宮原 啓造
MIYAHARA KEIZO
所属
工学部 知能・機械工学課程 教授
研究分野・キーワード
Locomotion, Mechatronics, Systems design, メカトロニクス，移動機能，システム設計
教育研究内容
社会に貢献するメカトロニクスシステム，特に移動体について研究しています．機械・制御など幅広い分野の知見を基盤とした考察を通じて，種々の要求性能を満たす最適な解（＝システムデザイン）の創出を目指します．
メカトロニクスは，機械工学，電気電子工学，制御工学，情報工学など幅広い領域の交点にあり各領域と密接な関わりを持つ工学分野です．それぞれの領域で積み重ねられた知見を基盤とした各種システムの設計・解析が世界中の研究機関で進められています．車両・工作機械・ロボットなどに代表されるメカトロニクスシステムは，陸・海・空の各方面で活躍しており現在も進化を続けています．
一般的なメカトロニクスシステムは，所望機能を実現する機構と，それを駆動するアクチュエータ，必要情報を得るセンサ，そして全体を統括する制御装置とソフトウェアにより構成されています．これらを対象とするメカトロニクスの研究では，様々な領域で培われた広範な知識に習熟することと共に，それらを適切に融合させて有用なシステムを創出する「総合力」が求められます．本研究室においても精力的に知見を深め「モノを形にする力」を養うべく日々活動しています．
メカトロニクスは，機械工学，電気電子工学，制御工学，情報工学など幅広い領域の交点にあり各領域と密接な関わりを持つ工学分野です．それぞれの領域で積み重ねられた知見を基盤とした各種システムの設計・解析が世界中の研究機関で進められています．車両・工作機械・ロボットなどに代表されるメカトロニクスシステムは，陸・海・空の各方面で活躍しており現在も進化を続けています．
一般的なメカトロニクスシステムは，所望機能を実現する機構と，それを駆動するアクチュエータ，必要情報を得るセンサ，そして全体を統括する制御装置とソフトウェアにより構成されています．これらを対象とするメカトロニクスの研究では，様々な領域で培われた広範な知識に習熟することと共に，それらを適切に融合させて有用なシステムを創出する「総合力」が求められます．本研究室においても精力的に知見を深め「モノを形にする力」を養うべく日々活動しています．
SDGs 関連ゴール
出身大学院 【 表示 ／ 非表示 】
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学校名：神戸大学
学部等名：農学研究科
学科等名：農業工学専攻
修了課程：修士課程
修了年月：1991年03月
修了区分：修了
国名：日本国 -
学校名：ジョンズ ホプキンス大学
学部等名：大学院 工学研究科
修了課程：博士課程
修了年月：2003年05月
修了区分：修了
国名：アメリカ合衆国 -
学校名：ジョンズ ホプキンス大学
学部等名：大学院 工学研究科
修了課程：修士課程
修了年月：1999年05月
修了区分：修了
国名：アメリカ合衆国
留学歴 【 表示 ／ 非表示 】
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留学先：ジョンズホプキンス大学（アメリカ合衆国）
経歴名：客員教員
年月：2014年02月 ～ 2014年03月 -
留学先：ジョンズホプキンス大学（アメリカ合衆国）
経歴名：博士課程
年月：1997年06月 ～ 2003年05月
学位 【 表示 ／ 非表示 】
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学位名：博士（Ph.D.）
分野名：情報通信 / 機械力学、メカトロニクス
授与機関名：ジョンズホプキンス大学（アメリカ合衆国）
取得方法：課程
取得年月：2003年05月
経歴 【 表示 ／ 非表示 】
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所属：関西学院大学
部署名：工学部 知能・機械工学課程
職名：教授
年月：2021年04月 ～ 継続中 -
所属：関西学院大学
部署名：工学部
職名：教授
年月：2021年04月 ～ 継続中 -
所属：国際協力機構
部署名：海外協力隊
職名：（短期派遣）隊員
年月：2020年04月 ～ 2021年03月 -
所属：大阪大学
部署名：大学院 工学研究科 機械工学専攻
職名：招聘教授
年月：2020年04月 ～ 2021年03月 -
所属：大阪大学
部署名：大学院 工学研究科 機械工学専攻
職名：特任教授
年月：2018年04月 ～ 2020年03月
所属学協会 【 表示 ／ 非表示 】
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所属学協会名：日本機械学会
学会所在国：日本国 -
所属学協会名：IEEE
学会所在国：アメリカ合衆国 -
所属学協会名：日本ロボット学会
学会所在国：日本国 -
所属学協会名：農業食料工学会
学会所在国：日本国
論文 【 表示 ／ 非表示 】
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記述言語：英語
タイトル：Camera Image Dehazing and Target Detection for Autonomous Vehicles
誌名：the IEEE Region 10 Conference (IEEE TENCON) （頁 886 ～ 891）
出版年月：2023年11月
著者：Keizo MIYAHARA, Yucheng XU, Natsuki OHARA掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）
共著区分：共著
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記述言語：英語
タイトル：Object Recognition System under Hazy Condition for Automated Driving Systems
誌名：Proceeding of IEEE International Conference on Cybernetics and Intelligent Systems, and Robotics, Automation and Mechatronics (IEEE-CIS-RAM) 113号 （頁 25 ～ 29）
出版年月：2023年06月
著者：Yucheng XU, Keizo MIYAHARA掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）
共著区分：単著
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タイトル：Stability Indices for Multi-agent Mobile Systems in Discrete Space
誌名：2022 IEEE/ASME INTERNATIONAL CONFERENCE ON ADVANCED INTELLIGENT MECHATRONICS (AIM) （頁 51 ～ 56）
出版年月：2022年
著者：Miyahara Kelm, Kashima Keigo, Shearan Brady, Tomitaka SoDOI：10.1109/AIM52237.2022.9863306
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記述言語：日本語
タイトル：任意環境を移動可能な自律分散システム
誌名：ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2022巻 0号 （頁 2A2-P03 ～ ）
出版年月：2022年
著者：冨高 聡, 宮原 啓造DOI：10.1299/jsmermd.2022.2a2-p03
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記述言語：日本語
タイトル：動的な地下空間におけるSLAM技術に関する考察
