基本情報

写真b

武内 今日子

TAKEUCHI KYOKO

所属
社会学部 助教
研究分野・キーワード
Xジェンダー, アーカイブ, オーラルヒストリー, カテゴリー化, ジェンダー, セクシュアリティ, トランスジェンダー, ノンバイナリー, フィールドワーク
教育研究内容
現代日本における性的マイノリティに関する諸カテゴリーの形成過程と、それらが人びとの自己知にもたらす作用に関心があります。主にXジェンダーやトランスジェンダーなど、ジェンダー・アイデンティティや性表現に関する様々なカテゴリーが人びとに可能にしてきた実践を、フィールドワークやインタビュー調査、資料調査から探っています。

加えて、Xジェンダー/ノンバイナリーの人びとが親やパートナーとの相互行為において直面する困難や、メディアにおけるトランスジェンダー/ノンバイナリーをめぐる表象、アーカイブ形成に関しても検討してきました。

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 学校名:東京大学大学院
    学部(学系)名:人文社会系研究科
    学科・専攻等名:社会文化研究専攻 博士課程

    学校の種類:大学
    卒業年月:2023年03月
    卒業区分:卒業

  • 学校名:東京大学大学院
    学部(学系)名:人文社会系研究科
    学科・専攻等名:社会文化研究専攻 修士課程

    学校の種類:大学
    卒業年月:2019年03月
    卒業区分:卒業
    国名:日本国

  • 学校名:東京大学
    学部(学系)名:文学部
    学科・専攻等名:行動文化学科社会学専修課程

    学校の種類:大学
    卒業年月:2017年03月
    卒業区分:卒業

学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:博士(社会学)
    分野名:人文・社会 / 社会学
    授与機関名:東京大学
    取得方法:課程
    取得年月:2023年03月

  • 学位名:修士(社会学)
    分野名:人文・社会 / 社会学
    授与機関名:東京大学
    取得方法:課程
    取得年月:2019年03月

経歴 【 表示 / 非表示

  • 所属:早稲田大学
    部署名:SOGI調査研究所
    職名:招聘研究員
    年月:2025年04月 ~ 継続中

  • 所属:Rainbow Panda
    職名:Research & Network Consultant
    年月:2025年01月 ~ 継続中

  • 所属:関西学院大学
    部署名:社会学部
    職名:助教
    年月:2024年04月 ~ 継続中

  • 所属:シドニー大学
    部署名:シドニー人文社会科学先端研究センター
    職名:客員研究員
    年月:2024年02月 ~ 2024年03月

  • 所属:東京大学
    部署名:大学院情報学環
    職名:特任助教
    年月:2023年04月 ~ 2024年03月

全件表示 >>

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 所属学協会名:日本社会学理論学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本社会学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本家族社会学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:国際ジェンダー学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:ソシオロジ 社会学研究会
    学会所在国:日本国

全件表示 >>

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 研究分野:人文・社会 / ジェンダー

  • 研究分野:人文・社会 / 社会学

論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:高年齢層の性的指向・性自認のあり方を量的調査でいかに捉えるか――認知インタビューの分析結果から
    誌名:人口問題研究  81巻  2号  (頁 119 ~ 146)
    出版年月:2025年06月
    著者:平森 大規, 小山 泰代, 釜野 さおり, 千年 よしみ, 布施 香奈, 三部 倫子, 武内 今日子, 申 知燕, 岩本 健良

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)

  • 記述言語:日本語
    タイトル:トランスの人々の交差的な経験のアーカイブ化に向けて
    誌名:現代の図書館  62巻  2号  (頁 58 ~ 64)
    出版年月:2024年10月
    著者:武内今日子

  • 記述言語:日本語
    タイトル:2000年代日本におけるXジェンダー・グループ史――「label X」立ち上げメンバーの語りから
    誌名:ジェンダー研究  26巻  (頁 77 ~ 99)
    出版年月:2024年02月
    著者:武内今日子

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)

  • 記述言語:日本語
    タイトル:女装コミュニティにおける非二元的な性概念史――「オーバージェンダー」「インタージェンダー」をめぐる語りから
    誌名:新社会学研究  8巻  (頁 109 ~ 128)
    出版年月:2023年10月
    著者:武内今日子

