基本情報

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渡辺 拓人

Watanabe Takuto

所属
商学部
研究分野・キーワード
英語史 英語学
研究概要
私の研究分野は英語史です。英語史とは読んで字の通り、英語という言語の歴史を研究する分野で、1000年以上前の英語から現在の英語まで幅広い時代を扱います。扱う対象や観点も、発音の変化、語彙の変化、文法の変化、社会的観点から見た英語の変化など、非常に多岐にわたります。私は特に、16世紀以降の「近代英語」と呼ばれる時代を中心に、その頃に多く用いられるようになった近接未来を示す表現群(be going to, be about to, be on the point of, etc.)の発達について、「コーパス」という電子化された言語資料を活用し、実証的立場から研究しています。

昔の英語と今の英語は一見何の関係もないように思えるかもしれませんが、実は、英語の過去を知ると現在の英語についても深く知ることができます。綴りと発音のずれがあるのはなぜか、不規則な形に変化する単語があるのはなぜか、英米で違いがあるのはなぜかなど、歴史を紐解くことで、素朴な疑問への答えが分かります。こうした研究分野の専門知識を英語の授業で応用し、学生の皆さんにとって英語学習の一助となるよう努めています。

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 学校名:大阪外国語大学
    学部(学系)名:外国語学部
    学科・専攻等名:地域文化学科中・北欧地域文化専攻(英語)

    学校の種類:大学
    卒業年月:2005年03月
    卒業区分:卒業
    国名:日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 学校名:大阪大学
    学部等名:言語文化研究科
    学科等名:言語文化専攻博士後期課程

    修了課程:博士課程
    修了年月:2013年09月
    修了区分:単位取得満期退学
    国名:日本国

  • 学校名:大阪大学
    学部等名:大学統合により、大阪大学において大阪外国語大学大学院の課程を修了
    学科等名:大阪外国語大学大学院言語社会研究科地域言語社会専攻(中・北欧コース)博士前期課程

    修了課程:修士課程
    修了年月:2008年03月
    修了区分:修了
    国名:日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:修士(言語文化学)
    分野名:人文・社会 / 英語学
    授与機関名:大阪大学
    取得方法:課程
    取得年月:2008年03月

経歴 【 表示 / 非表示

  • 所属:関西学院大学
    部署名:商学部
    職名:助教
    年月:2019年04月 ~ 継続中

  • 所属:関西学院大学
    部署名:言語コミュニケーション文化研究科
    職名:助教
    年月:2021年04月 ~ 継続中

  • 所属:大阪大学
    部署名:外国語学部
    職名:非常勤講師
    年月:2019年04月 ~ 継続中

  • 所属:熊本学園大学
    部署名:外国語学部英米学科
    職名:講師
    年月:2014年04月 ~ 2019年03月

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 所属学協会名:英語史研究会

    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本中世英語英文学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:近代英語協会

    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本英語学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:英語コーパス学会

    学会所在国:日本国

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 研究分野:人文・社会 / 英語学

論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:[書評]Jeremy J. Smith (2020) Transforming Early English: The Reinvention of Early English and Older Scots
    誌名:Studies in Medieval English Language and Literature  37巻  (頁 65 ~ 72)
    出版年月:2022年06月
    著者:渡辺拓人

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:単著

  • 記述言語:日本語
    タイトル:アメリカ英語におけるfixing toの発達
    誌名:JELS  38巻  (頁 148 ~ 154)
    出版年月:2021年01月
    著者:渡辺拓人

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:単著

  • 記述言語:日本語
    タイトル:近代英語における未来を指す時間節での直説法現在形の拡大
    誌名:商学論究  67巻  4号  (頁 165 ~ 176)
    出版年月:2020年03月
    著者:渡辺拓人

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
    共著区分:単著

  • 記述言語:日本語
    タイトル: [書評]Fujio Nakamura(2016)Unveilling ‘Rare’ Usages in the History of English
    誌名:近代英語研究  35巻  (頁 167 ~ 174)
    出版年月:2019年07月
    著者:渡辺拓人