誌名：ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2022巻 0号 （頁 2P1-I06 ～ ）
出版年月：2022年
著者：本居 優一, 宮原 啓造DOI：10.1299/jsmermd.2022.2p1-i06
MISC 【 表示 ／ 非表示 】
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タイトル：自律分散システムのシミュレーションを用いた歩容の検討
誌名：電気学会次世代産業システム研究会論文集 IIS-24-021号 （頁 1 ～ 5）
出版年月：2024年03月
著者：大下遼, 宮原啓造
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記述言語：日本語
タイトル：レスキューロボットコンテスト2023 における関西学院大学の取り組み
誌名：第24回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2023)予稿集 （頁 787 ～ 791）
出版年月：2023年12月
著者：延藤圭以，髙宮駿．片山皓仁，井添優宗，藤原一貴，宮原啓造
掲載種別：研究発表ペーパー・要旨（全国大会，その他学術会議）
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記述言語：日本語
タイトル：小児入院患者向け自律移動型点滴スタンドの開発
誌名：第41回日本ロボット学会学術講演会予稿集 3A1-04号 （頁 1 ～ 4）
出版年月：2023年09月
著者：今田ひなの，佐伯和哉，宮原啓造
掲載種別：研究発表ペーパー・要旨（全国大会，その他学術会議）
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記述言語：日本語
タイトル：任意環境を移動可能な自律分散システム
誌名：第41回日本ロボット学会学術講演会予稿集 1K1-03号 （頁 1 ～ 4）
出版年月：2023年09月
著者：冨高聡，宮原啓造
掲載種別：研究発表ペーパー・要旨（全国大会，その他学術会議）
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記述言語：日本語
タイトル：円筒マーカを利用した移動ロボットの自己位置推定
誌名：日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2P2-G01号 （頁 1 ～ 4）
出版年月：2023年06月
著者：本居優一,宮原啓造
掲載種別：研究発表ペーパー・要旨（全国大会，その他学術会議）
受賞 【 表示 ／ 非表示 】
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賞名：Best Paper Award
受賞年月：2015年02月
受賞区分：その他
授与機関：SOCIO-CULTURAL 2015
受賞者（グループ）：宮原啓造
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賞名：Henry FORD Technology Award
受賞年月：2001年09月
受賞区分：その他
授与機関：Ford Motor Company
受賞者（グループ）：宮原啓造
共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 ／ 非表示 】
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研究種目：基盤研究(C)
研究期間：2024年04月 ～ 2027年03月
タイトル：ハニカム画素構造を有し3軸離散座標系を活用した画像処理系
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研究種目：挑戦的萌芽研究
研究期間：2014年04月 ～ 2018年03月
タイトル：国際交流に係る学生支援方針の研究
講演・口頭発表等 【 表示 ／ 非表示 】
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記述言語：日本語
会議名：国際ロボット展
国際・国内会議：国内会議
開催年月：2001年11月
開催地：東京国際展示場
タイトル：トランスミッション組立作業ロボット
会議種別：メディア報道等
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記述言語：英語
会議名：International Robots and Vision Show and Conference
国際・国内会議：国内会議
開催年月：2001年06月
開催地：Chicago, USA
タイトル：Automatic Position-finding Assembly System
会議種別：メディア報道等
担当授業科目（学内） 【 表示 ／ 非表示 】
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履修年度：2024年度（西暦）
提供部署名：理工学部
授業科目名：コンピュータ演習Ａ
授業形式：代表者
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履修年度：2024年度（西暦）
提供部署名：工学部
授業科目名：コンピュータ演習Ａ
授業形式：代表者
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履修年度：2024年度（西暦）
提供部署名：理工学部
授業科目名：サイバーロボティクス領域実習Ａ
授業形式：代表者
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履修年度：2024年度（西暦）
提供部署名：理工学部
授業科目名：サイバーロボティクス領域実習Ｂ
授業形式：代表者
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履修年度：2024年度（西暦）
提供部署名：理工学研究科前期
授業科目名：メカトロニクス特論
授業形式：代表者
担当経験のある授業科目（学内・学外） 【 表示 ／ 非表示 】
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科目：機械工学特別講義(III)
機関名：大阪大学大学院工学研究科 -
科目：Lecture on Special Topics on Mechanical Engineering III
機関名：Graduate School of Engineering, OSAKA University -
科目：プロダクトデザイン
機関名：大阪大学 大学院 工学研究科 -
科目：機械設計1
機関名：マレーシア 州立セランゴール大学 -
科目：機械設計演習1
機関名：マレーシア 州立セランゴール大学
学内活動 【 表示 ／ 非表示 】
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活動名称：学部長補佐
活動期間：2023年04月 ～ 2025年03月 -
活動名称：国際交流推進委員会委員
活動期間：2021年04月 ～ 継続中 -
活動名称：大学図書館委員会委員
活動期間：2021年04月 ～ 継続中
社会貢献活動 【 表示 ／ 非表示 】
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タイトル：世界にはばたく力と自分を見つめる力
年月：2017年03月
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タイトル：Introduction to Robotics Research and Technology
年月：2014年12月
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タイトル：日本国政府ODA「マレーシア高等教育借款基金事業第３期」現地派遣教員
年月：2007年04月 ～ 2013年03月