基本情報

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柴田 幸政

SHIBATA Yukimasa

職名
専任講師
研究分野・キーワード
発生生物学 エピジェネティクス 遺伝子発現調節
研究概要
動物には脳や心臓、皮膚、筋肉など色々な組織があり、これらは様々な種類の細胞が作られています。では、たった一種類の受精卵から、これらの様々な種類の細胞を作るにはどんな、仕組みが必要なのでしょうか。一つの受精卵が分裂し、様々な種類の細胞を作る過程で個々の細胞はそれぞれ違った経験をします。細胞は自分がたどった履歴を記憶する事で、個性を獲得し、その情報に基づいて遺伝子を発現する事で細胞同士の違いを生み出します。
 私は、この細胞の履歴を核に記録し、それに基づいて遺伝子発現を調節するための仕組みを研究しています。この仕組みがある事で、皆さん自身の体の全ての細胞が同じDNAや遺伝子を持っているにもかかわらず、それぞれの細胞は異なるセットの遺伝子を発現し、神経は神経の、表皮は表皮の特性(細胞運命)を維持し続ける事ができるのです。私は、分化した細胞が運命を維持するための仕組みを解き明かすために、モデル生物、線虫C. elegansを用いて遺伝学的なアプローチで研究を進めています。
SDGs 関連ゴール

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 学校名:名古屋大学
    学部(学系)名:理学部
    学科・専攻等名:分子生物学科

    学校の種類:大学
    卒業年月:1994年03月
    卒業区分:卒業
    所在国:日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大学院名:名古屋大学
    研究科名:理学研究科

    修了課程:博士課程
    修了年月:1999年03月
    修了区分:修了
    所在国:日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:博士(理学)
    学位の分野名:分子生物学
    学位授与機関名:名古屋大学
    取得方法:課程
    取得年月:2000年02月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 職務遂行組織:関西学院大学 理工学研究科
    経歴名:博士研究員
    職務期間:2010年10月 ~ 2014年04月

  • 職務遂行組織:関西学院大学 理工学部
    経歴名:助教
    職務期間:2014年05月 ~ 2018年11月

  • 職務遂行組織:関西学院大学 生命環境学部
    経歴名:専任講師
    職務期間:2022年04月 ~ 継続中

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 所属(勤務)先名:名古屋大学
    所属部署名:理学部生命理学科
    経歴名:助教
    経歴期間:1999年04月 ~ 2000年03月

  • 所属(勤務)先名:McGill大学
    経歴名:博士研究員
    経歴期間:2000年04月 ~ 2003年03月

  • 所属(勤務)先名:理研CDB
    経歴名:研究員
    経歴期間:2003年04月 ~ 2010年09月

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 所属学会:日本分子生物学会

    学会所在国:日本国

  • 所属学会:日本発生生物学会

    学会所在国:日本国

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 専門分野(科研費分類):発生生物学

 

学位論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:日本語
    論文題目名:C.elegansにおける摂食行動に関与する新規な遺伝子eat-20の解析、及び摂食異常とオクトパミンが運動活性に及ぼす効果について
    学位授与年月:2000年02月
    著者氏名(共著者含):柴田幸政

    共著区分:単著

論文 【 表示 / 非表示

  • 記述言語:英語
    論文題目名:Repulsive guidance molecule acts in axon branching in Caenorhabditis elegans
    掲載誌名:SCIENTIFIC REPORTS  11巻  1号
    掲載誌 発行年月:2021年11月
    著者氏名(共著者含):Tsutsui Kaname, Kim Hon-Song, Yoshikata Chizu, Kimura Kenji, Kubota Yukihiko, Shibata Yukimasa, Tian Chenxi, Liu Jun, Nishiwaki Kiyoji

    DOI:10.1038/s41598-021-01853-8
    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:Genetic interactions among ADAMTS metalloproteases and basement membrane molecules in cell migration in Caenorhabditis elegans
    掲載誌名:PLOS ONE  15巻  12号
    掲載誌 発行年月:2020年12月
    著者氏名(共著者含):Imanishi Ayaka, Aoki Yuma, Kakehi Masaki, Mori Shunsuke, Takano Tomomi, Kubota Yukihiko, Kim Hon-Song, Shibata Yukimasa, Nishiwaki Kiyoji

