基本情報

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李建志

LEE Kenji

職名
教授
研究分野・キーワード
朝鮮文学朝鮮文化, 比較文学比較文化
研究概要
朝鮮文学(おもに近代)の研究にはじまり、日韓交流やマイノリティ問題へと積極的に取り組んでいる。その過程で、在韓華僑問題、アイヌ問題なども研究対象としており、科学研究費では「語り」や「美意識」といった人文系の研究だけでなく、社会問題をも含んだ「比較先住民学」を目指したものが採択されている。また、在日朝鮮人などのマイノリティの問題を研究する際にも、決して「被差別者」としてのみ扱うのではなく、マイノリティの傲慢に対しても批判的な視線を持って分析し、絶えず相対化しつつ行っている。もちろん、マジョリティへの批判は大前提としていることも付け加えよう。

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 学校名:中央大学
    学部(学系)名:文学部
    学科・専攻等名:哲学科

    学校の種類:大学
    卒業年月:1992年03月
    卒業区分:卒業
    所在国:日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大学院名:東京大学
    研究科名:比較文化研究科
    専攻名:比較文学比較文化専攻

    修了課程:修士課程
    修了年月:1994年03月
    修了区分:修了
    所在国:日本国

  • 大学院名:東京大学
    研究科名:比較文化研究科
    専攻名:比較文学比較文化専攻

    修了課程:博士課程
    修了年月:2000年03月
    修了区分:単位取得満期退学
    所在国:日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:修士(学術)
    学位の分野名:文学一般
    学位授与機関名:東京大学
    取得方法:課程
    取得年月:1994年03月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 職務遂行組織:関西学院大学 社会学部 社会学科
    経歴名:教授
    職務期間:2010年09月 ~ 継続中

  • 職務遂行組織:関西学院大学 言語コミュニケーション文化研究科
    経歴名:教授
    職務期間:2014年04月 ~ 継続中

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 所属(勤務)先名:国際日本文化センター
    経歴名:研究員
    経歴期間:2008年04月 ~ 2016年03月

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 所属学会:朝鮮学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:朝鮮史研究会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:韓国朝鮮文化研究会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:国際高麗学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:日本比較文学会

    学会所在国:日本国

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 専門分野(科研費分類):地域研究

  • 専門分野(科研費分類):文学一般

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    論文題目名:李垠光臨台湾
    掲載誌名:関西学院大学社会学部紀要  134号  (頁 17 ~ 26)
    掲載誌 発行年月:2020年03月
    著者氏名(共著者含):李 建志

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    担当部分:全面
    共著区分:単著

  • 記述言語:日本語
    論文題目名:三つの「オールド・ボーイ」
    掲載誌名:言語と文化  23号  (頁 67 ~ 77)
    掲載誌 発行年月:2020年03月
    著者氏名(共著者含):李 建志

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    担当部分:全面
    共著区分:単著

  • 記述言語:日本語
    論文題目名:研究ノート 台中不敬事件
    掲載誌名:言語教育研究センター研究年報  23号  (頁 107 ~ 113)
    掲載誌 発行年月:2020年03月
    著者氏名(共著者含):李 建志

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    担当部分:全面
    共著区分:単著

  • 記述言語:日本語
    論文題目名:「在日朝鮮人」は誰のことか? : 台湾淡江大学での実践例
    掲載誌名:関西学院大学社会学部紀要  132号号  (頁 31 ~ 38)
    掲載誌 発行年月:2019年10月
    著者氏名(共著者含):李 建志

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:単著
    専門分野(科研費分類):地域研究,文学一般,アジア史・アフリカ史

  • 記述言語:日本語
    論文題目名:歌会始と李王の和歌
    掲載誌名:比較文学研究 99号、東大比較文学会
    掲載誌 発行年月:2014年03月
    著者氏名(共著者含):李 建志

