基本情報

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稲田 栄一

INADA Eiichi

所属
国際学部 日本語常勤講師
研究分野・キーワード
日本語教育, 日本語学, 応用言語学
教育研究内容
私は日本国内外で日本語を母語としない人に対して日本語を教えてきました。大学・大学院などを目指す留学生や、日本で働くために日本語を学ぶ人達と深く関わっていく中で、その考え方が実に多様であることを学びました。多文化社会を生きる私たちが互いを認め合えるような社会を実現するために、日本語教育には大きな役割があると考えています。近年は、日本語学習者や日本語教師のアイデンティティ形成過程を理解することに興味を持っており、研究を進めています。自身や他者の考えや成長のあり方の違いに気づき、互いを尊重しながら学んでいける学習者の育成を目指して、教育・研究に取り組んでいくつもりです。

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 学校名:立命館大学

    修了課程:修士課程
    修了区分:修了
    国名:日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:修士(言語教育情報学)
    分野名:人文・社会 / 日本語教育
    授与機関名:立命館大学
    取得方法:課程
    取得年月:2018年03月

経歴 【 表示 / 非表示

  • 所属:関西学院大学
    部署名:国際学部
    年月:2023年04月 ~ 継続中

  • 所属:立命館アジア太平洋大学
    部署名:言語教育センター
    年月:2018年04月 ~ 2023年03月

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 研究分野:人文・社会 / 日本語教育

論文 【 表示 / 非表示

  • タイトル:セカンドキャリアとしての日本語教師の人生径路とビリーフ形成
    誌名:TEAと質的探究  2巻  2号  (頁 178 ~ 201)
    出版年月:2024年10月
    著者:稲田栄一

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)

  • タイトル:TEAを用いた研究における調査協力者の関わり方の変化―協力者が研究者になるまでのAuto-TEM分析―
    誌名:Studies in language science working papers  13号  (頁 35 ~ 49)
    出版年月:2023年12月
    著者:鄭昕, 稲田栄一

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • タイトル:TEMを用いた日本語学習者の内省支援の試み―中上級クラス における省察活動の実践と課題―
    誌名:Studies in language science working papers  13号  (頁 19 ~ 33)
    出版年月:2023年12月
    著者:稲田栄一

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • タイトル:コロナ禍におけるオンライン教育が日本語学習者に与えた影響―M-GTAによる理論生成の試み―
    誌名:Studies in language science working papers  12号  (頁 41 ~ 55)
    出版年月:2022年12月
    著者:稲田栄一

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • タイトル:複線径路等至性アプローチを活用した日本語学習者の省察活動の実践と効果
    誌名:複言語・多言語教育研究  10号  (頁 108 ~ 123)
    出版年月:2022年12月
    著者:稲田栄一

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)

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MISC 【 表示 / 非表示

  • タイトル:Auto-TEMを用いた上級日本語学習者の内省支援の試み
    誌名:日本語教育方法研究会誌  30巻  2号  (頁 112 ~ 113)
    出版年月:2024年03月
    著者:稲田栄一, 荻田朋子

  • タイトル:ChatGPTによる作文のフィードバックとその活用の試み
    誌名:日本語教育方法研究会誌  30巻  1号  (頁 68 ~ 69)
    出版年月:2023年09月
    著者:寺嶋弘道, 稲田栄一, 板井芳江, 隈井正三

  • タイトル:日本語中上級クラスにおける作文を活用した多読活動の実践
    誌名:日本語教育方法研究会誌  29巻  2号  (頁 60 ~ 61)
    出版年月:2023年03月
    著者:稲田栄一

  • タイトル:複線径路等至性アプローチを用いた日本語教師の省察活動
    誌名:日本語教育方法研究会誌  28巻  2号  (頁 2 ~ 3)
    出版年月:2022年03月
    著者:稲田栄一

受賞 【 表示 / 非表示

  • 賞名:第十六回日本語教育方法研究会優秀賞
    受賞年月:2023年09月
    受賞国:日本国
    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞
    授与機関:日本語教育方法研究会
    受賞者(グループ):寺嶋弘道,稲田栄一,板井芳江,隈井正三

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 会議名:TEAと質的探究学会 第3回大会
    開催年月:2024年05月
    発表年月日:2024年05月26日
    開催地:武蔵野美術大学
    タイトル:フィリピン人日本語教師のTLMGからみる非母語話者教師が捉える優れた日本語教師像
    会議種別:ポスター発表

  • 会議名:第62回 日本語教育方法研究会
    開催年月:2024年03月
    発表年月日:2024年03月03日
    開催地:愛知大学
    タイトル:Auto-TEMを用いた上級日本語学習者の内省支援の試み
    会議種別:ポスター発表

  • 会議名:言語文化教育研究学会 第10回年次大会
    開催年月:2024年03月
    発表年月日:2024年03月02日
    開催地:茨城大学
    タイトル:TEMによる英語基準学生の進路決定プロセスの分析―非英語圏の大学にある英語プログラムに進学したのはなぜか―
    会議種別:口頭発表(一般)

  • 会議名:第61回 日本語教育方法研究会
    開催年月:2023年09月
    発表年月日:2023年09月09日
    開催地:オンライン開催
    タイトル:ChatGPTによる作文のフィードバックとその活用の試み
    会議種別:ポスター発表

  • 会議名:TEAと質的探究学会 第2回大会
    開催年月:2023年06月
    発表年月日:2023年06月11日
    開催地:立命館大学
    タイトル:TEAでみるセカンドキャリアとしての日本語教師の教職経験とビリーフ形成
    会議種別:ポスター発表

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担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:国際学部

    授業科目名:JapaneseI

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:国際学部

    授業科目名:JapaneseI

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:国際学部

    授業科目名:JapaneseI

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:国際学部

    授業科目名:JapaneseI

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:国際学部

    授業科目名:JapaneseI

    授業形式:代表者

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