竹内 伸宜
TAKEUCHI NOBUYOSHI
出身大学 【 表示 / 非表示 】
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学校名:神戸大学
学部(学系)名:教育学部
学科・専攻等名:教育心理学科
学校の種類:大学
卒業年月:1981年03月
卒業区分:卒業
国名:日本国
出身大学院 【 表示 / 非表示 】
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学校名:神戸大学
学部等名:文化学研究科
学科等名:社会文化
修了課程:博士課程
修了年月:1989年01月
修了区分:単位取得満期退学
国名:日本国 -
学校名:神戸大学
学部等名:教育学研究科
学科等名:学習過程論
修了課程:修士課程
修了年月:1984年03月
修了区分:修了
国名:日本国
経歴 【 表示 / 非表示 】
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所属:関西学院大学
部署名:聖和短期大学 保育科
職名:教授
年月:2021年04月 ~ 継続中 -
所属:頌栄短期大学
職名:教授
年月:2013年04月 ~ 2021年03月 -
所属:神戸海星女子学院大学
部署名:心理こども学科(2004より)
職名:助教授(2004まで専任講師、2011以降教授)
年月:2000年04月 ~ 2013年03月 -
所属:神戸海星女子学院短期大学
部署名:家政科
職名:専任講師
年月:1993年04月 ~ 2000年03月 -
所属:神戸大学
部署名:文化学研究科
職名:助手
年月:1989年02月 ~ 1992年03月
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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研究課題名:発達障害・視覚障害児支援の共通教材開発と検証-触ってわかる教材で頭を鍛える-
研究期間:2011年04月 ~ 2014年03月
研究課題キーワード:視覚障がい / 発達障がい / 触覚教材 / 認知訓練 / ワーキングメモリ / 発達障がい児 / 視覚障がい児 / 教材 /
専門分野:人文・社会 / 教育心理学
研究態様(個人・共同別)区分:国内共同研究
研究制度:科学研究費補助金
研究活動内容:発達障がい児の認知能力を高める教材の開発を試みた。視覚障がい児は発達障がいを合併している場合が多いことから、触覚教材を工夫し、発達障がい児・視覚障がい児・健常大学生などに実施した。算数の繰上り計算など覚えながら考える働きはワーキングメモリと呼ばれる。教材の1つはこのワーキングメモリの訓練を意図して、結果の一部は教材の訓練効果が明らかとなった。もう1つは行列課題で、視覚障がい児の動機づけを高めることができた。
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研究課題名:「来日・帰国外国人児童生徒」の適応と援助に関する実践的研究
研究期間:2003年04月 ~ 2006年03月
研究課題キーワード:来日・帰国外国人児童生徒 / 適応 / 援助 / 日本語教室(国際学級)
専門分野:人文・社会 / 教育心理学
研究態様(個人・共同別)区分:国内共同研究
研究制度:科学研究費補助金
研究活動内容:来日・帰国外国人児童生徒の日本語指導のための場である「日本語教室(国際学級)」での聞き取り調査(全国6カ所)を実施した。
(1)「日本語教室」が外国人児童生徒への心理・社会的な支援に大きな役割を果たしていた。
(2)国籍,社会経済的地位,滞日目的,日本語能力,学校での外国人児童生徒の占める比率,学校の受け入れ体制などを含む様々な要因によって,外国人児童生徒への「日本語教室」での対応に大きな違いが認められた。詳細は京都教育大学紀要106号にて公表した。
聞き取り調査の結果をもとに質問紙を作成した。各都道府県教育委員会を通して把握できた全国425ヵ所の「日本語教室」担当教員に調査用紙を送付し,231ヵ所の「日本語教室」担当教員から回答が得られた。その結果,「日本語教室」の平均的な活動は,通室児童生徒一人あたり「週5時間」程度の指導を,「授業時間の取り出し」の形態で,「日本語指導」と「教科の補充」を中心に,「個別」に指導している,と整理することができる。「日本語指導」教員の担当期間は1年以内が最も多く,担当教員が1人で,外国人の指導員やボランティアのないまま,指導している傾向にあった。よって,「母語保持」や「母文化」に関する取り組みが行いにくい状況でもあった。 -
研究課題名:文化特異的養育行動と子どもの感情制御行動の発達:その日中比較
研究期間:1998年04月 ~ 2001年03月
研究課題キーワード:日中比較 /発達 / 感情制御 / 感情意識構造 / 文化特異的養育観 /
専門分野:人文・社会 / 教育心理学
研究態様(個人・共同別)区分:国内共同研究
研究制度:科学研究費補助金
研究活動内容:研究代表者(荘厳 舜哉)を中心としたグループの,条件統制観察研究,乳児保育所の自然観察研究,それに河北と上海における感情意識構造の質問紙研究である。それぞれの結果は報告書にまとめられているが,全体を通じて,日本の母親や保育者が受け身姿勢であるのに対して,中国の母親や保育者の,指導をすることに対する強い姿勢が描き出された。
