基本情報

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田辺  陽

TANABE You

職名
教授
研究分野・キーワード
有機合成化学, プロセス化学
研究概要
田辺研究室(http://sci-tech.ksc.kwansei.ac.jp/~tanabe/)「力量ある有機合成」(野依先生)に沿うプロセス化学を目指した有用有機反応の開発を中心に行う.実験室レベルから最終的には工業レベルまで視野に入れ, (i) 独自のTi―クライゼン縮合・アルドール付加とファインケミカルズ(ムスク・ジャスミン香料,カルバペネム抗生物質など)合成への応用; (ii) 実用的エステル化・アミド化・スルホニル化・シリル化反応の開発; (iii) シクロプロパンの特徴を活かした有用有機反応の開発:Chirality Exchangeによる軸性化合物の不斉合成とリグナン系天然物合成への応用を具体的テーマとしている. これらの知見,10年の企業経験(住友化学),日本プロセス化学会の活動を活かし,基礎研究を中心に企業との共同研究も織り込み,社会へのコミットを目指す.

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 学校名:東京大学
    学部(学系)名:農学部
    学科・専攻等名:農芸化学科(松井正直・森謙治先生)

    学校の種類:大学
    卒業年月:1978年03月
    卒業区分:卒業
    所在国:日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大学院名:京都大学
    研究科名:理学部
    専攻名:化学科修士課程(加治有恒・小野昇先生)

    修了課程:修士課程
    修了年月:1980年03月
    修了区分:修了
    所在国:日本国

留学歴 【 表示 / 非表示

  • 留学先:フローニンヘン大学
    経歴名:客員教員
    留学期間:1996年04月 ~ 1997年03月

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:理学博士
    学位の分野名:合成化学
    学位授与機関名:東京工業大学
    取得方法:論文
    取得年月:1989年12月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 職務遂行組織:関西学院大学 理工学部 化学科
    経歴名:助教授
    職務期間:1991年04月 ~ 1997年03月

  • 職務遂行組織:関西学院大学 理工学部 化学科
    経歴名:教授
    職務期間:1997年04月 ~ 継続中

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 所属(勤務)先名:住友化学工業(株)
    所属部署名:有機合成研究所・農業化学品研究所
    経歴名:研究員
    経歴期間:1980年04月 ~ 1991年03月

  • 所属(勤務)先名:東京大学
    所属部署名:理学部化学科(向山光昭先生)
    経歴名:研究員
    経歴期間:1983年04月 ~ 1985年03月

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 所属学会:日本化学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:有機合成化学協会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:日本プロセス化学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:アメリカ化学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:王立化学会

    学会所在国:日本国

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 専門分野(科研費分類):合成化学

  • 専門分野(科研費分類):有機化学

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:英語
    論文題目名:First Total Synthesis of (±)-6'-Methoxyretrojusticidin B Utilizing Regiocontrolled Benzannulation: Structural Inconsistency with Procumphthalide A and Its Revision to 5'-Methoxyretrochinensin.
    掲載誌名:Synlett  (頁 2275 ~ 2278)
    掲載誌 発行年月:2010年09月
    著者氏名(共著者含):Eri Yoshida, Daisuke Yamashita, Ryo Sakai, Yoo Tanabe, Yoshinori Nishii

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:Mild, Efficient, and Robust Method for Stereocomplementary Iron-catalyzed Cross-coupling using (E)- and (Z)-Enol Tosylates.
    掲載誌名:Synlett  (頁 2087 ~ 2091)
    掲載誌 発行年月:2010年08月
    著者氏名(共著者含):Hiroshi Nishikado, Hidefumi Nakatsuji, Kanako Ueno, Ryohei Nagase, Yoo Tanabe

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:First sequential Mukaiyama–Michael reaction/crossed-Claisen condensation using two molar ketene silyl acetals and one molar α,ß-unsaturated esters promoted by a NaOH catalyst.
    掲載誌名:Chem. Commun.  46巻  (頁 5930 ~ 5932)
    掲載誌 発行年月:2010年07月
    著者氏名(共著者含):Hiroaki Tamagaki, Yuuya Nawate, Ryohei Nagase, Yoo Tanabe

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:Pentafluorophenylammonium Trifluoromethanesulfonimide: Mild, Powerful, and Robust Catalyst for Mukaiyama Aldol and Mannich Reactions between Ketene Silyl Acetals and Ketones or Oxime Ethers.
    掲載誌名:Adv. Synth. Catal.  352巻  (頁 1128 ~ 1134)
    掲載誌 発行年月:2010年03月
    著者氏名(共著者含):Ryohei Nagase, Jun Osada, Hiroaki Tamagaki, Yoo Tanabe

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:General, Robust, and Stereocomplementary Preparation of a,b-Disubstituted a,b-Unsaturated Esters.
    掲載誌名:Org. Lett.  11巻  (頁 4258 ~ 4261)
    掲載誌 発行年月:2009年09月
    著者氏名(共著者含):Hidefumi Nakatsuji, Hiroshi Nishikado, Kanako Ueno, Yoo Tanabe