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:単著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    著書名:李氏朝鮮 最後の王 李垠: 第1巻 大韓帝国 1897-1907
    出版機関名:作品社
    発行年月:2019年03月
    著者氏名(共著者含):李 建志

    著書種別:単行本(学術書)
    担当部分:全面
    著書形態:単著
    専門分野(科研費分類):地域研究,文学一般,アジア史・アフリカ史

  • 記述言語:日本語
    著書名:李氏朝鮮 最後の王 李垠: 第2巻 大日本帝国[明治期] 1907-1912
    出版機関名:作品社
    発行年月:2019年03月
    著者氏名(共著者含):李 建志

    著書種別:単行本(学術書)
    担当部分:全面
    著書形態:単著

  • 記述言語:日本語
    著書名:京都の町家を再生する―家づくりから見えてくる日本の文化破壊と文化継承
    出版機関名:関西学院大学出版会
    発行年月:2015年09月
    著者氏名(共著者含):齋藤 由紀, 李 建志

    著書種別:単行本(学術書)
    著書形態:共著

  • 記述言語:日本語
    著書名:世界民族百科事典 
    出版機関名:国立民族学博物館編
    発行年月:2014年03月
    著者氏名(共著者含):李 建志

    著書種別:事典・辞書
    著書形態:共編者

  • 記述言語:日本語
    著書名:「ふるさと」へ帰れない引揚者―パラオとつながっている人びと、帰れない人びと 
    出版機関名:新曜社
    発行年月:2013年08月
    著者氏名(共著者含):李 建志

    著書種別:単行本(学術書)
    著書形態:共著

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  • 李氏朝鮮最後の王李垠 大日本帝国明治期

  • 李氏朝鮮最後の王李垠 大韓帝国期

総説・解説記事・調査報告 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    題目:書評 真鍋祐子著『自閉症者の魂の軌跡 : 東アジアの「余白」を生きる』
    出版機関名:韓国・朝鮮文化研究会
    掲載誌名:韓国朝鮮の文化と社会  14号  (頁 220 ~ 227)
    掲載誌 発行年月:2015年10月
    著者氏名(共著者含):李 建志

    掲載種別:総説・解説(大学・研究所紀要)
    担当部分:全面
    共著区分:単著
    専門分野(科研費分類):地域研究,アジア史・アフリカ史,文化人類学・民俗学

  • 記述言語:日本語
    題目:書評 ソーントン不破直子著『戸籍の謎と丸谷才一』
    出版機関名:日本比較文学会
    掲載誌名:比較文学  57号  (頁 174 ~ 176)
    掲載誌 発行年月:2014年03月
    著者氏名(共著者含):李 建志

    掲載種別:総説・解説(学術雑誌)
    担当部分:全面
    共著区分:単著
    専門分野(科研費分類):文学一般

  • 記述言語:日本語
    題目:京都じゃっかどふに記録
    掲載誌名:「雲南災害の社会表象―災害の実態・村落の軌跡・表象」、  関西学院大学・雲南社会科学院共同研究会号
    掲載誌 発行年月:2012年08月
    著者氏名(共著者含):李 建志

    掲載種別:会議報告等
    共著区分:単著

  • 記述言語:日本語
    題目:大学生の旅行ばなれ現象に関する検証 2-大学生が宿泊施設に求めるもの-
    掲載誌名:温泉学会第13回全国大会自由論題報告  滋賀県おごと温泉号
    掲載誌 発行年月:2010年09月
    著者氏名(共著者含):李 建志

    掲載種別:会議報告等
    共著区分:単著

  • 記述言語:日本語
    題目:大学生の旅行ばなれ現象に関する検証-大学生が宿泊施設に求めるもの-
    掲載誌名:温泉学会第12回全国大会自由論題報告  宮城県鳴子温泉号
    掲載誌 発行年月:2010年03月
    著者氏名(共著者含):李 建志

    掲載種別:会議報告等
    共著区分:共著

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2019年04月 ~ 2024年03月
    研究題目:大日本帝国と李垠―朝鮮最後の王から見た日韓の比較文化研究

