基本情報

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堀 敬一

HORI Keiichi

研究分野・キーワード
金融経済学、マクロ経済学、産業組織
研究概要
 私の主な研究上の専門領域は金融経済学、あるいはファイナンスに分類されると思いますが、基本的にその関心は、不確実性が存在する状況における企業や家計の行動を分析することにあります。そこで金融経済学に限らず、その考え方をマクロ経済学や産業組織の分野に応用した研究も行ってきました。研究課題によってアプローチは異なるが、理論的な分析をすることもあれば、日本のデータを用いて実証分析を行う場合もあります。
 比較的最近取り組んでいるのは、動学的な契約理論の連続時間モデルを用いて、企業金融に関する理論的な分析です。こうした分析から、企業の資金調達手法、経営者の報酬体系、企業の設備投資などを統一した枠組みで考察することができます。またこうした理論的な分析から得られた含意を、日本企業のデータを用いて実証的に分析することにも関心を持っています。
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出身大学 【 表示 / 非表示

  • 学校名:大阪大学
    学部(学系)名:経済学部
    学科・専攻等名:経済学科

    学校の種類:大学
    卒業年月:1991年
    卒業区分:卒業
    所在国:日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大学院名:大阪大学
    研究科名:経済学研究科
    専攻名:経済学

    修了課程:修士課程
    修了年月:1993年03月
    修了区分:修了
    所在国:日本国

  • 大学院名:大阪大学
    研究科名:経済学研究科
    専攻名:経済学

    修了課程:博士課程
    修了年月:1995年05月
    修了区分:単位取得満期退学
    所在国:日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:経済学士
    学位の分野名:経済学
    学位授与機関名:大阪大学
    取得方法:課程
    取得年月:1991年03月

  • 学位名:経済学(修士)
    学位の分野名:経済学
    学位授与機関名:大阪大学
    取得方法:課程
    取得年月:1993年03月

  • 学位名:博士(経済学)
    学位の分野名:経済学
    学位授与機関名:大阪大学
    取得方法:課程
    取得年月:1998年03月

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 所属(勤務)先名:University of Washington
    所属部署名:Foster School of Business
    経歴名:Visiting Scholar
    経歴期間:2015年09月 ~ 2016年08月

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 所属学会:日本経済学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:日本ファイナンス学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:Econometric Society

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:日本金融・証券計量・工学学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:行動経済学会

    学会所在国:日本国

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 専門分野(科研費分類):金融・ファイナンス

 

学位論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    論文題目名:日本の金融市場ー資産市場と銀行業に関する実証分析ー
    学位授与年月:1998年03月
    著者氏名(共著者含):堀 敬一

    共著区分:単著

論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    論文題目名:日本の株式市場の流動性-2000年以降のデータに基づく分析-
    掲載誌名:証券経済研究  111号  (頁 77 ~ 91)
    掲載誌 発行年月:2020年09月
    著者氏名(共著者含):楊 晨, 堀 敬一

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:Dynamic Contract and Discretionary Termination Policy under Loss Aversion
    掲載誌名:Journal of Economic Dynamics and Control
    掲載誌 発行年月:2020年
    著者氏名(共著者含):Keiichi Hori, Hiroshi Osano

    DOI: 10.1016/j.jedc.2019.103794
    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:Agency Contracts, Noncommitment Timing Strategies, and Real Options
    掲載誌名:Japanese Economic Review
    掲載誌 発行年月:2017年
    著者氏名(共著者含):Keiichi Hori, Hiroshi Osano

    DOI:10.1111/jere.12144
    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:Investment Timing Decisions of Managers under Endogenous Contracts
    掲載誌名:Journal of Corporate Finance  29巻  (頁 607 ~ 627)
    掲載誌 発行年月:2014年12月
    著者氏名(共著者含):Keiichi Hori, Hiroshi Osano