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    著書名:「使える! 有機合成反応; 実践の手引き」(1) ß-ケトエステルのエノールトシル化,(2) Ti-Claisen 縮合,p. 98, 418
    出版機関名:化学同人
    発行年月:2010年03月
    著者氏名(共著者含):田辺 陽

    著書種別:単行本(学術書)
    著書形態:共著

  • 記述言語:日本語
    著書名:第4章 『キラル医薬中間体開発の最前線』「Ti-クライゼン縮合の開発と 1ß-メチルカルバペネムの実用的合成への応用」(普及版)
    出版機関名:CMC出版
    発行年月:2010年03月
    著者氏名(共著者含):永瀬良平・御前智則・田辺 陽

    著書種別:単行本(学術書)
    著書形態:共著

  • 記述言語:日本語
    著書名:「トシラートを使う“堅牢な”クロスカップリング反応:プロセス化学を指向する新しい方法論」月刊『化学』(2009 年の化学:最新のトピックス),65, No. 2, 70
    出版機関名:化学同人
    発行年月:2010年02月
    著者氏名(共著者含):仲辻秀文,永瀬良平,田辺 陽

    著書種別:単行本(学術書)
    著書形態:共著

  • 記述言語:日本語
    著書名:丸岡啓二(編)化学フロンティア21,『進化を続ける有機触媒』第21章「エステル化・アミド化・スルホニル化」p. 183-188.
    出版機関名:化学同人
    発行年月:2009年07月
    著者氏名(共著者含):田辺 陽

    著書種別:単行本(学術書)
    著書形態:共著

  • 記述言語:日本語
    著書名:「人と環境にやさしい材料化学」(尾崎幸洋 編)「医薬品のプロセス化学~環境調和型有機合成を目指して~」p. 65-91(株)アドスリー(編集)
    出版機関名:丸善(出版)
    発行年月:2008年05月
    著者氏名(共著者含):田辺 陽

    著書種別:単行本(学術書)
    著書形態:単著

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総説・解説記事・調査報告 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    題目:寄稿:「近化とシクロプロパンと松井先生と三角先生」
    掲載誌名:近畿化学工業界,創立90周年記念増刊号,p.106
    掲載誌 発行年月:2010年03月
    著者氏名(共著者含):田辺 陽

    掲載種別:総説・解説(その他)
    共著区分:単著

  • 記述言語:日本語
    題目:その他・プライベートコラム:「がんでも20歳,波乱万丈のらら」
    掲載誌名:週刊朝日2010年3月26日号(5000号記念号)p. 79
    掲載誌 発行年月:2010年03月
    著者氏名(共著者含):田辺 陽

    掲載種別:その他記事
    共著区分:単著

  • 記述言語:日本語
    題目:「プロセス化学を指向した革新的アシル化・スルホニル化縮合反応」
    掲載誌名:化学工業, No.1 
    掲載誌 発行年月:2009年01月
    著者氏名(共著者含):仲辻秀文,永瀬良平,田辺 陽

    掲載種別:総説・解説(その他)
    共著区分:共著

  • 記述言語:日本語
    題目:「プロセス化学を指向した革新的縮合反応の開発:アシル化・スルホニル化・シリル化」
    掲載誌名:有機合成化学協会誌
    掲載誌 発行年月:2008年12月
    著者氏名(共著者含):永瀬良平,仲辻秀文,御前智則,田辺 陽

    掲載種別:総説・解説(その他)
    共著区分:共著

  • 記述言語:日本語
    題目:新聞報道次代のチカラ 『環境に優しい医薬品づくりに欠かせない「プロセス化学」』
    掲載誌名:朝日新聞,2008. 10. 26
    掲載誌 発行年月:2008年10月
    著者氏名(共著者含):田辺 陽, 他

    掲載種別:その他記事
    共著区分:共著

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その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • 名称:企業依頼講演:田辺 陽,「速かろう,安かろう,良かろう」のプロセス化学を指向した縮合反応,小野薬品(株)プロセス研究所(福井),2010, 4. 13
    活動期間(研究年月など):2010年04月

    研究活動区分:その他

  • 名称:企業依頼講演:田辺 陽,「速かろう,安かろう,良かろう」のプロセス化学を指向した縮合反応,味の素(株)アミノサイエンス研究所(神奈川),2010, 3. 11
    活動期間(研究年月など):2010年03月

    研究活動区分:その他

  • 名称:企業依頼講演:田辺 陽,「速かろう,安かろう,良かろう」のプロセス化学を指向した縮合反応,田辺三菱製薬(株)CMC研究センター(兵庫),2010, 1. 19
    活動期間(研究年月など):2010年01月

    研究活動区分:その他

  • 名称:企業依頼講演:田辺 陽,「速かろう,安かろう,良かろう」のプロセス化学を指向した縮合反応,住友化学(株)農業化学品研究所(兵庫), 2009. 12. 25
    活動期間(研究年月など):2009年12月