    DOI:10.1371/journal.pone.0240571
    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:Maintenance of cell fates and regulation of the histone variant H3.3 by TLK kinase in Caenorhabditis elegans
    掲載誌名:BIOLOGY OPEN  8巻  1号
    掲載誌 発行年月:2019年01月
    著者氏名(共著者含):Shibata Yukimasa, Seki Yoshiyuki, Nishiwaki Kiyoji

    DOI:10.1242/bio.038448
    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:Organ Length Control by an ADAMTS Extracellular Protease in Caenorhabditis elegans
    掲載誌名:G3-GENES GENOMES GENETICS  6巻  5号  (頁 1449 ~ 1457)
    掲載誌 発行年月:2016年05月
    著者氏名(共著者含):Shibata Yukimasa, Kawakado Yuri, Hori Noriyoshi, Tanaka Kota, Inoue Ryo, Takano Tomomi, Kubota Yukihiko, Nishiwaki Kiyoji

    DOI:10.1534/g3.116.028019
    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

  • 記述言語:英語
    論文題目名:The BED finger domain protein MIG-39 halts migration of distal tip cells in Caenorhabditis elegans
    掲載誌名:DEVELOPMENTAL BIOLOGY  397巻  2号  (頁 151 ~ 161)
    掲載誌 発行年月:2015年01月
    著者氏名(共著者含):Kikuchi Tetsuhiro, Shibata Yukimasa, Kim Hon-Song, Kubota Yukihiko, Yoshina Sawako, Mitani Shohei, Nishiwaki Kiyoji

    DOI:10.1016/j.ydbio.2014.10.008
    掲載種別:研究論文(学術雑誌)
    共著区分:共著

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 研究種目:基盤研究(C)
    研究期間:2016年04月 ~ 2019年03月
    研究題目:分化した細胞で働く運命維持機構の解明

  • 研究種目:若手研究(B)
    研究期間:2011年04月 ~ 2014年03月
    研究題目:細胞運命維持におけるヒストンアセチル化を介した転写抑制維持機構の研究

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 発表(記述)言語:日本語
    会議名称:日本生物工学会大会講演要旨集
    会議区分:国内会議
    開催期間:2014年08月
    開催場所: 
    題目又はセッション名:1P-087 分岐型ポリアミンの線虫生長への影響(酵素学,酵素工学,一般講演)
    発表形態:ポスター(一般)

  • 発表(記述)言語:その他外国語
    会議名称:elegans, Development v.137
    会議区分:国内会議
    開催期間:2010年
    開催場所: 
    題目又はセッション名:Double bromodomain protein BET-1 and MYST HATs establish and maintain stable cell fates in C.
    発表形態:口頭(一般)

  • 発表(記述)言語:その他外国語
    会議名称:Development
    会議区分:国内会議
    開催期間:2010年
    開催場所: 
    題目又はセッション名:Double bromodomain protein BET-1 and MYST HATs establish and maintain stable cell fates in C.elegans
    発表形態:口頭(一般)

  • 発表(記述)言語:日本語
    会議名称:日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集
    会議区分:国内会議
    開催期間:1998年12月
    開催場所: 
    題目又はセッション名:線虫C. elegensの運動の抑制に関与する遺伝子loc-1の解析
    発表形態:口頭(一般)

 

教育内容・方法の工夫 【 表示 / 非表示

  • タイトル:学生の反応をフィードバックした教育法の改善
    活動期間:2015年04月 ~ 2018年11月

作成した教科書、教材、参考書 【 表示 / 非表示

  • タイトル:細胞組織学実習で位相差顕微鏡の仕組みを説明するスライド
    活動期間:2015年04月

  • タイトル:SNP mappingの手引書
    活動期間:2012年05月

教育上の能力に関する大学等の評価 【 表示 / 非表示

  • タイトル:当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価 学生による評価
    活動期間:2015年04月 ~ 2018年11月

実務の経験を有する者についての特記事項 【 表示 / 非表示

  • タイトル:C. elegansについての講習と基礎的な実習
    活動期間:2019年07月