徳山 豪
TOKUYAMA TAKESHI
一方で、学生にはアルゴリズムの応用を中心にして、最適化、データマイニング、Web解析、金融工学、地理情報処理、ネットワークアルゴリズムなどの実用的なテーマでの研究を推奨している。
経歴 【 表示 / 非表示 】
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所属:関西学院大学
部署名:理工学部 情報科学科 (2021年より工学部情報工学課程)
職名:教授
年月:2019年04月 ~ 継続中 -
所属:東北大学
職名:名誉教授
年月:2019年04月 ~ 継続中 -
所属:東北大学
年月:2019年04月 ~ 継続中 -
所属:東北大学
部署名:大学院情報科学研究科
職名:研究科長
年月:2014年04月 ~ 2018年03月 -
所属:東北大学
部署名:大学院情報科学研究科
職名:教授
年月:1999年09月 ~ 2019年03月
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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所属学協会名:情報処理学会
学会所在国:日本国 -
所属学協会名:日本数学会
学会所在国:日本国 -
所属学協会名:電子情報通信学会
学会所在国:日本国 -
所属学協会名:日本学術会議
学会所在国:日本国 -
所属学協会名:日本OR学会
学会所在国:日本国
論文 【 表示 / 非表示 】
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タイトル:Universal convex covering problems under translations and discrete rotations
誌名:ADVANCES IN GEOMETRY 23巻 4号 (頁 481 ~ 500)
出版年月:2023年10月
著者:Jung Mook Kwon, Yoon Sang Duk, Ahn Hee-Kap, Tokuyama TakeshiDOI:10.1515/advgeom-2023-0021
掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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記述言語:英語
タイトル:Weight balancing on boundaries
誌名:Journal of Computational Geometry 13巻 1号 (頁 1 ~ 12)
出版年月:2022年06月
著者:Luis Barba, Otfried Cheong, Michael Gene Dobbins, Rudolf Fleischer, Akitoshi Kawamura, Matias Korman, Yoshio Okamoto, and, J{\'{a, nos Pach, Yuan Tang, Takeshi Tokuyama, Sander VerdonschotDOI:10.20382/jocg.v13i1a1
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タイトル:High-Quality Consistent Digital Curved Rays via Vector Field Roundings
誌名:Symposium on Theoretical Aspect of Computer Science (STACS 2022)
出版年月:2022年03月
著者:Takeshi Tokuyama, Ryo YoshimuraDOI:10.4230/LIPIcs.STACS.2022.58
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タイトル:Distance Bounds for High Dimensional Consistent Digital Rays and 2-D Partially-Consistent Digital Rays
誌名:Discrete & Computational Geometry NA巻 3号 (頁 902 ~ 944)
出版年月:2022年
著者:徳山 豪DOI:10.1007/s00454-021-00349-6
掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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タイトル:High Quality Consistent Digital Curved Rays via Vector Field Rounding.