    研究活動区分:その他

  • 名称:ラジオ出演:田辺 陽,先発薬とジェネリック薬,ラジオ日経,アイディアカプセル,2009. 9. 4, 11, 18, 25
    活動期間(研究年月など):2009年09月

    研究活動区分:その他

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2018年04月 ~ 2021年03月
    研究題目:次世代クライゼン縮合・関連反応の開発および有用特異化合物合成への応用

受託研究受入実績 【 表示 / 非表示

  • 研究題目:プロセス化学を指向する革新的C-アシル化反応の開発と医農薬合成への応用(地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験)
    研究期間:2008年08月 ~ 2009年03月
    相手先機関名:独立行政法人科学技術振興機構
    受託研究区分:一般受託研究

  • 研究題目:水溶媒中でのpH制御による医薬品の環境調和型プロセス製造法(地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験)
    研究期間:2006年09月 ~ 2007年02月
    相手先機関名:独立行政法人科学技術振興機構
    受託研究区分:一般受託研究

  • 研究題目:「水溶媒中での脱水反応」を利用する環境調和型医農薬合成(研究成果活用プラザ大阪 実用化のための可能性試験)
    研究期間:2005年10月 ~ 2006年03月
    相手先機関名:独立行政法人科学技術振興機構
    受託研究区分:一般受託研究

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 発表(記述)言語:日本語
    会議名称:日本プロセス化学会2012 サマーシンポジウム
    会議区分:国内会議
    開催期間:2012年07月
    開催場所:京都テルサ
    題目又はセッション名:四置換 α,β-不飽和エステルの高 (E)-,(Z)-立体補完的合成
    発表形態:口頭(一般)

  • 発表(記述)言語:日本語
    会議名称:日本プロセス化学会2012 サマーシンポジウム 
    会議区分:国内会議
    開催期間:2012年07月
    開催場所:京都テルサ
    題目又はセッション名:入手容易な金属触媒を用いるエステル・アミン間の触媒的アミド化反応
    発表形態:口頭(一般)

  • 発表(記述)言語:日本語
    会議名称:日本化学会第92回春季年会 
    会議区分:国内会議
    開催期間:2012年03月
    開催場所: 慶応大学
    題目又はセッション名:α-置換-β-ケトエステルの高 (E)-, (Z)-立体選択的エノールトシル化,および続くクロスカップリングを利用する四置換 α,β-不飽和エステルの高立体補完的合成
    発表形態:口頭(一般)

  • 発表(記述)言語:日本語
    会議名称:日本化学会第92回春季年会
    会議区分:国内会議
    開催期間:2012年03月
    開催場所:慶応大学
    題目又はセッション名:(E)-, (Z)-エノールトシラートを基質とするR2CuLi求核剤の立体保持1,4-付加脱離反応による (E)-, (Z)-三置換オレフィンの立体補完的合成
    発表形態:口頭(一般)

  • 発表(記述)言語:日本語
    会議名称:日本化学会第92回春季年会
    会議区分:国内会議
    開催期間:2012年03月
    開催場所:慶応大学
    題目又はセッション名:α-スルホニルオキシ酢酸エステルとギ酸エステル間の脱水型Ti-Claisen 縮合及びクロスカップリング反応への応用
    発表形態:口頭(一般)

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 履修年度:2020年度(西暦)

    提供部署名:理工学研究科前期

    授業科目名:化学特殊講義VIII

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2020年度(西暦)

    提供部署名:理工学部

    授業科目名:卒業実験及び演習

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2020年度(西暦)

    提供部署名:理工学部

    授業科目名:外国書講読

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2020年度(西暦)

    提供部署名:理工学研究科前期

    授業科目名:文献演習

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2020年度(西暦)

    提供部署名:理工学部

    授業科目名:有機化学I

    授業形式:代表者

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担当経験のある授業科目(学外) 【 表示 / 非表示

  • 授業科目名:商学部依頼授業:『イノベーション論』「新薬とジェネリックのはざまで」,2009. 5. 14
    機関名:関西学院大学 商学部

 

学内委員会等 【 表示 / 非表示

  • 活動名称:学部長室委員
    活動期間:2015年04月 ~ 2017年03月

 

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 学会・委員会:日本プロセス化学会
    役職・役割名:Organizing Committee:The First International Symposium on process chemistry [ISPC 08] 2008, 7. 28-30 (Kyoto International Conference Center)
    活動期間:2008年07月

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 活動名称:高校授業:「薬の話:新薬とジェネリック医薬品のはざまで」,篠山鳳鳴高校,2009. 12. 16
    活動期間:2009年12月

  • 活動名称:チャペル講話:田辺 陽,医薬開発に向かう私の Mastery for Service ~ プロセス化学で一日でも早く良い薬を,森口復活教会(守口)2009. 7. 11
    活動期間:2009年07月

  • 活動名称:高校授業:「新薬とジェネリック医薬品」,啓明土曜講座,2009. 5. 2
    活動期間:2009年05月

  • 活動名称:高校授業:「医薬品のプロセス化学: 環境調和型有機合成を目指して」,啓明土曜講座,2009. 4. 25
    活動期間:2009年04月