基本情報

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李 政元

LEE JUNG WON

所属
人間福祉学部 教授
研究分野・キーワード
職業生活の質, 家族福祉, 社会統計, データ解析, Quality of Working Life,Family Social Work, Social Statistics, Data Analysis
教育研究内容
QWL、高齢者福祉、児童福祉、社会福祉実践評価

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 学校名:明治学院大学
    学部(学系)名:社会学部

    学校の種類:大学
    卒業年月:1994年03月
    卒業区分:卒業
    国名:日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 学校名:関西学院大学
    学部等名:社会学研究科

    修了課程:博士課程
    修了年月:2004年05月
    修了区分:修了
    国名:日本国

  • 学校名:ワシントン大学
    学部等名:ソーシャルワーク

    修了課程:修士課程
    修了年月:1998年12月
    修了区分:修了
    国名:日本国

留学歴 【 表示 / 非表示

  • 留学先:ワシントン大学大学院
    経歴名:修士課程
    年月:1996年09月 ~ 1998年12月

学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:社会福祉学
    分野名:人文・社会 / 社会福祉学
    授与機関名:関西学院大学
    取得方法:課程
    取得年月:1999年05月

  • 学位名:ソーシャルワーク
    分野名:人文・社会 / 社会福祉学
    授与機関名:ワシントン大学大学院
    取得方法:課程
    取得年月:1998年12月

経歴 【 表示 / 非表示

  • 所属:関西学院大学
    部署名:総合政策学部 都市政策学科
    職名:教授
    年月:2007年04月 ~ 継続中

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 所属学協会名:日本社会福祉学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本老年社会科学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本保健医療社会福祉学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本ソーシャルワーク学会
    学会所在国:日本国

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 研究分野:人文・社会 / 社会福祉学

論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:統計学共通教材の開発
    誌名:関西学院大学高等教育研究  7号  (頁 13 ~ 19)
    出版年月:2017年03月
    著者:豊原 法彦,地道 正行,李 政元,中野 康人渡邊 勉,永井 良二

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著
    専門分野:情報通信 / 統計科学,人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学

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  • 記述言語:日本語
    タイトル:二項-ベータ階層ベイズモデルによる児童虐待相談対応率の地域差に関する研究 : 都道府県政令指定都市別による多重比較
    誌名:総合政策研究  41巻  (頁 29 ~ 36)
    出版年月:2012年10月
    著者:李 政元

    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
    共著区分:単著
    専門分野:人文・社会 / 社会福祉学

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  • 記述言語:日本語
    タイトル:現代社会における自死者とその遺族をめぐる霊的支援者養成プログラムの計量的評価
    誌名:総合政策研究  41号  (頁 37 ~ 44)
    出版年月:2012年10月
    著者:李 政元,井出 浩,土井 健司,中道 基夫,榎本 てる子

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著
    専門分野:人文・社会 / 宗教学

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  • 記述言語:日本語
    タイトル:東アジア(日本・中国・韓国)における高齢者ケアに関する調査研究―日本・中国・韓国職員の職務満足構造の等質性の検討
    誌名:関西学院大学社会学部紀要,105,p.61-79.
    出版年月:2008年03月
    著者:李 政元

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:日本語
    タイトル:WHOQOL-OLD調査票開発研究における重要性の調査票にみられた心疾患既往のある高齢者の特徴
    誌名:心臓リハビリテーション, 12, 1, 154-157,,日本心臓リハビリテーション学会
    出版年月:2007年01月
    著者:李 政元

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:裁判例にみる家族と暴力:家庭福祉の危機と回復
    出版者・発行元:関西学院大学出版会
    出版年月:2020年04月
    著者:李 政元

    著書種別:学術書
    担当区分:単著
    専門分野:人文・社会 / 社会福祉学

  • 記述言語:日本語
    タイトル:自死と遺族とキリスト教: 「断罪」から「慰め」へ、「禁止」から「予防」へ
    出版者・発行元:新教出版社
    出版年月:2015年06月
    著者:土井 健司,李 政元,榎本 てる子,中道 基夫,井出 浩,岩野 祐介

    著書種別:学術書
    担当区分:共著

  • 記述言語:日本語
    タイトル:ケアワーカーのQWLとその多様性
    出版者・発行元:関西学院大学出版
    出版年月:2011年03月
    著者:李 政元

    著書種別:学術書
    担当区分:単著
    専門分野:人文・社会 / 社会福祉学

  • 記述言語:日本語
    タイトル:福祉実践の未来を拓く―実践現場からの提言
    出版者・発行元:中央法規出版
    出版年月:2008年10月
    著者:李 政元

    著書種別:学術書
    担当区分:共著

  • 記述言語:日本語
    タイトル:藤井美和・小杉考司・李政元編著,「心理・福祉・看護のためのテキストマイニング入門」
    出版者・発行元:中央法規出版
    出版年月:2005年07月
    著者:李 政元