論文 【 表示 / 非表示 】
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記述言語:日本語
タイトル:ヴィゴツキー晩年における研究者間での協働:「石」と映像メディアをめぐって
誌名:聖和短期大学紀要 第10号号 (頁 5 ~ 14)
出版年月:2024年03月
著者:竹内 伸宜掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
専門分野:人文・社会 / 教育心理学 -
タイトル:乳幼児が椅子に座る行為を学習する過程(1)―姿勢を通じた文化的環境との関係性の発達―
誌名:聖和短期大学紀要 第9号 (頁 11 ~ 18)
出版年月:2023年03月
著者:竹内 伸宜専門分野:人文・社会 / 子ども学、保育学
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記述言語:日本語
タイトル:幼児期の遊びにおけるイメージの共有にともなう所有意識の変化 ―リーダー的存在の役割に着目して―
誌名:聖和短期大学紀要 第8号
出版年月:2022年03月
著者:竹内 伸宜, 粟田 麻伽掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
共著区分:共著
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記述言語:日本語
タイトル:ヴィゴツキーの批判した「自閉」概念について
誌名:ヴィゴツキー学 増刊1号 (頁 77 ~ 84)
出版年月:2021年11月
著者:竹内 伸宜掲載種別:研究論文(学術雑誌)
共著区分:単著
専門分野:人文・社会 / 教育心理学 -
記述言語:日本語
タイトル:学生の携帯メール送信・web閲覧と社会的スキルとの関係:メディア利用への評価意識とのかかわりの分析
誌名:神戸海星女子学院大学研究紀要 46巻 (頁 109 ~ 117)
出版年月:2008年03月
著者:竹内伸宜掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
共著区分:単著
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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記述言語:日本語
タイトル:MINERVAはじめて学ぶ子どもの福祉7:保育の心理学
出版者・発行元:ミネルヴァ書房
出版年月:2017年10月
著者:伊藤 篤,寺村 ゆかの,竹内 伸宜,森田 惠子,小島 光華
著書種別:教科書・概説・概論
担当範囲:第3章 対人的な関わりと子どもの発達
担当区分:分担執筆
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記述言語:日本語
タイトル:教職概論
出版者・発行元:昭和堂
出版年月:2009年03月
著者:武安 宥,成山 文夫,南本 長穂,加藤 巡一,角本 尚紀,竹内 伸宜,上寺 常和,広岡 義之,西本 望
著書種別:教科書・概説・概論
担当範囲:心身の発達と学習過程
担当区分:分担執筆
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記述言語:日本語
タイトル:ライフコースの心理学
出版者・発行元:金子書房
出版年月:2001年06月
著者:斎藤 耕二,本多 時雄,古澤 頼雄,竹内 伸宜 他
著書種別:学術書
担当区分:共著
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記述言語:日本語
タイトル:情報活用の手ほどき
出版者・発行元:創元社
出版年月:1997年06月
著者:井上 和子,竹内 伸宜,中島 由貴
著書種別:教科書・概説・概論
担当区分:共著
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記述言語:日本語
タイトル:人間関係の発達心理学2 乳幼児期の人間関係
出版者・発行元:培風館
出版年月:1996年10月
著者:佐藤 眞子,余部 千津子,竹内 伸宜,後藤晶子,岡野 雅子,岡崎 裕子,荘厳 舜哉,清水 民子
著書種別:学術書
担当区分:共著
担当経験のある授業科目(学内・学外) 【 表示 / 非表示 】
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科目:「教育方法論Ⅱ」
機関名:関西学院大学 -
科目:「心理統計学」「行動観察・評価法」「心理調査・データ処理」
機関名:神戸海星女子学院大学 -
科目:「社会統計学」「量的調査法(多変量解析演習)」
機関名:神戸大学文学部, 文学研究科
社会貢献活動 【 表示 / 非表示 】
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タイトル:神戸市灘区役所健康福祉課民生委員推薦会灘区会委員
年月:2017年04月 ~ 継続中 -
タイトル:神戸市灘区「地域活動支援コーディネーター」選考委員担当
年月:2014年04月 ~ 2022年03月 -
タイトル:神戸市灘区「地域力を高める」手づくりの活動・事業助成審査員担当
年月:2014年04月 ~ 2021年03月