  • 研究種目:基盤研究(B)
    研究期間:2013年04月 ~ 2018年03月
    研究題目:大日本帝国のなかの先住民―「比較先住民学」のための基礎研究

  • 研究種目:基盤研究(B)
    研究期間:2009年04月 ~ 2012年03月
    研究題目:先住民アイヌの立ち位置と日本「内地」-台湾原住民、パラオ先住民との比較研究

    研究内容:。(1)アイヌが日本に組み込まれていく過程を考察するために、同じく日本が支配した台湾やパラオの先住民と比較する。(2)パラオの場合、北海道と同様に日本人(本土=「内地」人)が大量に移民し、現地のひとびとをマイノリティ化させていったが、敗戦後日本に引き揚げ、再びパラオ人の国にもどっている。この過程を研究することで、近代以降に北海道とアイヌに起きたことを想起させる。また、引き揚げたあとの日本人たちの研究も行う。

  • 研究種目:若手研究(B)
    研究期間:2006年04月 ~ 2009年03月
    研究題目:アイヌ近代文学に関する基礎的研究

    研究内容:アイヌは主に北海道を拠点とする日本列島の先住民であった.しかし、近代化の過程で日本国に編入されたため、アイヌにとっての近代化は「日本化」とともに行われざるを得なかった.それでは、ユカラのような英雄叙事詩などを中心とするアイヌの文芸は、近代文学としてどのように発展を遂げたのか.主に、日本語で書かれることになるアイヌの近代文学は、アイヌのアイデンティティ問題と深く関わりつつ、戦後の権利運動にまで影響を与えているといえる.

  • 研究種目:若手研究(B)
    研究期間:2003年04月 ~ 2006年03月
    研究題目:韓国・朝鮮におけるナショナリズムの興隆と近代文学の成立〜その批判的検討

    研究内容:朝鮮での近代は日本による植民地体制下に成立する。その支配の様相が「われわれ」と違う「他者」によるものであったという「異民族支配」であったため、自らの「民族」を求める動きがおこるのだ。しかし、その「民族」探求の方法は、日本の近代移行期、すなわち明治期の西洋の模倣としての「近代」をモデルとするため、日本近代と朝鮮近代は密接な関係を持つ。具体的には、朝鮮近代文学の成立はひとあし早く近代化した日本近代文学から学ぶことによって成立したといえる。
    だから、朝鮮の近代を包括的にとらえるためには、朝鮮の前近代がいかなる様相を示しているか、それが日本の前近代とどのように違うかなどをおさえる必要がある。このような角度で考えるため、食文化という非常に保守的な面から朝鮮の前近代を考察したのが、「朝鮮のなかの麺文化」という論文である。
    また、朝鮮の近代が異民族支配という厳しいものであったため、どうしても「われわれ」意識の水面下での形成が促進された。これが近代的な朝鮮ナショナリズムへと流れる直接の原因になると考える。とくに、第二次大戦下の「総動員体制」は、朝鮮をも包み込んだ大きな反西洋的「日本ナショナリズム」であり、この「総動員体制」を経験したということが朝鮮半島の解放後(1945年8月以降)のナショナリズムを考察する上では非常に重要な問題となる。それ故、いままでこのような問題であまり省みられることの少なかった落語という文学ジャンルで「総動員体制」を考察した。これが「総動員体制下の演芸-野村無名庵をつうじて」である。
    以上のような視点から、朝鮮のナショナリズムとは何なのか、それは文学とどのようなかかわりを持っているのか、報告書を作成する予定である。

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 発表(記述)言語:日本語
    会議名称:関西学院大学先端社会研究所、2014年3月8日開催
    会議区分:国内会議
    開催期間:2014年03月
    開催場所: 
    題目又はセッション名:昭和のメディアミックス―『兵隊やくざ』を中心に
    発表形態:口頭(一般)

