基本情報

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高原 基彰

TAKAHARA Motoaki

所属
社会学部 社会学科 教授
研究分野・キーワード
社会学・東アジア・グローバリゼーション
教育研究内容
西洋由来のリベラリズムを念頭に置きながら、日本と、韓国・中国という近隣国それぞれを合わせ鏡として考える、という姿勢が私の研究の基底となっている。四つ巴の比較の視点を持つことで、韓国や中国がもつ独自の歴史的文脈を言語化し、現在生じている事象を分析するための基礎資料を提供することを意識している。同様に日本について、社会意識と経済的実体がない混ぜとなった「日本型システム」の分析を通し、雇用・労働をはじめとする諸問題について考えるための枠組みを作ろうと努力してきた。講義『現代社会論』などを担当予定である。

学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:社会情報学修士
    分野名:人文・社会 / 社会学
    授与機関名:東京大学
    取得方法:課程
    取得年月:2000年03月

  • 学位名:教養学士
    分野名:人文・社会 / 理論経済学
    授与機関名:国際基督教大学
    取得方法:課程
    取得年月:1998年03月

経歴 【 表示 / 非表示

  • 所属:関西学院大学
    部署名:社会学部 社会学科
    職名:教授
    年月:2021年04月 ~ 継続中

  • 所属:関西学院大学
    部署名:社会学部 社会学科
    職名:准教授
    年月:2012年04月 ~ 2021年03月

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 研究分野:人文・社会 / 社会学

書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    タイトル:現代日本の転機――「自由」と「安定」のジレンマ
    出版者・発行元:日本放送出版協会
    出版年月:2009年08月
    著者:高原 基彰

    著書種別:学術書
    担当区分:単著

  • 記述言語:日本語
    タイトル:不安型ナショナリズムの時代――日韓中のネット世代が憎みあう本当の理由
    出版者・発行元:洋泉社
    出版年月:2006年04月
    著者:高原 基彰

    著書種別:学術書
    担当区分:単著

その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • タイトル:単著韓国語訳:한중일 인터넷 세대가 서로 미워하는 진짜 이유: 불안형 내셔널리즘의 시대, 한중일 젊은이들의 갈등 읽기, 정호석 옮김, 삼인
    実施年月:2007年11月

    研究活動区分:その他

担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:卒業論文

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:比較社会論A

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:現代社会論A

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:研究演習I

    授業形式:代表者

  • 履修年度:2024年度(西暦)

    提供部署名:社会学部

    授業科目名:研究演習II

    授業形式:代表者

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学内活動 【 表示 / 非表示

  • 活動名称:C.O.D.委員会委員
    活動期間:2024年04月 ~ 2025年03月

  • 活動名称:学部長室委員
    活動期間:2022年04月 ~ 2023年03月

  • 活動名称:人権教育科目・運営委員
    活動期間:2021年04月 ~ 2022年03月

  • 活動名称:学部長補佐
    活動期間:2018年04月 ~ 2020年03月

  • 活動名称:学部長補佐
    活動期間:2014年04月 ~ 2016年03月