基本情報

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斎藤 元幸

SAITO MOTOYUKI

研究分野・キーワード
認知科学、思考心理学、実験心理学
研究概要
私たち人間は常に様々な判断・選択を行いながら生活をしています。例えば、天気予報や空模様から雨が降るかどうか判断し、傘を持って出かけるかどうか選択を行います。適応的に生活するためには物事を適切に判断し、複数の選択肢の中から自身にとって最善となるものを選ぶ必要があります。このような「考えること」について、実験参加者に判断を求める行動実験や、人工知能の技法に基づくプログラミングを用いて研究しています。
私は「考えること」の中でも因果関係について考えることに関心を持っています。私たちが行う判断や選択の背景には因果関係の認識が深く関わっていると考えられるからです。例えば風邪を引いたときは、なぜ風邪を引いたのかとその原因を考え、薬を飲むことで症状が緩和するとその結果を期待します。因果関係を証明することは科学的には大変なことですが、私たち人間は因果関係を容易に認識します。非常に困難なことを簡単にやってのける心の働きを明らかにしたいと考えています。

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 学校名:関西学院大学
    学部(学系)名:文学部
    学科・専攻等名:総合心理科学科

    学校の種類:大学
    卒業年月:2008年03月
    卒業区分:卒業
    所在国:日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大学院名:関西学院大学
    研究科名:文学研究科
    専攻名:博士課程前期課程 総合心理科学専攻

    修了課程:博士課程
    修了年月:2010年03月
    修了区分:修了
    所在国:日本国

  • 大学院名:関西学院大学
    研究科名:文学研究科
    専攻名:博士課程後期課程 総合心理科学専攻

    修了課程:博士課程
    修了年月:2013年03月
    修了区分:単位取得満期退学
    所在国:日本国

留学歴 【 表示 / 非表示

  • 留学先:カリフォルニア大学 ロサンゼルス校
    経歴名:客員研究員
    留学期間:2015年04月 ~ 2017年03月

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:博士(心理学)
    学位の分野名:実験心理学
    学位授与機関名:関西学院大学
    取得方法:課程
    取得年月:2015年02月

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 所属学会:Cognitive Science Society

    学会所在国:アメリカ合衆国

  • 所属学会:日本認知心理学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:日本認知科学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:日本心理学会

    学会所在国:日本国

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 専門分野(科研費分類):認知科学

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    論文題目名:因果性の学習と推論における因果ベイズネット
    掲載誌名:認知科学  24巻  1号  (頁 79 ~ 95)
    掲載誌 発行年月:2017年
    著者氏名(共著者含):斎藤 元幸

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:単著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:Estimating Causal Power between Binary Cause and Continuous Outcome
    掲載誌名:Proceedings of the 39th Annual Conference of the Cognitive Science Society  (頁 3033 ~ 3038)
    掲載誌 発行年月:2017年
    著者氏名(共著者含):Motoyuki Saito, Patricia W. Cheng

    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:How People Estimate Effect Sizes: The Role of Means and Standard Deviations
    掲載誌名:Proceedings of the 37th Annual Conference of the Cognitive Science Society  (頁 2075 ~ 2079)
    掲載誌 発行年月:2015年
    著者氏名(共著者含):Motoyuki Saito

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:単著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:Differences between Observation and Intervention in Causal Learning
    掲載誌名:Proceedings of the 36th Annual Conference of the Cognitive Science Society  (頁 2865 ~ 2870)
    掲載誌 発行年月:2014年
    著者氏名(共著者含):Motoyuki Saito, Tsuneo Shimazaki

    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:Interpreting Covariation in Causal Structure Learning
    掲載誌名:Proceedings of the 35th Annual Conference of the Cognitive Science Society  (頁 3348 ~ 3352)
    掲載誌 発行年月:2013年
    著者氏名(共著者含):Motoyuki Saito, Tsuneo Shimazaki

    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
    共著区分:単著

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 受賞学術賞名:Best Student Paper Award
    受賞年月:2011年
    受賞国:ブルガリア共和国
    受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞
    授与機関:European Conference on Cognitive Science
    受賞者・受賞グループ名:Motoyuki Saito, Tsuneo Shimazaki

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 研究種目:研究活動スタート支援
    研究期間:2017年08月 ~ 2019年03月
    研究題目:因果推論における意識的過程と無意識的過程の相互作用