誌名:STACS 2022, LIPICS lecture notes 219巻
出版年月:2022年
著者:徳山 豪
受賞 【 表示 / 非表示 】
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賞名:コンピュータサイエンス領域功績賞
受賞年月:2021年03月
授与機関:情報処理学会
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賞名:船井情報科学財団振興賞
受賞年月:2005年03月
受賞国:日本国
受賞区分:国内外の国際的学術賞
授与機関:船井情報科学財団
受賞者(グループ):徳山豪
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賞名:大川財団研究助成賞
受賞年月:2001年11月
受賞国:日本国
受賞区分:出版社・新聞社・財団等の賞
授与機関:大川情報通信基金
受賞者(グループ):徳山豪
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賞名:日本IBM 科学賞
受賞年月:2001年10月
受賞国:日本国
受賞区分:国内外の国際的学術賞
授与機関:日本IBM
受賞者(グループ):徳山豪
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賞名:ISAAC Best Paper Award
受賞年月:1997年12月
受賞国:日本国
受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞
授与機関:International Symposium on Algorithm and Computation
受賞者(グループ):Hisao Tamaki and Takeshi Tokuyama
共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示 】
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研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2020年04月 ~ 2025年03月
タイトル:離散的な空間における整合的な計算幾何学の構築
提供機関:日本学術振興会
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
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研究種目:基盤研究(B)
研究期間:2020年04月 ~ 2025年03月
タイトル:離散的な空間における整合的な計算幾何学の構築
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研究種目:挑戦的研究(萌芽)
研究期間:2017年06月 ~ 2021年03月
タイトル:代数幾何手法による計算複雑度解析の組織的研究の萌芽
研究概要:本研究に関する代数幾何学や表現論を中心とした数学と、理論計算機科学を中心にした情報科学の研究者による研究会(GCTセミナー)を継続し、さらに、Geometric Complexity Theoryの世界的な権威であるChristian Ikenmeyer博士と、博士学生であるNick Fisher氏を8月20日から28日の期間招へいし、東京大学、京都大学、関西学院大学においてセミナーを開催し、共同研究を実施した。この招へいの費用は、本研究費から拠出した。また、研究代表者の徳山は、韓国で行われた国際ワークショップAAAC2019およびWAAC2019に参加して、研究成果を発表し、その旅費も本研究費から拠出した。
具体的な成果として、行列式の一般化に関する新しい成果を与えた。λ行列式へのワイルの指標公式の、行列式表現による一般化公式を得た。 これは、1988年に徳山によって与えられたデフォーメーション公式の新しい表現法であり、非常に美しい公式である。 また、それに付随して、Dodgesonによって与えられた行列式アルゴリズムの完備化を与え、また、その高速化を目指す新たな方向性を与えることに成功した。 これらの成果は、上述の国際ワークショップWAAC2019でその一部を発表し、また、国内のいくつかの研究会で招待講演を行った。本成果についての論文の作成も行い、国際会議に投稿を予定したが、コロナ肺炎の蔓延によって本年度の投稿は断念し、来年度の国際会議での発表および国際学会誌での発表を目指すこととした。 また、学生による計算機実験を実施し、手法の有効性に関して予備的な成果を与えた。
提供機関:日本学術振興会
制度名:科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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会議名:The 27th International Computing and Combinatorics Conference (COCOON 2021)
開催年月:2021年10月
発表年月日:2021年10月24日
タイトル:Discrepancy Theory in Combinatorics, Geometry and Computation
会議種別:口頭発表(基調)
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:理工学部
授業科目名:グラフ・ネットワーク実習
授業形式:代表者
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:工学部
授業科目名:グラフ・ネットワーク実習
授業形式:代表者
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:理工学部
授業科目名:グラフ・ネットワーク理論
授業形式:代表者
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:工学部
授業科目名:グラフ・ネットワーク理論
授業形式:代表者
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:工学部
授業科目名:卒業実験及び演習
授業形式:代表者
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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団体名:日本学術会議 情報学委員会 情報学教育分科会
委員名:分科会委員長
年月:2021年01月 ~ 継続中 -
団体名:学術変革(A)「社会変革アルゴリズム基盤」領域
委員名:領域外部評価委員
年月:2020年09月 ~ 継続中 -
団体名:学術変革(B) 組合せ遷移の展開に向けた計算機科学・工学・数学によるアプローチの融合
委員名:外部評価委員
年月:2020年 ~ 継続中 -
団体名:JST
委員名:さきがけ数理構造活用アドバイザ
年月:2019年04月 ~ 継続中 -
団体名:日本学術会議
委員名:会員 (情報学委員会、数理科学委員会委員)
年月:2017年10月 ~ 継続中
社会貢献活動 【 表示 / 非表示 】
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タイトル:情報学の参照基準(大学教育の分野別質保証のための教育課程編成上の参照基準:情報学分野)
概要:委員(連携会員)として作成に関与
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タイトル:情報教育課程の設計指針―初等教育から高等教育まで
概要:情報学教育の指針
分科会副委員長として編集に関与 -
タイトル:アマ本因坊戦県大会決勝
年月:2007年08月概要:宮城県アマチュア本因坊戦決勝(囲碁)棋譜提供
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タイトル:茨城大学イブニングセミナー
年月:2006年12月概要:数学の使い方: コンピュータサイエンスでの数学(講演)