    DOI:10.1016/j.jcorpfin.2013.11.013
    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:Managerial Incentives and the Role of Advisors in the Continuous-Time Agency Model
    掲載誌名:Review of Financial Studies  26巻  10号  (頁 2620 ~ 2647)
    掲載誌 発行年月:2013年10月
    著者氏名(共著者含):Keiichi Hori, Hiroshi Osano

    DOI:10.1093/rfs/hht027
    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    著書名:マクロ経済学 第2版
    出版機関名:有斐閣
    発行年月:2017年04月
    著者氏名(共著者含):二神孝一,堀 敬一

    著書種別:教科書
    著書形態:共著

  • 記述言語:日本語
    著書名:日本の企業統治
    出版機関名:東洋経済新報社
    発行年月:2011年06月
    著者氏名(共著者含):小佐野広,堀 敬一

    著書種別:単行本(学術書)
    担当部分:「メイン寄せ」による規律付けと実証分析
    著書形態:共著

  • 記述言語:英語
    著書名:Service-Based vs. Infrastructure-Based Competition: A Real Options Approach, Benzoni L., and P. Geoffron (eds.), Infrastructure versus Service-Based Competition: The case of Mobile Telecommunications
    出版機関名:Quantifica Publishing
    発行年月:2008年09月
    著者氏名(共著者含):keiichi Hori, Keizo Mizuno

    著書種別:単行本(学術書)
    著書形態:共著

  • 記述言語:英語
    著書名:From Access to Bypass: A Real Options Approach, Akahori, J., S. Ogawa, and S. Watanabe (eds.), Proceedings of the 6th Ritsumeikan International Symposium: Stochastic Processes and Application to Mathematical Finance
    出版機関名:World Scientific
    発行年月:2007年04月
    著者氏名(共著者含):Keiichi Hori, Keizo Mizuno

    著書種別:単行本(学術書)
    著書形態:共著

  • 記述言語:日本語
    著書名:経済制度の実証分析と設計 第2巻 金融の機能不全
    出版機関名:勁草書房
    発行年月:2007年01月
    著者氏名(共著者含):堀 敬一,齊藤 誠,安藤浩一

    著書種別:単行本(学術書)
    担当部分:1990 年代の設備投資の停滞について:上場企業の財務データからの考察
    著書形態:共著

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2020年04月 ~ 2023年03月
    研究題目:コーポレートガバナンス改革が日本の株式市場の流動性に与える影響の考察

  • 研究種目:基盤研究(B)
    研究期間:2016年04月 ~ 2020年03月
    研究題目:企業の収益性とリスクの選択の動学的分析:理論と日本企業のデータによる実証

    研究内容:企業が直面する不確実性を経済モデルで描写し、数量的に評価するために、確率微分方程式のシミュレーションの効率的な方法を提案した。また金融機関破綻の数理的な伝播モデルを開発した。不確実性と情報の非対称性に直面した場合の最適契約と、収益性に関する情報が不完全な場合の学習を伴う設備投資の理論を提案した。日本における金融機関の経営に企業統治が与える影響は業態によって異なることを示した。また銀行の合併は大規模な銀行ほど効果が高いことも示した。日本における非伝統的な金融政策が株価に与える影響は産業によって異なることを明らかにした。

  • 研究種目:基盤研究(B)
    研究期間:2011年04月 ~ 2015年03月
    研究題目:日本型金融システムの再評価:メインバンク制の視点から

    研究内容:本研究課題では日本型金融システムの再評価、特にメインバンクの役割に焦点を当てて分析を行った。初めに連続時間の枠組みにおける数学的手法の開発と、動学的なプリンシパル-エージェントモデルの開発を行った。そこから得られた含意に基づき、実証分析を行った。実証研究からは主に以下の結果が得られた。第1に銀行間の融資競争は、特に新興企業の借り入れ能力を増大させることに寄与している。第2に銀行の経営効率性は、借り手の倒産確率に影響を与えている。このように日本の銀行が企業経営に正の影響を与えていることは示されたが、それはメインバンク固有の役割とは限らない。このことについて統計的に有意な結果は得られなかった。

