基本情報

写真b

大崎 浩一

OSAKI Koichi

所属
理学部 数理科学科 教授
研究分野・キーワード
数学, 解析学, 非線形現象
教育研究内容
非線形現象,非線形微分方程式,パターン形成
SDGs 関連ゴール

学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:博士(工学)
    分野名:自然科学一般 / 数学基礎
    授与機関名:大阪大学
    取得方法:課程
    取得年月:2001年03月

経歴 【 表示 / 非表示

  • 所属:関西学院大学
    部署名:理工学部 数理科学科
    職名:教授
    年月:2009年04月 ~ 継続中

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 所属学協会名:日本数学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:日本数理生物学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:兵庫県生物学会
    学会所在国:日本国

  • 所属学協会名:国際数理科学協会
    学会所在国:日本国

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 研究分野:自然科学一般 / 数学基礎

  • 研究分野:自然科学一般 / 数理解析学

  • 研究分野:自然科学一般 / 応用数学、統計数学

論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:英語
    タイトル:High Temperature Areas in the First Stage of the Comb Construction of European Honeybees.
    誌名:Hyogo Biology  14巻  4号  (頁 265 ~ 269)
    出版年月:2013年03月
    著者:K. Uemichi, K. Osaki and T. Ohtani

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    タイトル:Spatial Pattern Formation in a Chemotaxis-Diffusion-Growth Model.
    誌名:Physica  D241巻  (頁 1629 ~ 1639)
    出版年月:2012年10月
    著者:K. Kuto, K. Osaki, T. Sakurai and T. Tsujikawa

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:日本語
    タイトル:走化性・増殖系に現れる六角形パターン
    誌名:応用数理  22巻  (頁 15 ~ 26)
    出版年月:2012年05月
    著者:奥田孝志・大崎浩一

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    タイトル:Behavior and Comb Patterns of European Honeybees at the First Stage of Comb Construction.
    誌名:Hyogo Biology  14巻  3号  (頁 185 ~ 189)
    出版年月:2012年03月
    著者:K. Uemichi, K. Osaki and T. Ohtani

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    タイトル:Bifurcation of Hexagonal Patterns in a Chemotaxis-Diffusion-Growth System.
    誌名:Nonlinear Anal. Real World Appl.  12巻  (頁 3294 ~ 3305)
    出版年月:2011年12月
    著者:T. Okuda and K. Osaki

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

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  • K. Noda, K. Uemichi, E. Nakaguchi and K. Osaki, A Lyapunov function for constant equilibria to the Deneubourg chemotaxis system (シロアリ造巣の走化性モデルに対する空間一様解の大域安定性), 京都大学数理解析研究所講究録2087, 122-130, (Aug 01, 2018).【査読無】

  • E. Nakaguchi and K. Osaki, Global Existence of Solutions to an n-Dimensional Parabolic-Parabolic System for Chemotaxis with Logistic-Type Growth and Superlinear Production, Osaka Math J. 55(2018), 51-70, (Jan 01, 2018).【査読有】

  • E. Nakaguchi and K. Osaki, L^p-Estimates of Solutions to n-Dimensional Parabolic-Parabolic System for Chemotaxis with Subquadratic Degradation, Funkcial. Ekvac. 59 (April 14, 2016), 51-66.【査読有】

  • K. Osaki, Y. Miyaki, T. Kawamori, R. Nakata and T. Ohtani, Process of Honeycomb Construction and its Spatio-Temporal Uniformness (in Japanese:ミツバチの巣の形成過程とその時空間一様性), 兵庫生物 Hyogo Biology 15(2), 59-64, (March 31, 2016). 【査読有】

  • K. Osaki and E. Nakaguchi, Global Existence of Solutions to a Parabolic-Parabolic System for Chemotaxis with Subquadratic Degradation, 京都大学数理解析研究所講究録 1984 (Feb, 2016), 1-8. 【査読無】

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MISC 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:英語
    タイトル:Oscillatory Solutions of Chemotaxis
    誌名:NCTAM papers, National Congress of Theoretical and Applied Mechanics, Japan  59巻  (頁 61 ~ 62)
    出版年月:2010年06月
    著者:T. Okuda and K. Osaki

    掲載種別:会議報告等

Works(作品等) 【 表示 / 非表示

  • 作品名:研究集会運営:研究集会「放物型発展方程式とその応用」幹事(2011年9月22日-24日)
    発表年月:2011年09月

     作品分類:その他

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2024年04月 ~ 2029年03月
    タイトル:ミツバチ営巣モデルとコロニー形成モデル - 走性摂動系と質量保存反応拡散系の解析

  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2019年04月 ~ 2024年03月
    タイトル:社会性昆虫の巣造りに対する数理モデル-多因子走性系に発現する対称性崩壊-

  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2014年04月 ~ 2019年03月
    タイトル:走化性・増殖系に現れる非線形現象とその解析-これまでとこれから- (研究課題番号:26400180)

