区分:共著
共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示 】
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研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2021年04月 ~ 2024年03月
タイトル:水素密度制御を利用した高速イオン伝導体の開発
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研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2016年04月 ~ 2019年03月
タイトル:構造最適化による錯体水素化物の高速イオン伝導機能の発展
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:理工学部
授業科目名:先進エネルギーナノ工学入門
授業形式:代表者
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:理工学部
授業科目名:卒業実験及び演習
授業形式:代表者
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:工学部
授業科目名:卒業実験及び演習
授業形式:代表者
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:理工学部
授業科目名:外国書講読
授業形式:代表者
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:工学部
授業科目名:外国書講読
授業形式:代表者