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)

  • 記述言語:日本語
    タイトル:「男」「女」に当てはまらない性のカテゴリーが可能にした実践――1990年代から2010年代の性的少数者によるカテゴリー運用から
    出版年月:2023年02月
    著者:武内今日子

    掲載種別:学位論文(博士)

全件表示 >>

書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • タイトル:よくわかる歴史社会学
    出版者・発行元:ミネルヴァ書房
    出版年月:2025年04月
    著者:佐藤健二, 野上元, 祐成保志編

    担当範囲:Ⅲ-15「クィア・ヒストリー」
    担当区分:分担執筆

      外部サイトへのリンクを表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:非二元的な性を生きる――性的マイノリティのカテゴリー運用史
    出版者・発行元:明石書店
    出版年月:2025年03月
    著者:武内今日子

    著書種別:学術書
    担当区分:単著

      外部サイトへのリンクを表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:セクシュアリティの歴史
    出版者・発行元:筑摩書房
    出版年月:2024年07月
    著者:赤川学, 武内今日子, 服部恵典, 藤本篤二郎

    担当範囲:3・4章
    担当区分:共訳

      外部サイトへのリンクを表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:社会問題とは何か : なぜ、どのように生じ、なくなるのか?
    出版者・発行元:筑摩書房
    出版年月:2020年11月
    著者:赤川 学

    担当範囲:第四章 クレイム申し立て者としての専門家
    担当区分:共訳

      外部サイトへのリンクを表示

MISC 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:英語
    タイトル:Emergent Genders: Living Otherwise in Tokyo's Pink Economies
    誌名:GENDER & SOCIETY
    出版年月:2026年02月
    著者:Takeuchi, K

    DOI:10.1177/08912432261424443
    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等

      外部サイトへのリンクを表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:(新刊紹介)ジェフリー・ウィークス(赤川学監訳、武内今日子、服部恵典、藤本篤二郎訳)『セクシュアリティの歴史』
    誌名:ジェンダー史学  21号  (頁 130 ~ 131)
    出版年月:2025年10月
    著者:武内今日子

    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等

  • 記述言語:日本語
    タイトル:コメント・全体討議(第5回「現代と親鸞」公開シンポジウム)
    出版者・発行元:親鸞仏教センター
    誌名:現代と親鸞  51巻  (頁 74 ~ 82)
    出版年月:2025年06月
    著者:武内今日子

    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)

  • タイトル:家族と性と多様性にかんする全国アンケート(全国SOGI調査)報告書
    出版者・発行元:JSPS科研費JP21H04407「性的指向と性自認の人口学の構築―全国無作為抽出調査の実施」研究チーム(代表 釜野さおり),早稲田大学SOGI調査研究所
    誌名: 出版年月:2025年03月
    著者:釜野さおり, 岩本健良, 小山泰代, 申知燕, 武内今日子, 千年よしみ, 平森大規, 藤井ひろみ, 布施香奈, 山内昌和

      外部サイトへのリンクを表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:(資料報告)「Colloquium on Ethical Digital Archiving LGBTQ+ Narratives(LGBTQ+の語りのデジタルアーカイブ化と倫理勉強会)」開催報告
    誌名:国際ジェンダー学会誌  22巻  (頁 144 ~ 155)
    出版年月:2024年12月
    著者:武内今日子

    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)

全件表示 >>

その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • タイトル:社会学系コンソーシアム事務局補佐
    実施年月:2022年01月 ~ 2023年03月

    研究活動区分:書評

  • タイトル:社会調査士(第031919号)(2019年6月認定)

    研究活動区分:書評

  • タイトル:専門社会調査士(第A-000671号)(2019年6月認定)

    研究活動区分:書評

受賞 【 表示 / 非表示

  • 賞名:第5回東京大学而立賞
    受賞年月:2024年04月
    授与機関:東京大学
    受賞者(グループ):武内今日子

  • 賞名:ISA World Congress of Sociology トラベルグラント
    受賞年月:2023年04月
    授与機関:日本社会学会
    受賞者(グループ):武内今日子

