基本情報

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渥美 裕之

ATSUMI HIROYUKI

所属
国際学部 教授
研究分野・キーワード
グローバル化と日本, イノベーション, 総合商社, Globalization and Japan, Innovation, General Trading Company (sogo-shosha)
教育研究内容
永年、総合商社で国内外のビジネスに携わってきましたので、そこで培った様々な実務や現場の経験を、大学で蓄積され、生み出される知や理論と体系的に融合する取組みを進めることが大きな目標です。

現在、世界の多極化や技術革新が進む一方、少子高齢化や市場の成熟化に直面する日本や日本企業において、グローバル化への対応、イノベーションの推進が政策や経営戦略の重要なテーマになっています。その状況を背景に、グローバル化やイノベーションの本質・実態・課題を見極めた上、日本や日本企業が新たな成長の為に目指すべき方向性、取るべき対応や打ち手などを明らかにしてゆきます。また、変化への対応が求められている日本の産業や企業の状況をふまえ、大学に期待される人材育成やその方法論について、考察を深め、実践に努めたいと考えています。

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 学校名:早稲田大学
    学部(学系)名:政治経済学部
    学科・専攻等名:政治学科

    学校の種類:大学
    卒業年月:1979年03月
    卒業区分:卒業
    国名:日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:学士
    分野名:人文・社会 / 政治学
    授与機関名:早稲田大学
    取得方法:課程
    取得年月:1979年03月

経歴 【 表示 / 非表示

  • 所属:三菱商事株式会社
    部署名:業務企画室、技術部、企画部、国際戦略研究所、イノベーションセンター、関西支社、米国三菱商事
    職名:職員(事務系)
    年月:1979年04月 ~ 2016年03月

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 研究分野:人文・社会 / 経済政策

MISC 【 表示 / 非表示

  • 「グローバル化と日本」というテーマに関し、特に昨今注目が集まっている日本の地方におけるインバウンド観光の実態、及び今後の方向性に関する調査・研究を実施している。具体的には、ゼミの活動とも連動を図り、留学経験を持つ学生の意識や発想も活かしながら、インバウンド観光に伴なう課題の検証、更に課題解決に向けた新たな方向性や対応の提案を行っている。既に実績例として、実務家教員である経験やネットワークを活用した上、1)鳥取県西部地域と島根県東部地域を舞台にした地元経済団体と連携したインバウンド観光振興の取組み、及び2)京都市や京都在企業と連携したインバウンド観光客へのヒアリング調査を課題の洗出しや提案を実施している。

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    会議名:第47回島根・鳥取経済同友会合同懇談会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2021年03月
    発表年月日:2021年03月26日
    開催地:鳥取県米子市
    タイトル:コロナ禍をふまえた山陰地方における今後のインバウンド観光
    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
    専門分野:人文・社会 / 経済政策

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担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 履修年度:2023年度(西暦)

    提供部署名:国際学部

    授業科目名:ライフ・デザイン入門

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2023年度(西暦)

    提供部署名:国際学部

    授業科目名:卒業論文

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2023年度(西暦)

    提供部署名:国際学研究科前期

    授業科目名:国際政治経済

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2023年度(西暦)

    提供部署名:国際学部

    授業科目名:国際政治経済論

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2023年度(西暦)

    提供部署名:国際学部

    授業科目名:基礎演習A

    授業形式:代表者

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