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:単著

  • 記述言語:英語
    タイトル:Be on the point of -ing and its variant forms in Early Modern English
    誌名:JELS  36巻  (頁 302 ~ 307)
    出版年月:2019年02月
    著者:Watanabe, Takuto

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:単著

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 賞名:2016年度優秀学術奨励賞
    受賞年月:2016年06月
    受賞国:日本国
    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞
    授与機関:近代英語協会
    受賞者(グループ):渡辺拓人

  • 賞名:2012年度日本英語学会新人賞
    受賞年月:2012年11月
    受賞国:日本国
    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞
    授与機関:日本英語学会
    受賞者(グループ):渡辺拓人

  • 賞名:2011年度English Linguistics研究奨励賞
    受賞年月:2012年04月
    受賞国:日本国
    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞
    授与機関:日本英語学会
    受賞者(グループ):渡辺拓人

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 研究種目:若手研究
    研究期間:2019年04月 ~ 2023年03月
    タイトル:近接未来表現カテゴリーの創発における競合と消失に関する実証的研究

  • 研究種目:若手研究(B)
    研究期間:2016年04月 ~ 2019年03月
    タイトル:近代英語期における近接未来表現カテゴリーの創発に関する実証的研究

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    会議名:近代英語協会第38回大会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2021年08月
    開催地:オンライン
    タイトル:近代英語における近接未来表現の出現と拡大(シンポジウム「周辺表現はどのように英語標準化時代を生き抜いたのか―3 つの事例から考える」)
    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

  • 記述言語:日本語
    会議名:日本英語学会第38回大会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2020年11月
    開催地:オンライン
    タイトル:アメリカ英語におけるfixing toの発達
    会議種別:口頭発表(一般)

  • 記述言語:英語
    会議名:日本英文学会第92回全国大会
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2020年07月
    開催地:オンライン
    タイトル:The spread of infinitival complements after directive verbs in Early Modern English(シンポジウム "More Thoughts on (In)transitivity in the History of English and Related Issues")
    会議種別:口頭発表(一般)

  • 記述言語:英語
    会議名:20th International Conference on English Historical Linguistics
    国際・国内会議:国際会議
    開催年月:2018年08月
    開催地:The University of Edinburgh
    タイトル:Immediate future expressions in Early Modern English: the rivalry between be about to, be upon the point of, and be ready to
    会議種別:口頭発表(一般)

  • 記述言語:英語
    会議名:日本英語学会国際春季フォーラム2018
    国際・国内会議:国際会議
    開催年月:2018年05月
    開催地:北海道大学
    タイトル:Be on the point of -ing and its variant forms in Early Modern English
    会議種別:口頭発表(一般)

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担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 履修年度:2022年度(西暦)

    提供部署名:商学部

    授業科目名:教養演習

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2022年度(西暦)

    提供部署名:商学部

    授業科目名:英語III(コミュニケーション)

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2022年度(西暦)

    提供部署名:商学部

    授業科目名:英語III(コミュニケーション)

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2022年度(西暦)

    提供部署名:商学部

    授業科目名:英語III(リーディング)

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2022年度(西暦)

    提供部署名:商学部

    授業科目名:英語III(リーディング)

    授業形式:代表者

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学内活動 【 表示 / 非表示

  • 活動名称:学部長補佐
    活動期間:202204(年月) ~ 202303(年月)

 

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 団体名:日本中世英語英文学会
    委員名:西支部運営委員
    年月:2020年04月 ~ 継続中

  • 団体名:英語コーパス学会
    委員名:事務局員、幹事
    年月:2020年04月 ~ 継続中

  • 団体名:英語コーパス学会
    委員名:大会企画委員
    年月:2018年04月 ~ 2020年03月

  • 団体名:日本中世英語英文学会
    委員名:事務局員書記
    年月:2017年04月 ~ 2019年03月