    著書種別:学術書
    担当区分:共著

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 研究種目:若手研究(B)
    研究期間:2010年04月 ~ 2012年03月
    タイトル:児童虐待刑事事件「判例」の計量分析による虐待発生のメカニズムの解明に関する研究

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  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2008年04月 ~ 2011年03月
    タイトル:特別養護老人ホーム職員への死生学教育プログラムの開発と効果測定
    研究概要: 特別養護老人ホームで看取りに関わる看護・福祉・介護専門職者を対象とした死生観教育を実施した。参加者は、大阪社会福祉協議会老人施設部会に所属する施設(約400施設)で看取り経験をしている福祉専門職者で、施設長から推薦された28名。平成24年1月に3回(3日間)計15時間の研修を実施し、効果測定を行った。第3回目の教育プログラム対象者は、第1,2回目に比べてターミナルケアに対する動機と経験の高い者とした。
     測定に用いられた尺度は、平成21年度、22年度のものと同じ「死に対する態度尺度」である。本尺度は、「死の恐怖」「積極的受容」「中立的受容」「回避的受容」の4領域を測定するものである。教育プログラム実施前後に同じ尺度を用いてプログラムの効果測定を行った。
     教育前後における4領域の因子得点の平均値の差の検定結果(t検定)は、次の通りであった。
     「死の恐怖」(平均値の差=2.772,t(21)=1.987,p=.060)「積極的受容」(平均値の差=-1.772, t(21)=2.401, p=.026)、「中立的受容」(平均値の差=.045,t(21)=.495,p=.960)、「回避的受容」(平均値の差=-.682, t(21)=1.050, p=.306)。
     死生観教育の効果として期待された「死の恐怖」は有意傾向、「積極的受容」については有意差が確認され、「中立的受容」「回避的受容」については有意差が確認されなかった。過去2回と今回の効果測定ともに、看取りスタッフの「死の恐怖」と「死の積極的受容」について、死生観教育プログラム実施前後で期待される変化が統計的に確認された。
     本プログラムは、特別養護老人ホームで看取りに関わる看護・福祉・介護専門職者らの死の恐怖を緩和させ、利用者の死に対して積極的に受容していく態度を促進させる効果があることが明らかとなった。

  • 研究種目:若手研究(B)
    研究期間:2005年04月 ~ 2007年03月
    タイトル:高齢者福祉施設の介護職員の「離職」と「転職」の基礎的研究
    研究概要:高齢者福祉施設で働く介護職員の離職率が20%を超える現状を緩和するためにも、離・転職行動のメカニズムの解明は急務である。そこで本研究では、先行研究群にして示されている離職あるいは職場に滞まるという行動を最も説明するとされる離・滞職意向の因果モデル、加えて、仮に現在の職場を離職しても同じ職種の仕事を希望するかその意向について平成17年度に近畿某県にある90の介護老人福祉施設で働く職員を対象に行ったアンケート調査の回答者のうち介護職員1155名(男性:208名 女性:935名 不明:12名)のデータに共分散構造分析を施し検討した。結果、現在の職場に滞ろうとする「職場継続意向」には「成長満足度」「施設の方針に対する満足」「同僚との人間関係に対する満足度」「利用者との関係に対する満足度」「待遇に対する満足度」が有意に影響していることが判明している(なお、独立変数間は複雑に関連しあっている)。例え、現在の職場を辞めても次も同じ介護職に就こうとする「職種継続意向」には「成長満足度」「利用者との関係に対する満足度」「待遇に対する満足度」が有意に影響していることが判明した(なお、独立変数間は複雑に関連しあっている)。「職場継続意向」には研究者が仮定した独立変数がほぼ全て影響している。「職種継続意向」については、現在勤めている施設とは独立して介護職そのものの評価と関連する「成長満足度」「利用者との関係に対する満足度」「待遇に対する満足度」のみが影響していることが判明した。給与等待遇改善のみならず高齢者福祉施設の人材マネジメント方法の刷新を要請する結果となった

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 履修年度:2023年度(西暦)

    提供部署名:人間福祉学部

    授業科目名:卒業研究

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2023年度(西暦)

    提供部署名:総合政策学部

    授業科目名:卒業論文

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2023年度(西暦)

    提供部署名:人間福祉学部

    授業科目名:基礎演習

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2023年度(西暦)

    提供部署名:総合政策学部

    授業科目名:家族福祉論

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2023年度(西暦)

    提供部署名:人間福祉研究科前期

    授業科目名:研究演習

    授業形式:代表者

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学内活動 【 表示 / 非表示

  • 活動名称:ヒューマン・サービス支援室副室長
    活動期間:2020年04月 ~ 2022年03月

  • 活動名称:ボランティア活動支援センター委員
    活動期間:2020年04月 ~ 2022年03月

  • 活動名称:C.O.D.委員会委員
    活動期間:2015年04月 ~ 2016年03月

  • 活動名称:副学部長
    活動期間:2014年04月 ~ 2015年03月

  • 活動名称:学生活動支援機構総合支援センター委員
    活動期間:2014年04月 ~ 2015年03月