  • 賞名:クローネ賞(卒業論文の部)
    受賞年月:2017年03月
    授与機関:東京大学文学部社会学研究室
    受賞者(グループ):武内今日子

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 研究種目:若手研究
    研究期間:2025年04月 ~ 2029年03月
    タイトル:トランスの人々の経験の交差性に着目したオーラルヒストリー研究

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    会議名:第35回 全国キリスト教学校人権教育セミナー 2025
    開催年月:2025年08月
    発表年月日:2025年08月12日
    開催地:関西学院大学梅田校舎
    タイトル:ノンバイナリー・インクルーシヴな居場所づくり――「女」「男」に当てはまらない人々の経験から
    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

      外部サイトへのリンクを表示

  • 記述言語:英語
    会議名:The 5th ISA Forum of Sociology
    開催年月:2025年07月
    発表年月日:2025年07月09日
    タイトル:Surviving Discrimination in Transgender Communities: An Analysis of Japanese Nonbinary Online Communities from 2005 to the 2010s
    会議種別:口頭発表(一般)

  • 記述言語:日本語
    会議名:Moving Trans History Forward 2025
    国際・国内会議:国際会議
    開催年月:2025年03月
    発表年月日:2025年03月28日
    タイトル:Supporting Senior Survivors: The Necessity of A Trauma-Informed care in Social Work for TGE in Japan
    会議種別:口頭発表(一般)

  • 記述言語:英語
    会議名:Moving Trans History Forward 2025
    国際・国内会議:国際会議
    開催年月:2025年03月
    発表年月日:2025年03月27日
    開催地:University of Victoria
    タイトル:Intersection of Asexual and Trans/Nonbinary Experience from the Community Knowledge in Japan
    会議種別:ポスター発表

  • 記述言語:日本語
    会議名:セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会 2025
    国際・国内会議:国内会議
    発表年月日:2025年02月08日
    タイトル:非二元的な性を生きる――名乗りと居場所作りの歴史
    会議種別:口頭発表(招待・特別)

全件表示 >>

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 履修年度:2025年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:インターミディエイト演習

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2025年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:インターミディエイト演習

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2025年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:クィア・スタディーズ

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2025年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:セクシュアリティ論

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2025年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:研究演習I

    授業形式:代表者

全件表示 >>

担当経験のある授業科目(学内・学外) 【 表示 / 非表示

  • 科目:経験社会学特殊研究
    機関名:神戸大学大学院人文学研究科

  • 科目:研究方法論
    機関名:大阪公立大学

  • 科目:都市地域社会調査分析
    機関名:大阪公立大学

  • 科目:研究演習Ⅰ
    機関名:関西学院大学

  • 科目:基礎演習B
    機関名:関西学院大学

全件表示 >>

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 団体名:国際ジェンダー学会
    委員名:編集委員会委員
    年月:2026年03月 ~ 継続中

  • 団体名:日本社会学会
    委員名:ジェンダー平等・ダイバーシティ&インクルージョン(GDI)推進委員
    年月:2025年11月 ~ 2027年11月

  • 委員名:ソシオロゴス 制作委員
    年月:2019年04月 ~ 2020年03月

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • タイトル:デルクィアウッタエル——女ではなく、男でもなく
    年月:2026年02月