  • 研究種目:基盤研究(B)
    研究期間:2007年04月 ~ 2012年03月
    研究題目:日本の資本市場の変革に伴う企業価値評手法の再検討

    研究内容:本研究課題では、日本の金融市場の制度的特徴を考慮しながら、企業価値の評価手法に関する再検討を行った。理論的な側面からは、制度改革によって、より適切なリスク・マネージメントやコーポレート・ガバナンスが企業価値を改善しうることを示した。また実証的な側面からは、1990年代の経験を踏まえ、2000 年代には日本の企業や銀行が企業価値を高めるような財務上の意思決定を行っていることも明らかにした。

  • 研究種目:若手研究(B)
    研究期間:2001年04月 ~ 2003年03月
    研究題目:日本企業の流動性資産保有動機の考察

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 発表(記述)言語:英語
    会議名称:日本経済学会2018年度春季大会
    会議区分:国内会議
    開催期間:2018年06月
    開催場所: 
    題目又はセッション名:Debt Maturity, Default, and Investment under Rollover Risk and Solvency Concern
    発表形態:口頭(一般)

  • 発表(記述)言語:英語
    会議名称:金融工学・数理計量ファイナンスの諸問題 2017
    会議区分:国内会議
    開催期間:2017年11月
    開催場所: 
    題目又はセッション名:Debt Maturity, Default, and Investment under Rollover Risk and Solvency Concern
    発表形態:口頭(招待・特別)

  • 発表(記述)言語:その他外国語
    会議名称:67th European Meeting of the Econometric Society
    会議区分:国内会議
    開催期間:2013年08月
    開催場所: 
    題目又はセッション名:A Continuous-Time Agency Model under Loss Aversion
    発表形態:その他

  • 発表(記述)言語:その他外国語
    会議名称:5th Japan-Taiwan Contract Theory Conference
    会議区分:国内会議
    開催期間:2011年12月
    開催場所: 
    題目又はセッション名:Managerial Incentives and the Role of Advisors in the Continuous-Time Agency Model
    発表形態:その他

  • 発表(記述)言語:その他外国語
    会議名称:2011 Asian Meeting of the Econometric Society
    会議区分:国内会議
    開催期間:2011年08月
    開催場所: 
    題目又はセッション名:Managerial Incentives and the Role of Advisors in the Continuous-Time Agency Model
    発表形態:その他

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 履修年度:2022年度(西暦)

    提供部署名:経済学部

    授業科目名:コーポレートファイナンス

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2022年度(西暦)

    提供部署名:経済学研究科前期

    授業科目名:コーポレートファイナンス

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2022年度(西暦)

    提供部署名:経済学研究科後期

    授業科目名:ファイナンス論特殊研究

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2022年度(西暦)

    提供部署名:経済学部

    授業科目名:プレ演習

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2022年度(西暦)

    提供部署名:経済学部

    授業科目名:マクロ経済学I

    授業形式:代表者

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学内委員会等 【 表示 / 非表示

  • 活動名称:研究科副委員長
    活動期間:2019年04月 ~ 2021年03月

  • 活動名称:人権教育科目・運営委員
    活動期間:2018年04月 ~ 2019年03月

 

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 学会・委員会:日本経済学会
    役職・役割名:2021年春季大会運営委員長
    活動期間:2021年

  • 学会・委員会:日本経済学会
    役職・役割名:2013年春季大会プログラム委員長
    活動期間:2013年

  • 学会・委員会:日本経済学会
    役職・役割名:代議員
    活動期間:2011年04月 ~ 2014年03月

  • 学会・委員会:日本金融・証券計量・工学学会
    役職・役割名:Associate Editor, Asia-Pacific Financial Markets
    活動期間:2009年 ~ 継続中

  • 学会・委員会:日本経済学会
    役職・役割名:理事
    活動期間:2008年04月 ~ 2011年03月