基本情報

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坂口 将太

SAKAGUCHI SHOTA

所属
聖和短期大学 保育科 准教授
研究室住所
兵庫県西宮市岡田山7-54
研究分野・キーワード
コーチング, 身体教育学, 発育発達, スポーツ科学
研究概要
幼児期は,様々な資質や能力が発達していく重要な時期です.その中で,幼児期における運動能力の発達について研究を進めています.現在は,SSC運動の遂行能力の発達過程およびその要因の解明を中心的なテーマとして取り組んでいます.SSC運動とは,重力環境下において人間が活動する際に利用される筋の「ばね」のような運動のことです.この種の運動は,様々な運動の中に内在しており,これによって人間は大きな力を発揮したり,運動をスムーズに切り換えたりすることができます.SSC運動の遂行能力が幼児期からどのような発達様相を見せ,何が発達の要因になるのかを明らかにすることで,将来に向けて運動能力の向上を促進させていくことや幼児期における運動遊び等の活動に関するより良い指導・援助の方策を考案することにも繋がります.これらを通して,子どもが楽しみながら豊かな経験を経て,子どもの可能性を大きく広げられるような環境構築に貢献したいと考えています.
SDGs 関連ゴール

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 学校名:関西学院大学
    学部(学系)名:商学部

    学校の種類:大学
    卒業年月:2009年03月
    卒業区分:卒業
    国名:日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 学校名:筑波大学
    学部等名:人間総合科学研究科
    学科等名:コーチング学専攻

    修了課程:博士課程
    修了年月:2014年03月
    修了区分:修了
    国名:日本国

  • 学校名:筑波大学
    学部等名:人間総合科学研究科
    学科等名:体育学専攻

    修了課程:修士課程
    修了年月:2011年03月
    修了区分:修了
    国名:日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:博士(コーチング学)
    分野名:ライフサイエンス / 体育、身体教育学
    授与機関名:筑波大学
    取得方法:課程
    取得年月:2014年03月

  • 学位名:修士(体育学)
    分野名:ライフサイエンス / 体育、身体教育学
    授与機関名:筑波大学
    取得方法:課程
    取得年月:2011年03月

  • 学位名:学士(商学)
    分野名:人文・社会 / 商学
    授与機関名:関西学院大学
    取得方法:課程
    取得年月:2009年03月

経歴 【 表示 / 非表示

  • 所属:関西学院大学
    部署名:聖和短期大学 保育科
    職名:専任講師
    年月:2015年04月 ~ 2021年03月

  • 所属:関西学院大学
    部署名:聖和短期大学 保育科
    職名:准教授
    年月:2021年04月 ~ 継続中

  • 所属:埼玉大学
    部署名:教育機構
    職名:講師
    年月:2014年04月 ~ 2015年03月

  • 所属:筑波大学
    部署名:スポーツResearch & Development コア
    職名:研究員
    年月:2014年04月 ~ 2015年03月

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 所属学協会名:日本スポーツ教育学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本発育発達学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本コーチング学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本体育学会

    学会所在国:日本国

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 研究分野:ライフサイエンス / スポーツ科学

  • 研究分野:ライフサイエンス / 体育、身体教育学

論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:ラーニング・コモンズの利用による大学での学びへの態度の違い
    誌名:関西学院大学高等教育研究 = Kwansei Gakuin University researches in higher education  10号  (頁 1 ~ 9)
    出版年月:2020年
    著者:藤井 恭子, 巳波 弘佳, 時任 隼平, 坂口 将太

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
    共著区分:共著

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  • 記述言語:日本語
    タイトル:出生から月齢6ヶ月頃までの乳児の発育発達および父親との関わりに関する事例研究
    誌名:聖和短期大学紀要 = Seiwa bulletin  6号  (頁 21 ~ 28)
    出版年月:2020年
    著者:坂口 将太, Shota Sakaguchi

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
    共著区分:共著

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  • 記述言語:日本語
    タイトル:アクティブラーニングを目的とした模擬保育の保育者養成への活用法に関する事例研究
    誌名:聖和短期大学紀要
    出版年月:2019年
    著者:坂口 将太

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
    共著区分:単著

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  • 記述言語:日本語
    タイトル:ラーニングコモンズが持つ機能と学習活動の結びつきに関する研究
    誌名:関西学院大学高等教育研究 = Kwansei Gakuin University researches in higher education  9号  (頁 53 ~ 59)
    出版年月:2019年
    著者:時任 隼平, 巳波 弘佳, 藤井 恭子, 坂口 将太, 中野 由美子, 石橋 將広, 大田 詠子, 明賀 豪, 佐永田 千尋, Jumpei Tokito, Hiroyoshi Miwa, Kyoko Fujii, Syota Sakaguchi, Yumiko Nakano, Masahiro Ishibashi, Eiko Ota, Go Myoga, Chihiro Saeda

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
    共著区分:共著

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  • 記述言語:日本語
    タイトル:領域「健康」における"多様な動き"の捉え方に関する一考察
    誌名:聖和短期大学紀要 = Seiwa bulletin  4号  (頁 21 ~ 25)
    出版年月:2018年
    著者:坂口 将太, Shota Sakaguchi

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
    共著区分:単著

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MISC 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:幼児期におけるリバウンドジャンプ能力の発達的特徴と疾走能力に与える影響 : 発育期における疾走能力向上の手がかりとして
    出版者・発行元:日本学生陸上競技連合
    誌名:陸上競技研究  2014巻  4号  (頁 2 ~ 13)
    出版年月:2014年
    著者:坂口 将太

    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    会議名:日本体育学会大会第69回大会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2018年
    開催地:徳島大学三島キャンパス
    タイトル:幼児における跳躍能力の発達特性が疾走速度に与える影響
    会議種別:ポスター発表

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  • 記述言語:日本語
    会議名:第66回日本体育学会大会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2015年
    開催地:国士舘大学
    タイトル:伸張-短縮サイクル運動を強調した体幹捻転トレーニングが各投・打運動の能力と体幹筋横断面積に及ぼす影響
    会議種別:口頭発表(一般)

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  • 記述言語:日本語
    会議名:第66回日本体育学会大会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2015年
    開催地:国士舘大学 
    タイトル:年少児から年長児までの3年間に渡るリバウンドジャンプ能力の縦断的変化
    会議種別:口頭発表(一般)

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  • 記述言語:日本語
    会議名:第65回日本体育学会大会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2014年
    開催地:岩手大学 
    タイトル:4歳から5歳に至る幼児のリバウンドジャンプ能力と疾走能力に関する縦断的発達過程
    会議種別:口頭発表(一般)

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  • 記述言語:日本語
    会議名:第64回日本体育学会大会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2013年
    開催地:立命館大学
    タイトル:国内女子円盤投競技者におけるターン動作に関するキネマティクス的特徴
    会議種別:ポスター発表

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