    概要:紹介文
    人間界のみなさま、あけましておめでとうございます。まだなんにもあけていない、逆卷しとねです。
    デルクィアも第三回を迎えることになりまして、これも人間/非人間を問わず、ご愛顧くださるみなさまのご支援の賜物だと、こんな人でなしでも二ミリぐらい思っています。
    さて、今回は『非二元的な性を生きる 性的マイノリティのカテゴリー運用史』(明石書店、2025年)の著者である武内今日子さんをお招きして、『クィア・レヴィナス』の著者であり自身ジェンダークィアを名乗っているいりやさんと共に根掘り葉掘りお話を伺ってまいります。
    「セクマイ」と総称される非規範的な性を生きる人たちに関する歴史としては、ゲイやレズビアン、バイセクシュアルを筆頭とする性的指向に関する言説の歴史がもっともよく知られているでしょう。次いで知られているのは、男性から女性へ、あるいは女性から男性へ性別移行をするトランスジェンダー(+トランスセクシュアル)に関する歴史でしょうか。武内さんの研究は、これらの前提となっている男女二元論には当てはまらない、「Xジェンダー」や「ノンバイナリー」といったカテゴリーがどのように出現し、どのように語られ、どのように使われてきたのかを歴史的に明らかにするものです。紙資料はもちろん、いにしえのmixiや匿名掲示板、ツイッターなどのウェブ媒体の資料も検討し、さらに当事者のみなさんへのインタヴューを重ねて、徐々に非二元的な性の言説とその歴史が浮き彫りになってきます。さらには序盤では、関連する先行研究と自らの研究のあいだの関係も丁寧にマッピングしています。つまり、労作です。
    カテゴリーは、ある人や集団を「ふつう」とは異なるものとしてマーキングするレッテルとして使われることがあります。「ふつう」であることに安心したいから他者をつくりだすわけですね。これに対し、「Xジェンダー」や「ノンバイナリー」、「ジェンダークィア」といったカテゴリーは、既存のカテゴリーにうまくハマらない人たちが自分のたちの生き方を方向づけるものです。性の二元論やカテゴリーの排他性、さらには自分の存在を定義することへの疑問など、これらのカテゴリーを焦点としてさまざまな問いが生まれ、それまで軽視されてきた性の側面が浮上していきます。
    このように、カテゴリーを考えるときには、それがどういう意味なのかという定義の問題とは別に、それを使うことでどうなるのかという運用の問題が重要となってきます。武内さんの仕事は、大雑把に言うと、男/女という規範的なジェンダーカテゴリーにはまらないカテゴリーを使うことでどういう世界がつくられていくのか、どういうふうにそれを使う人たちの存在が変わっていくのか、という過程を追うものです。
    今回は、武内さんのお仕事に沿って、カテゴリーの使い方について考えてみたいと思います。
    本をまだ読んでいなくても大丈夫です。本を読むのは苦手だけどいろいろ考えるのは好きというあなたにも、トークを聞いてみて本を読むかどうか決めたいというあなたにもちゃんとわかるようにお話します。

  • タイトル:ノンバイナリー、トランスジェンダーのリアル~多様な性のあり方を尊重する~
    年月:2026年01月

      外部サイトへのリンクを表示

  • タイトル:非二元的な性を生きる歴史をたどり、未来に遺す
    年月:2025年12月

  • タイトル:セクシュアルマイノリティの現実と差別の構造
    年月:2025年12月

  • タイトル:トランス/ノンバイナリー研究をしながら大学をどうサバイブするか?――キャリア形成のヒント
    年月:2025年08月

      外部サイトへのリンクを表示

全件表示 >>

メディア報道 【 表示 / 非表示

  • タイトル:性別は「男と女」だけじゃない。ノンバイナリー、Xジェンダー…当事者の声と活動史から紐解く多様な性のあり方と「誰もが生きやすい」未来
    年月:2025年05月

      外部サイトへのリンクを表示

  • タイトル:若者の性にどう向き合うか?東大の女性診療科と性教育の在り方を考える
    年月:2024年04月

  • タイトル:「エイジェンダー(Aジェンダー)」とは?歴史や意味合いなどを解説
    年月:2023年12月

      外部サイトへのリンクを表示

  • タイトル:“曖昧な性”あっていい 「男」「女」分ける圧力を問う
    年月:2022年01月

学術貢献活動 【 表示 / 非表示

  • タイトル:Becoming Trans: New Perspectives on Transgender Identity Formation
    種別:学会・研究会等
    年月:2024年09月

  • タイトル:Asian Cultural Dialogues Roundtable Session
    種別:学会・研究会等
    年月:2024年08月

  • タイトル:Dr. Jiré Emine Gözen講演会「『迷路で実体化したデータ』から『ありのままの自然を受け入れる器』へ: AIを(再)想像するためのインフラあるいは実験的集合体としてのメディア環境」
    年月:2024年03月

  • タイトル:Dr. Cait McMahon講演会「トラウマ報道 ジャーナリストのための心のレッスン」
    種別:学会・研究会等
    年月:2024年02月

  • タイトル:Colloquium on Ethical Digital Archiving of LGBTQ+ Narratives
    種別:学会・研究会等
    年月:2024年02月

全件表示 >>