  • 発表(記述)言語:日本語
    会議名称:シンポジウム「二世―戦後において引揚者、復員者、在日朝鮮人の子供達はなにを聞き、なにを引き継いだのか―」
    会議区分:国内会議
    開催期間:2013年03月
    開催場所:関西学院大学先端社会研究所
    題目又はセッション名:日本のなかのパラオ―帰還者たちの開拓村
    発表形態:口頭(一般)

  • 発表(記述)言語:日本語
    会議名称:国際シンポジウム「1930年代東アジア文化交流の研究」
    会議区分:国内会議
    開催期間:2012年10月
    開催場所:大手前大学交流文化研究所
    題目又はセッション名:ピラミッド高しといえども…―平壌高等普通学校時代の金史良
    発表形態:口頭(一般)

  • 発表(記述)言語:日本語
    会議名称:国際シンポジウム「コリアン・ディアスポラの記憶を手繰る-『犠牲の状況』を超えて-」
    会議区分:国内会議
    開催期間:2012年03月
    開催場所:東京大学生産技術研究所
    題目又はセッション名:下関という〈境界〉を生きる-松田優作、そしてグスーヨン-
    発表形態:口頭(一般)

  • 発表(記述)言語:日本語
    会議名称:日本比較文学会関西支部大会シンポジウム
    会議区分:国内会議
    開催期間:2011年11月
    開催場所:大阪大学
    題目又はセッション名:李王家徳壽宮陳列日本美術品図録」から見えてくるもの―収集の特徴について
    発表形態:口頭(一般)

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座談会等 【 表示 / 非表示

  • 名称:討論:李相薫(韓国外国語大学校副教授) 「日本の見え方―政治問題と日本人」に対して, 超域文化科学フォーラム日韓共同シンポジウム「日本を語る視点」, 東京大学駒場キャンパス
    開催期間:2009年12月
    参加者名:  

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 履修年度:2021年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:卒業論文

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2021年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:朝鮮語III

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2021年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:朝鮮語IV

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2021年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:研究演習I

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2021年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:研究演習II

    授業形式:代表者

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学内委員会等 【 表示 / 非表示

  • 活動名称:教務機構言語教育研究センター言語コーディネーター
    活動期間:2017年04月 ~ 2019年03月

  • 活動名称:全学朝鮮語コーディネータ
    活動期間:2013年04月 ~ 2014年03月

  • 活動名称:先端社会研究所副所長職および指定研究員
    活動期間:2012年04月 ~ 2014年03月

 

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 活動名称:市民講座講師:米子市立図書館「環日本海連続講座」、テーマ「朝鮮文学に出会おう」(第3回 2011年2月19日)(「朝鮮文壇の空気 1930年代のソウル」)
    活動期間:2011年02月

    活動内容:多くの市民を相手に、朝鮮近代文学の元祖ともいえる李光洙の話から、韓国でのミステリの創始者である金來成、そして1930年代の朝鮮文壇の「空気」について述べた。

  • 活動名称:市民講座講師:米子市立図書館「環日本海連続講座」、テーマ「朝鮮文学に出会おう」(第2回 2010年12月18日)(「ハングル・ミステリ事始め 金来成(キム・ネソン)という作家」)
    活動期間:2010年12月

    活動内容:多くの市民を相手に、朝鮮近代文学の元祖ともいえる李光洙の話から、韓国でのミステリの創始者である金來成、そして1930年代の朝鮮文壇の「空気」について述べた。

  • 活動名称:市民講座講師:米子市立図書館「環日本海連続講座」、テーマ「朝鮮文学に出会おう」(第1回2010年10月30日)(「李光洙『無情』について」)
    活動期間:2010年10月

    活動内容:多くの市民を相手に、朝鮮近代文学の元祖ともいえる李光洙の話から、韓国でのミステリの創始者である金來成、そして1930年代の朝鮮文壇の「空気」について述べた。