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  • 研究種目:若手研究(B)
    研究期間:2010年04月 ~ 2014年03月
    タイトル:反応拡散走化性系の解が呈する蜂の巣構造と空間異方の与える影響

      外部サイトへのリンクを表示

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    会議名:第8回関西学院大学数理科学研究センター談話会,2013年4月24日
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2013年04月
    開催地:関西学院大学理工学部
    タイトル:非線形拡散の自己集合とそれがアシストする走熱性の自己組織化
    会議種別:口頭発表(一般)

  • 記述言語:日本語
    会議名:日本数学会 応用数学分科会,2013年3月22日
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2013年03月
    開催地:京都大学
    タイトル:ミツバチの造巣過程に対する数理モデル構成に向けて
    会議種別:口頭発表(一般)

  • 記述言語:日本語
    会議名:兵庫県生物学会2012,2012年11月25日
    国際・国内会議:国内会議
    開催年月:2012年11月
    開催地:神戸大学発達科学部
    タイトル:ミツバチの造巣過程に対する数理モデル構成に向けて
    会議種別:口頭発表(一般)

  • 記述言語:英語
    会議名:International Conference on Modeling, Analysis and Simulation (ICMAS) 2012, 2012年11月8日(ポスター発表)
    国際・国内会議:国際会議
    開催年月:2012年11月
    開催地:Meiji Univ
    タイトル:Does self-assembly of honeybees assist the self-organization of constructing their honeycombs?
    会議種別:ポスター発表

  • 記述言語:英語
    会議名:9th AIMS International Conference on Dynamical Systems, Differential Equations and Applications, 4 July, 2012
    国際・国内会議:国際会議
    開催年月:2012年07月
    開催地:Florida, USA
    タイトル:Global Existence of Solutions to a Parabolic-Parabolic System for Chemotaxis with Logistic Source in the Higher-Dimensional Domain
    会議種別:口頭発表(一般)

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  • 河合聡志・陰山真矢・大崎浩一,ミツバチ巣箱の音声クラスタリング: Sound Clustering for a Beehive (poster),SSI2022(計測自動制御学会 システム・情報部門 学術講演会,スペシャルセッションSS08: ODEやPDEに基づく大自由度系の解析と制御),近畿大学,Nov 25-26, 2022.

  • 秋山拓海・陰山真矢・大崎浩一,ミツバチ巣の異方的成長に関する数理モデルの改良と解析: Modification and Analysis of a Mathematical Model for Anisotropic Growth of Honeycomb (poster),SSI2022(計測自動制御学会 システム・情報部門 学術講演会,スペシャルセッションSS08: ODEやPDEに基づく大自由度系の解析と制御), 近畿大学,Nov 25-26, 2022.

  • 陰山真矢・秋山拓海・大崎浩一,等方型ミツバチ営巣モデルと異方的パターンの形成,数学と現象 in 山中湖,山梨,2024年2月3日.

  • 陰山真矢・秋山拓海・大崎浩一,等⽅型ミツバチ営巣モデルに対する数値シミュレーション,日本応用数理学会 環瀬戸内応用数理研究部会 第27回シンポジウム,岡山理科大学岡山キャンパス,2023年12月23-24日.

  • 鳴海孝之・大崎浩一,ミツバチの巣作り:数理モデルによるアプローチ,ミツバチサミット2023シンポジウム「関西ミツバチ大学〜つくばで知ろう!学ぼう!関西のミツバチ研究:生理学から数学まで〜」,つくば国際会議場,2023年11月19日.【招待講演】

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担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:理工学部

    授業科目名:常微分方程式

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:理工学部

    授業科目名:応用数理特別演習I

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:理工学部

    授業科目名:応用数理特別演習II

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:理工学部

    授業科目名:数学特別演習I

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:理工学部

    授業科目名:数学特別演習II

    授業形式:代表者

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学内活動 【 表示 / 非表示

  • 活動名称:C.O.D.委員会委員
    活動期間:2021年04月 ~ 2023年03月

  • 活動名称:学部長補佐
    活動期間:2021年04月 ~ 2023年03月

  • 活動名称:研究支援センター委員
    活動期間:2014年04月 ~ 2025年03月

 

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • タイトル:オープンラボ:ひらめき☆ときめきサイエンス
    年月:2013年07月

  • タイトル:出張講義:三田祥雲館高等学校「ゼミ」指導
    年月:2013年01月

  • タイトル:出張講義:三田祥雲館高等学校「自然科学への誘い」
    年月:2011年11月

  • タイトル:出張講義:福知山高等学校「模擬講義」:自然現象を数学で理解する
    年月:2010年09月

  • タイトル:オープンラボ:「なぜ蜂の巣の形は六角形なのか?」 ― 数学とコンピュータシミュレーション ―
    年月:2009年08月