村上 佳世
MURAKAMI KAYO
特に、製品表示やナッジなどの「情報を用いた政策介入」に関心を持っており、そのような情報を公共政策の一手段としてどのように位置づけて評価し、政策選択やポリシーミックスに活用していくべきかを経済学的に考えています。
論文 【 表示 / 非表示 】
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タイトル:HETEROGENEOUS TREATMENT EFFECTS OF NUDGE AND REBATE: CAUSAL MACHINE LEARNING IN A FIELD EXPERIMENT ON ELECTRICITY CONSERVATION
誌名:International Economic Review
出版年月:2022年06月
著者:Kayo Murakami, Hideki Shimada, Yoshiaki Ushifusa, Takanori IdaDOI:10.1111/iere.12589
掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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タイトル:Explaining the diverse values assigned to environmental benefits across countries
誌名:Nature Sustainability 5巻 9号 (頁 753 ~ 761)
出版年月:2022年06月
著者:Kayo Murakami, Norihiro Itsubo, Koichi KuriyamaDOI:10.1038/s41893-022-00914-8
掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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タイトル:消費者政策と資源管理問題―海のエコラベルのコンジョイント分析―
誌名:法と経済学研究 14巻 1号 (頁 32 ~ 49)
出版年月:2018年08月
著者:行本雅, 村上佳世 -
記述言語:英語
タイトル:Development of weighting factors for G20 countries. Part 2: estimation of willingness to pay and annual global damage cost
誌名:International Journal of Life Cycle Assessment 23巻 12号 (頁 1 ~ 16)
出版年月:2017年07月
著者:Kayo Murakami, Norihiro Itsubo, Koichi Kuriyama, Kentaro Yoshida, Koji TokimatsuDOI:10.1007/s11367-017-1372-1
掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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記述言語:英語
タイトル:Electricity demand response in Japan: Experimental evidence from a residential photovoltaic power-generation system
誌名:Economics of Energy and Environmental Policy 5巻 1号 (頁 73 ~ 88)
出版年月:2016年
著者:Takanori Ida, Kayo Murakami, Makoto TanakaDOI:10.5547/2160-5890.5.1.itak
掲載種別:研究論文(学術雑誌)
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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タイトル:電力を「由来」で選ぶ
出版者・発行元:週刊エコノミスト 学者が斬る・視点争点
出版年月:2023年02月
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タイトル:情報がもたらす「期待」と「幻想」
出版者・発行元:週刊エコノミスト 学者が斬る・視点争点
出版年月:2023年01月
担当区分:単著
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タイトル:「誰一人取り残さない」社会の経済合理性
出版者・発行元:週刊エコノミスト 学者が斬る・視点争点
出版年月:2022年12月
担当区分:単著
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タイトル:使用電力を "人と比べる" 副作用
出版者・発行元:週刊エコノミスト 学者が斬る・視点争点
出版年月:2022年11月
担当区分:単著
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タイトル:Economically Enabled Energy Management
出版者・発行元:Springer
出版年月:2020年03月
著者:Takeshi Hatanaka, Yasuaki Wasa, Kenko Uchida, Editors
担当範囲:Ch 6. Behavioral Study of Demand Response: Web-Based Survey, Field Experiment, and Laboratory Experiment
担当区分:分担執筆
MISC 【 表示 / 非表示 】
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タイトル:What determines the values of environmental benefits? Evidence from a worldwide survey
出版者・発行元:Research Square Platform LLC
誌名: 出版年月:2021年09月
著者:村上佳世, 伊坪徳宏, 栗山浩一
DOI:10.21203/rs.3.rs-838391/v1
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タイトル:環境影響緩和に対する社会経済的評価のG20比較研究
誌名:環境経済・政策学会2021年大会
出版年月:2021年09月
著者:村上佳世
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タイトル:ナッジとリベートの異質介入効果:因果的機械学習の節電フィールド実験への応用
出版者・発行元:京都大学
誌名:京都大学大学院経済学研究科 ディスカッションペーパーシリーズ j-20-003巻
出版年月:2020年07月
著者:村上佳世, 嶌田栄樹, 牛房義明, 依田高典
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記述言語:英語
タイトル:Deregulation and status quo bias: Evidence from stated and revealed switching behaviors in the electricity market in Japan
誌名:Graduate School of Economics, Kyoto University, Discussion Paper E-19-01巻
出版年月:2019年04月
著者:K. Murakami, T. Ida
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記述言語:英語
タイトル:Consumer behavior toward organic labels: Implications for sustainable food policy and environmental education
誌名:RIHN/UCB International Workshop “Food, Agriculture and Human Impacts on the Environment: Japan, Asia and Beyond" in University of California, Berkeley
出版年月:2017年11月
著者:K. Murakami
共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示 】
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研究種目:基盤研究(C)
研究期間:2020年04月 ~ 2025年03月
タイトル:情報を用いた環境政策と消費者教育に関する研究
提供機関:日本学術振興会
制度名:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
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研究種目:特別研究員奨励費
研究期間:2018年04月 ~ 2021年03月
タイトル:評価主体の多様性に着目した環境価値に関する国際比較
提供機関:日本学術振興会
制度名:科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:経済学部
授業科目名:卒業研究演習A
授業形式:代表者
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:経済学部
授業科目名:卒業研究演習B
授業形式:代表者
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:経済学部
授業科目名:卒業論文
授業形式:代表者
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:経済学部
授業科目名:専門演習A
授業形式:代表者
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履修年度:2024年度(西暦)
提供部署名:経済学部
授業科目名:専門演習B
授業形式:代表者
担当経験のある授業科目(学内・学外) 【 表示 / 非表示 】
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科目:法と行動経済学
機関名:神戸大学 -
科目:法と経済学
機関名:神戸大学法学部; 神戸大学大学院法学研究科; 神戸大学経済学部 -
科目:環境経済学B
機関名:大阪府立大学 -
科目:環境経済Ⅰ、環境経済Ⅱ
機関名:甲南大学 -
科目:環境経済,環境と商品,循環型社会論
機関名:筑紫女学園大学現代社会学部
社会貢献活動 【 表示 / 非表示 】
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タイトル:[勉強会] 消費者目線で経済政策を考える
年月:2022年12月 -
タイトル:[国際WS] What determines the values of environmental benefits? Evidence from a worldwide survey
年月:2021年10月 -
タイトル:[レクチャーシリーズ] 消費者目線で経済政策を考える
年月:2021年09月 -
タイトル:[出前授業] 消費者の選択で世界は変わるか?―エコラベルの可能性ー(高校生向け)
年月:2016年10月 -
タイトル:[出前授業] エコラベルって何?消費者の能動的な選択に向けて(一般向け)
年月:2016年01月